仰烏帽子山

なおさく

2020年01月22日 12:32


新しい年も明けたのに、まだ去年の事を書いてます。

昨年、12月4日、五木村の仰烏帽子山に登ってきました。
冬の終わり頃に咲く、福寿草が大変有名な山。
なので、12月なんて完全シーズンオフ。

人吉ICから445号線を進むと五木村到着。
道の駅付近、左手にかかる橋を渡ります。
しばらく細い道を行くと、左手に元井谷橋。
これを渡って林道を登り詰める途中、

仰烏帽子山登山口に到着。
9時、スタート。

登りはじめの道は、枯れた沢筋に石灰岩がごろごろの岩場。





登ってるうちに陽が高くなってきて、苔や岩が照らされて綺麗でした。
けっこー、大変だった沢筋を登り詰めると、

二本杉、夫婦杉って呼ばれる大きな二本の杉。
ここから、道は南南西に折れ、

両脇にはロープが。
このロープの外に、シーズンになると福寿草が咲く様です。
踏み荒らされぬよう、環境保護の為のロープでした。
ロープも途切れ、少し急勾配な登りを詰めると、

第2登山口との合流地点。
登って来たのは第1登山口、山頂方面へ進みます。
なだらかな道を少し行くと、

今度は仏石との分岐。
岩を登る、ちょっとしたピークの様なので、寄り道、
仏石方面へ、一旦向かいます。

着いたら「登るな」と書いてありました。
が、ごめんなさい、登りました。

数分で頂上に到達。
やー、眺めの良いとこだ。

仏さまも。

んー、最高。
ここが山頂でも良いくらい。
後ろ髪を引かれつつ、来た道を戻り、山頂へ。

仏石との分岐からは、なだらかな道が続きます、長いけど。

山頂も近くなってくると、石灰岩の露頭が見られました。

到着、山頂。と、山頂に抜け出た途端、
先着のソロのお兄さんに「わー、びっくりした」と驚かれました。
別のルートから登って来てた様で、人に初めて会ったと。
少し言葉を交わしてる最中、今度はソロの女性が登ってきて、
狭い山頂にソロ3人、て変なシチュエーションに。

ともあれ、お天気も良く、こちらも眺め最高。
満足。
下山。

仏石経由で、山頂まで2時間半、往復3時間50分。
楽しい山登りでした。
仏石良かったなー。





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