白鳥山

なおさく

2019年06月27日 15:55


今月、22日、最近、ハマってる九州脊梁に、また行ってきました。
今度は白鳥山に、奥さんと。
下山後は五家荘の宿、平家荘で一泊。

霧島からだと、人吉から、国道445号線へ入り、ひたすら進みます。
去年、泊まった、佐倉荘手前、椛木方面への分岐に入り、くねくね道を登り、国見岳登山口方面へ。
ほどなく右手、

御池登山口の看板に到着。
分県登山ガイド「熊本県の山」に紹介されている、上ノ内谷コースの入り口となります。
堰を越え、道に入ると、

すぐに、谷筋の風景に。
水量は殆ど無く、枯れ沢に近い感じ。
進むにつれ、

一面、苔むした素晴らしい風景が広がりだします。

新緑の緑とも相まって、それはそれは、うっとりとする光景でした。

次第に水が流れ出し、谷の右岸、左岸を行き来しつつ進みます。

この日の天候は、パッしない曇り空だったのですが、たまに日が差し込み、この、谷の風景を楽しむのには丁度良かったです。

道は谷筋から、緩やかな樹林帯へ。

ヤマシャクヤクは終わってました。
分岐を御池方面に進み、

御池。
池、と言うより湿地帯のような、ちょっとおどろどろしい所でした。

池を過ぎるとすぐに、苔むした石灰岩の見所が現れるのですが、
なんと、鹿避け用の柵で囲われていて、遠巻きに眺めるのみ、でした。
緩やかに登り進むと、

平家残党、平清経住居跡。
ここに住んでた、って事でしょうねー、テン場にぴったりそうです。

緩い登りを続けると、

山頂に到着。
ゆっくり登って2時間、くらい、かな。
谷の景色が本当に素晴らしく、標高差400mほどの、山頂までの道のりはどこまでも緩やかで、まったりと登れる楽しい山でした。

下山して、平家荘へ向かいます。



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