韓国岳2013

なおさく

2013年02月03日 13:28

年明け、「今年はスノートレッキングやったろー」と、
ソレ用のウェアや小物類を買っておいたのですが、
1月の休日は悉く雨、悪天候に見舞われ続けなかなか行けずにいました…、
が、先日、1月27日、やっとこさ天候に恵まれ新品のギア達に出番が。
と言ってもドス曇りに加え寒波襲来って言う、なかなか笑えるコンディションだったのですが^^;

向かったのは韓国岳、今回はソロで。

登山口からすぐに、うっすらと雪が積もってて、

だんだんと雪が厚くなり大浪池に着く頃はあたり一面真っ白の世界。


白い縁取りが施された大浪池。

「凍ってないんだなー」などと呑気な独り言を呟きつつ、
大浪池を後に、東回りコースへIN。

雪に覆われた幻想的な光景が次々に目に飛び込んできて、

別世界に居る気分に浸れる素敵コース^^

樹氷。

天然の美しい風景美どっぷり。

避難小屋到着。
雪のなかで見ると、グリム童話にでもでてきそーな佇まいに。

ここからは、韓国岳名物「木段」の連続。
雪の無い時期に登ると、これがきつくてダルーッて感じになるのですが、

そんな木段にも雪化粧、

雪と樹氷の景色がダルさも忘れさせてくれました^^

って言うか寒ぅ~…。
頂上に近づくほど風、雪、寒さがアップ。

もうなんか樹氷なのかなんなのか…、冷気の爆発が具現化されたかのよーなコレ。

木段もそろそろ終了、頂上付近に。

直下のガレ場にでる頃は冷たい強風がゴーゴー、体ごと飛ばされそうに。

んで、山頂に到着。
風と寒さが酷いんで写真撮ったらそそくさと下山開始。

因みに、ガスがかかってもちろん景色なんて無し、
でも、雪の真っ白い世界の風景が良くて、下山も楽しめました。
達成感よりも、終わってしまう残念感を先に感じてしまうほど、
たいへん楽しかったスノートレッキングも無事下山完了。

車に乗り込もうと登山口の駐車場に戻ると、

誰かが戯れに作ったであろう小雪だるまが置いてあり癒されました^^


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