しまなみ海道②(今治から大三島で一泊)

なおさく

2019年11月27日 21:31


10月21日、午前、今治までの旅路?を終え、やっとしまなみ海道へ。
まずはサンライズ糸山って言う、今治スタートの拠点となっている施設を目指します。
駅から30分くらい漕いで、

到着、ここから、いよいよ、しまなみ海道スタート。
この日の予定は、しまなみ海道の中間地点、大三島のお宿まで。
しまなみ海道を半分くらい走る予定。
それでわ、高速道路の様な(高速道路なんだけど)螺旋のスロープを登って

今治スタート、最初にして最大のイベント、

"来島海峡大橋を走って渡る"を体感!
空はどんより、思ったより寒くて、風がつよい。

眼下には島とか海。
みんなじゃんじゃん走ってるから、自転車を停めて写真を撮るって作業が、意外と難易度が高くて。
あー、でも気持ちいいなー。
なんて、浸ってるとあっと言う間に、大島に到着。

大島に渡ってすぐの道の駅から臨む、渡って来た来島海峡大橋。
で、いっこめの島、大島でのイベントは、

"絶景ポイント、亀老山(きろうさん)展望公園に登る"です。

標高300mほど、自転車でひーこら登り進みます。
もうちょっとで展望公園到着に到着ってところで、

ちょーど見晴らしの良いポイント発見。
来島海峡大橋が見下ろせる絶景ポイント、快晴だったらなー。
ほどなく、頂上の公園にも到着。

やはり雲で展望はきかず、でしたが、展望公園自体のデザインがなんか芸術的で、素敵で、
それだけでも見応えありました。
下山(チャリで)して、ブルーラインに導かれるまま、大島の真ん中あたりを突っ切るように走り抜けて行くと、
段々と海が見えてきて、

頭上に橋が現れて、この橋も自転車で渡って、次は伯方島へ向かいます。
と、言う訳で、橋を渡り切り、伯方島に下りてすぐ、右手に下ると、

マリンオアシスはかたって言う、大きな道の駅に着きます。
サイクリストや観光の人でけっこーごった返していました。
ここで一旦、休憩。
さて、伯方島でのイベントは、と…、
"伯方の塩のふるさと、伯方島で創業39年「さんわ伯方島本店」の塩ラーメンを食べる"
です。
場所はどの辺りだっけ?と、地図を見てみると・・・、
「ありゃ、逆だわ」
橋を渡って右手に下って来たけど、左手に登らなければならなかったみたい。
最短で伯方島を抜けるブルーラインから外れ、島の外周を巡るブルーラインに乗り換え、いざ、さんわ。
2-30分ほど漕いで、

到着。賑わってるけど、満席では無さそう。
時刻は14時、朝のコンビニパン以来何も食べてないので、

迷わず大盛!完食!ごっそーさん!
店を出てそのまま外周ルートをひた走ります。

んーー、いいなぁ。

なんか瀬戸内海って感じ。あの、クレーンみたいな造船のなんかが特に感じが出てて。
伯方島をほぼ一周して、次は大三島へ渡ります。

渡りました。(橋とかの写真撮り忘れた)
渡ってちょっと走ったところに、この多々羅夢岬って施設。
で、同じ敷地に、お待ちかねのアレがいよいよ。

そう、サイクリストの聖地です。この時は天気優れなかったので写真は翌朝撮影のもの。
石碑の背景には、翌朝に渡る多々良大橋。
順番を待って、撮影して、これで大三島のイベントも早々と終了!
そして、本日の行程もここまで。
サイクリストの聖地から、目と鼻の先にあるホテル、いや、ホステルへと向かいます。

IKIDANE HOSTEL & CAFE SHIMANAMI
あいやー、なんともおしゃれな。
おっさん独り泊まるにはちょびっと気恥ずかしいなー。

部屋がこんな感じに並んでて、入口にドアは無く、カーテンちゃ~方式。

ちゃ~。
館内に自転車の持ち込みも自由で、

部屋の壁に引っ掛ける事もできます。
綺麗なシャワールームで汗を流して、目の前のコンビニで買い物して、部屋でだらだら20時まで時間つぶし。
20時以降は、素泊まりのお客もカフェで飲食が出来るようだったので、20時を待ち、

んー、うまい。ごはんも食べて満足。
で、部屋に戻ってちびちび酒を飲んだら、泥のように眠るのでした。


走行距離は50kmくらい、走行時間は5時間くらい。
単純計算で時速10km・・・。

つづく


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