九重2014part2②

なおさく

2014年11月28日 19:59

やっとこさ重い腰を上げ坊がつるを後に、

待っててねー、坊がつる。

法華院山荘のテン場超えてすぐ左手に鉾立峠への分岐。

続く道は木道が大半を占め、なだらかで歩き易い道。
徐々に勾配を上げて行き、振り返ると、

三俣山や坊がつるなどの景色が見渡せて、
さして登っても無いのにもう気持ち良いです。

分岐から20分程、鉾立峠到着。
なんか坊みたいなのが一本立ってました・・・。

西に目線を移すと、白口岳登山道。
ここを山頂までほぼ直登。

両脇は灌木が茂る細い道、
足元は霜が溶けてぬかるみまくり、
歩き難くて勾配も急、ですがじゃぶじゃぶ標高が稼げます。

パっと振り返ると景色がこう。
見渡せる景観は違うのですが、
高岳のバカ尾根登ってる時になんとなく似てる感じ、
景色の見え方とかが。

山頂到着。
登ってる時は北側が開け景色が良かったけど、
今度は西側に中岳、天狗ヶ城、久住山、稲星山の山並みが見渡せ、

素晴らしかったです。

んで、
白口岳ピストンして坊がつるに帰ってぬくぬくしちゃおーってヒミツ企画は、
あのぬかるんだ白口岳登山道を下るのってイヤよね。
って理由から中止となり、無事予定通り周回して坊がつるに戻る事に。

まずは目指すは稲星山。

コルへ下ります。

下って振り返ると迫力の白口岳、そして中岳。

道が登りに変わるとすぐ、山頂が伺えます。
稲星山頂までの登りはまるで火星の様な景観で、
視野を遮る木々の無い大パノラマ。
今回の山行で一番気持ちよく歩けたところでした。

そして山頂。

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もうほんとーに、胸のすく景色。

次は中岳へ。

つづく。




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