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Posted by naturum at

2019年06月27日

平家荘


白鳥山を下山後、今夜のお宿、平家荘へと向かいます。

去年、同じく五家荘の宿、佐倉荘に泊まって、五家荘のお宿が大好きになり、今回の平家荘もとても楽しみに。椛木の分岐から二本杉峠方面へ、京丈山登山口の手前に、大きく平家荘の看板があります。看板を目印に細い道に入ると、そこからはお馴染みのくねくね道が続き、その先、右手、平家荘到着。ナビに「平家荘」と入力すると導いてくれるので、問題無く辿り着けます。

到着すると、すぐに看板犬のまるさんが出迎えてくれました。


玄関、ここで受付。

お食事をする建屋。

お部屋。広くて、お布団もふかふか。
古民家の、趣ある素敵なお部屋でした、トイレはウォシュレットで嬉しい。

お風呂の棟、入り口の、藤原感ある絵が男湯印。

そしてお風呂。温泉では無いですが、素敵な檜風呂。
傍を流れる、渓流のせせらぎを聞きながら浸かれます。

晩ごはんは、この囲炉裏のお部屋で頂きました。

もう、雰囲気が最高で。

次々に運ばれてくるお料理も、どれも素敵で、ここでしか味わえない、自然の恵みたっぷりのごはんでした。

お酒も美味しく頂きます。

締めはお蕎麦。
この、晩ごはんのひと時は最高でした。
食事を終え、部屋へ戻る途中、

まるさんにご挨拶。
人懐っこくて、とてもかわいかったです。

お部屋にお酒を少し運んでもらい、ほど良く酔っぱらって就寝。

翌朝、

朝食は、晩ごはんの部屋とは別の、テーブルで頂ける囲炉裏席で。このお部屋も、とても趣ある素敵なお部屋でした。

館内、各部屋の雰囲気は素晴らしく、調度品や何気なく置いてある一つ一つが、普段は目にかけること無い、珍しいものばかり。ランタンとか、薪ストーブとか色々。とても素敵なお宿でした、平家荘。
大満足。
  


Posted by なおさく at 15:56Comments(0)●九州脊梁白鳥山五家荘の宿

2019年06月27日

白鳥山


今月、22日、最近、ハマってる九州脊梁に、また行ってきました。
今度は白鳥山に、奥さんと。
下山後は五家荘の宿、平家荘で一泊。

霧島からだと、人吉から、国道445号線へ入り、ひたすら進みます。
去年、泊まった、佐倉荘手前、椛木方面への分岐に入り、くねくね道を登り、国見岳登山口方面へ。
ほどなく右手、

御池登山口の看板に到着。
分県登山ガイド「熊本県の山」に紹介されている、上ノ内谷コースの入り口となります。
堰を越え、道に入ると、

すぐに、谷筋の風景に。
水量は殆ど無く、枯れ沢に近い感じ。
進むにつれ、

一面、苔むした素晴らしい風景が広がりだします。

新緑の緑とも相まって、それはそれは、うっとりとする光景でした。

次第に水が流れ出し、谷の右岸、左岸を行き来しつつ進みます。

この日の天候は、パッしない曇り空だったのですが、たまに日が差し込み、この、谷の風景を楽しむのには丁度良かったです。

道は谷筋から、緩やかな樹林帯へ。

ヤマシャクヤクは終わってました。
分岐を御池方面に進み、

御池。
池、と言うより湿地帯のような、ちょっとおどろどろしい所でした。

池を過ぎるとすぐに、苔むした石灰岩の見所が現れるのですが、
なんと、鹿避け用の柵で囲われていて、遠巻きに眺めるのみ、でした。
緩やかに登り進むと、

平家残党、平清経住居跡。
ここに住んでた、って事でしょうねー、テン場にぴったりそうです。

緩い登りを続けると、

山頂に到着。
ゆっくり登って2時間、くらい、かな。
谷の景色が本当に素晴らしく、標高差400mほどの、山頂までの道のりはどこまでも緩やかで、まったりと登れる楽しい山でした。

下山して、平家荘へ向かいます。

  


Posted by なおさく at 15:55Comments(0)●九州脊梁白鳥山

2019年06月24日

七岳


もう先月、5月26日の事ですが、大隅の、七岳に登ってきました。

分県登山ガイド「鹿児島県の山」への記載も無い、ちょっとマイナーな山、七岳は、
高隈山の連なりの端っこに、ちょこんと三角錐のピークを持つ、標高881mの山です。
大箆柄岳の登山道より、綺麗に、その山容を伺う事が出来ます。

2017年、10月、大箆柄岳5合目展望所より望む、七岳。

登山口へのアクセスは簡単。大箆柄岳登山口に向かう、大野原林道の途中、左手に、七岳登山口の標識があるのを、2017年、大箆柄岳に登った時に確認しています。と言う訳で、登山口目指し、大野原林道の悪路を走らせる事、数十分、

あれ?大箆柄岳の登山口まで来てしまいました。
どうやら標識を見落としてしまった様です・・・。
来た道を戻ります。
今度は注意深く、右手を見ながら車を走らせていると・・・。

登山口らしきテープを発見。
でも、標識は無し。
車を降りて確認してみると・・・。

あー。
そりゃ、パッと見、分からんわ。

気を取り直して、登り始めます。
テープはかなり付けられていて、道は明瞭。

その代わり、と言う訳では無いのですが、ド急登が続きます。

途中、展望所らしき箇所。
高隈山のピークが見渡せました。
さらに急登を進むと、

茂りまくりの平坦な道に、
そしてまた急登をずるずると登ると、

七岳、山頂に到着。
所要時間は40分ほど。
山頂周辺は茂りまくで、展望は無いかと思ったら、
唯一、北西方面を見渡せる、ちょっとだけひらけた箇所がありました。

遠くに高千穂峰がうっすらと。

登って下って1時間ちょいでした。

  


Posted by なおさく at 10:15Comments(0)●高隈山七岳