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Posted by naturum at

2014年06月08日

俵山

高千穂峰登った翌日、5月25日、
今度は俵山に登ってきました。

ドライブと観光を兼ねて南阿蘇までゴー。

登山口となっている展望台到着。
俵山にはいくつかの登山ルートがあるのですが、ここからのピストンが一番ゆるめ。

展望台には大きな風力発電の風車が聳えてます。
登山者も数組見かけましたが、
この展望台を訪れる観光客の方が多く、ひっきりなしでした。

ほんじゃ行きますか。

なだらかで、どこか長閑な感じがする道が続きます。

てくてく。

ススキの道が終わると長い階段や、ちょっとした樹林帯。

分岐。

左側の道をチョイス。

するっと抜け出ると、山頂がお目見え。

取り付いて振り返ると、
前日の高千穂峰と同じく、こちらもド緑の風景が広がってます。

背の低いササの生えたちょっとした急登地を登り切り、
西へ向かって伸びるなだらかな道をゆくと、

山頂到着。
山頂もなんだか長閑な空気が漂ってました。
何人かいた登山者も、皆一様にまったりしていました。
我々も腰を下ろしておにぎり休憩。
で、下山。

登りも下りもほぼ1時間、合計2時間のトレッキング。
前日の高千穂峰が応えていた自分にはこれくらいがちょーど良かったのですが、
奥さんは少し物足りなそーでしたかも(^^;)
でも、静かで長閑な癒し系の良い山でした、俵山。

  


Posted by なおさく at 09:25Comments(3)俵山●阿蘇

2014年06月01日

高千穂峰2014

5月の22日、ソロで高千穂峰登ってきました。
今回は霧島東神社コースから、3年半振り2度目。

AM10:38登山口到着。

因みに、高千穂河原から登るとアッとゆー間に登れる高千穂峰ですが、
このコースからの登りは、屋久島を除いた県内の山のなかでは屈指のハードコース。
なのに、登山開始30秒で道を間違ってしまい(^^;)
1時間以上、森林伐採用の林道を彷徨ってしまいました(^^;)

カメラをイジりながら下向いて歩いてたら間違ったみたいで、
途中、本コースへ戻れないか恐る恐るチャレンジを試みたものの、無理無理。
結局登山口まで戻って再スタート。

AM11:48

登山口から1分で到着する遊歩道入口に1時間10分かけて到着(笑)
ここからは足取り軽いです、なぜなら遭難の恐怖から解放されたからです。

それにしても気持ちの良い新緑、

陽光に照らされた緑が頭上に降り注ぎ、

もはやもー、緑の爆発状態。

緩やかな登りとなっている、ミドリのトンネルをるんるん♪で進むと、

やがて一旦視界が開け、眼下には御池、その脇にちびっこく小池が臨めます。

んで、尾根上に。
この辺りの道は、以前は崩落が進んでいたのですが、
木段や手すり等で、今は綺麗に整備されていました。

再スタートから2時間弱。、二子石に到着。
麓から見ても目立って見える、ピョコっと突き出したあのでっぱりは近くで見るとコレです。

二子石を過ぎると初めて伺える山頂。
そして道は、

ミヤマキリシマの群生(ってほどでも無いのかな(^^;))地へ続き、

(でも綺麗かったー(^^♪)

さらに1321mピークへと。
ここから見る稜線の景色が、
霧島東神社コースからの登りの一番のご馳走では無いでしょーか。
この、足元の道があの山頂へと繋がってる、
何とも言えないワクテカ感がこみ上げてきます(^^♪

ですが、ここからが長い長い・・・。
山頂はなかなか近づきません。
振り返ると景色はこう。

あの左のこんもりから来ましたー。

しかも道はザレッザレ、
新燃岳噴火前までこの道は、
綺麗に整備された木段が続く道だったのですが、
今はそのほとんどが火山礫に埋まってしまい、
ずるずる滑って歩き難いったらありゃしない(><)

何故かネット上では「偽山頂」と呼ばれているあの鳥居に到着。

チョップ喰らったような割れ方の、印象深い形の岩の脇を抜けると、

やっとこさ山頂に到着。
達成感半端ないです。

登って来た側、高原方面が臨める位置に陣取り、

きゅるっきゅるに空いてたお腹に山頂カップラをIN!
BIGにしといて良かったー(笑)

ってな感じに山頂を満喫したら下山。
道迷いで時間を取られたのでいそいそと下り、
自分でもビックリの90分で下山完了。

登り2時間半(道迷い含めたら3時間40分(笑))
下り1時間半、
(※このコースタイムは参考にしないで下さい)
時間にすると計4時間ですが、濃密でハードな4時間でした。
でも、ほんとーに楽しいこのコースからの高千穂峰登山、
お勧めです(^^♪  


Posted by なおさく at 19:13Comments(3)高千穂峰●霧島