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2020年11月02日

大崩山(前編)


10月25日、大崩山に登ってきました。

九州最後の秘境、と呼ばれる、言わずと知れた、この山には、10年前にも一度、登っています。
当時は、夜中に鹿児島市を出発、夜通し運転して明け方に登り始め、下山後、帰路へ、夜に帰宅。
って言う、かなりの強行軍でしたが、今回は、前泊後泊含めて2泊3日の日程で。
やー、10年前は元気だったなぁ…。

と、言う訳で、延岡市内のホテルを早朝に出て、
大崩山(前編)
6:45、登山開始。
因みに、林道脇の路肩スペースには、もう、わらわらと車が停まっていました。
大崩山(前編)
薄暗い道、でも、朝の空気は気持ち良く、数十分も歩くと、
大崩山(前編)
山荘に到着。
ここからワク塚コースを辿り、山頂へ、坊主尾根より下山、って言うルート。
なのに間違って、一目散に祝子川方面へ下りてしまいました。
本来は山荘から、三里河原方面へ少し登らないといけません。
このまま渡って登ると、坊主尾根ルートから登る事になってしまいます。
大崩山(前編)
下りで渡渉する予定の、祝子川。※まだ道を間違ってる事には、気付いてません。
前方には、渡渉真っ最中のお兄さん、後を追って、僕も渡ります。
で、渡るか渡り切らないかくらいのところで、お兄さんが戻ってきます。
話を聞くと、このお兄さんも、ワク塚から登るのに、間違って渡渉していた模様。
「道を間違ってしまって」と照れ臭そうに言うお兄さん、大丈夫、僕も間違ってますから。
※このお兄さんと話して初めて自分も間違ってるって気づいた。
二人で祝子川を往復、山荘まで戻ります。
大崩山(前編)
あー、そう、そう。この看板を見落としてた。道も事前に調べてた筈なのに、まったく抜けてるわ。
で、正しいルートを進み、本来、渡る筈だった、渡渉箇所へ、やっとこさ。
大崩山(前編)
おや、水面に映るのは、
大崩山(前編)
見上げると、小積ダキ。
大崩山(前編)
渡渉を終え、川沿いに少し歩くと、
大崩山(前編)
樹林帯へ、始まっていた紅葉が、とても綺麗でした。
が、道はなかなかの急登が続きます。
登山開始から、2時間弱、袖ダキ展望所に到着。
大崩山(前編)
小積ダキが眼前に。
大崩山(前編)
中ワク塚。
展望所を下り、さらに進むと、
大崩山(前編)
下ワク塚への分岐。
大崩山(前編)
梯子伝いに登ります。
大崩山(前編)
下ワク塚からの眺め。
さて、この後は中ワク塚、上ワク塚だ。がんばって行きますかー、と、下ワク塚を”下り”ます。
結論から言うと、下ワク塚は下りなくて良かったのです、また、間違えてしまいました。
下ワク塚から中ワク塚までは、尾根(岩峰)伝いに向かうのが一般のルート。
なのに、間違って、一旦、下ワク塚を下り、中ワク塚を巻いて行く道へ。
地図上では、破線になってるルートを、誤って辿ってしまいました。
まー、この道が、大変で、テープもそんな親切には付いてない、トラバース状に伸びる道。
分かり辛いので、ヤマップの地図を確認⇒道を間違ってる事に気づく。
とほほ。
破線のルートを終え、やっと正規ルートと合流。
大崩山(前編)
紅葉に見とれつつ、安心して、歩き進んでいると、
大崩山(前編)
この看板。
おや?上ワク塚わ??
そう、上ワク塚基部を見過ごし、スルーしてた模様。
もー、なにがなんだか…。

つづく







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