京丈山

なおさく

2018年12月12日 16:12


最近の日帰り登山は、県内の山を主に登ってましたが、
たまには足を伸ばしてみよーと、脊梁の山に向かってみました。
と、言う訳で先月、11月30日、独り京丈山へ。

脊梁のなかから、なぜ、京丈山かと言うと、
単に名前がかっこよくて、
「京丈山をハチケン谷から登った」って、言ってみたかったからです。
と、言う訳で、幾つかあるルートのなかから、
ハチケン谷から登ってみました。

霧島からだと、アクセスもそこまで遠くなく、
人吉で高速を降りて、あさぎり町を抜け国道445号線へ、
五木村、五家荘と445号線を登り、
二本杉峠間近、右手に「京丈山登山口」の看板あり、
右折して暫く林道を行くと、

ありました、ハチケン谷登山口。
近くに、車を停めるスペースあり。
ゲートの脇から続く林道を歩きます。
10時スタート。
京丈山の標高は1472.5m、登山口標高は950mくらい。

ハチケン谷からのコース前半は、

この、林道歩き。

最後の方はススキが林道脇を囲み、

やっとこさ、登山口到着。
先のハチケン谷登山口は、
正確には、登山口への入り口だった様です。

登山道に入ると、一帯、杉の植林地。
それを縫う様に登り進むと、

雁俣山との縦走路出合い。

標識あり。

進路は東へ。

杉の植林地と自然林との境目が、登山道。

左手の自然林、なんて木だろー。
この、尾根を乗り越すと今度は、

苔むした石灰岩の露頭が織りなす、

なんとも見応えのある、景観が広がります。

一気にテンションが上がります。
これは来た甲斐あるわー、すてきー。

一旦、ふつー過ぎる林道出合いに抜け、

また石灰岩の道を進みます。

鹿避けネットが見えてきたら山頂近し。

平家山縦走路の出合いぶち当たり、
矢印とは逆の方、西に進むと、

見えてきました。

京丈山山頂到着。
時刻は11時半、登り90分。

ひんやりとした空気が気持ち良い、山頂。
バーナーでお湯を沸かしてカップラ食べて、
と、思ったらフォークとか箸とか持ってくるの忘れてて、
生まれて初めて木の枝でカップラ食べました。
でも美味しかった。

では、下山。
ピストンでハチケン谷に戻ったのは13時過ぎ。
往復3時間の楽しい山行でした。

いろいろ調べるといろいろ面白いなー、脊梁。
暫くはまりそうな予感。


あなたにおススメの記事
関連記事