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Posted by naturum at

2014年11月26日

九重2014part2①

と、言う訳で2回目の吉部登山口。

前回予定しつつも断念したコースを再度辿りに、
16-17日にかけて、行ってきました。

9月は青々としていた木々は、もうすっかり色を変えていました。
登りはじめの急登も落ち葉ふかふかに。

なかなかの急勾配、「奥さんはどんなかな?」と後方を振り返ると、

順調にがんばってる様子、
頭に真っ赤な落ち葉を乗っけながら(本人気付いて無し)。

ピークは過ぎた感じでしたが、本当に紅葉が綺麗で、
それを愉しみながら良い気分で歩けました。

大船林道との分岐に近づく頃には天候が上向きに。
両脇を囲うササが途切れ、ススキがふわふわお目見えしだすと、

もう坊がつるも間近。
吉部登山口から続く樹林帯が開け、
視界には澄み渡った空と山々が飛び込んできます。

快晴が嬉しいのと景色が素晴らしいのとで、
二人して「わーわー」はしゃぎます。

正面には今回最初に目指す白口岳のシルエット。
そう、今回のコース予定は、
吉部→坊がつる→白口岳→稲星山→中岳→天狗ヶ城→北千里→坊がつる→吉部。
各ピークを巡って北千里を経て坊がつるまで周回、
日が暮れないうちに坊がつるにINするのが目標。

平治岳と大船山もまたいつかー。

で、坊がつる到着、テントが10張くらい、
その半分以上を占めるグループさん達は撤収作業中でした。
我々はこれから設営。

完了。
テントと重い食料、お酒やその他をデポ。
ザック軽くして、さあ!いこー!となるはずなのですが、
もうなんかお天気も良くてぽかぽかの日差しが心地よくて、
「あー、なんだかこのまま此処でビールでも呑んでまったりしたいなぁ~」
なムードが二人を包みます。
ほんとーに気持ち良くて、のんびりしたい誘惑に負けそうに。
危うく2回連続坊がつるまったりキャンプとなるところでしたが、
なんとか重い腰を上げ、

出発。
でもこの時、
「取り敢えず白口岳だけ登ってピストンしてさっさと坊がつるに戻ろー」て思ってます。

つづく。
  


Posted by なおさく at 20:31Comments(2)●九重

2014年09月30日

九重2014

18-19日にかけて九重行ってきました。
前回の俵山から数えて4ヶ月ぶりの山、
その間、雨に降られまくって計画の中止が相次ぎましたが、
やっとこさ雨降らなそうな予報のなか当日を迎えることが出来ました(*^^*)

今回の九重はお初、吉部登山口からスタート。
吉部登山口から坊がつるまでは90-120分の道のりとのこと、
まずは坊がつるを目指してテント設営&荷物のデポ、ザック軽くして沢山のピークを周ったるゼー、
て計画です。

とゆー訳で吉部登山口よりIN。

登りはじめの登山道はこんな感じ、なだらか樹林帯って感じです。

ですが、すぐに道は息をつくような急登に。

そして道はまたなだらかになり、

アッと言う間にほぼ坊がつる。

到着、坊がつる。
時間がけっこー押してるので急いでテント設営!
設営完了!

どよーん…

why!?何故、どよーん??
登山口で時間毎の天気予報を見たときには、
午後から夕方にかけて晴れ、翌19日は終日快晴の予報だったのに。
スマホで天気予報を再度確認してみると…、
午後から曇りのち小雨、翌19日は終日そこそこな雨
と言う悲しい報せが(泣)
ほんの数時間の間になんか天気予報変わっちゃってました(^^;)

そして問題の時間もうだうだしている間にしっかり過ぎてゆき…、
予定していた行程、残り時間、天気、を鑑みた結果、

予定を取り止めて、このまま坊がつるでぬくぬくキャンプ決定(>_<)

法華院山荘でお風呂入ってビール飲んでまったりするも、
気分はなんだかあーあーあー。

テント内でガツガツと飲食に耽りどっぷり酔っぱらって就寝。

翌朝、テントを叩く雨音で起床。

法華院で目覚めの缶コーヒー飲んだ後、
雨撤収。

さ~ら~ば~坊~が~つ~る~。

けっこーな雨だったので帰りは大船林道より、下山。
車も通れる(ゲートがあって一般車は通れないけど)なだらかな林道を雨のなかてくてく歩き。
ほどなく吉部登山口に到着、終了。

と、blogに綴ってみたらなかなか悲惨な様子になってしまいましたが、
実はけっこー楽しかったんです、今回の雨で残念な九重トレッキングも。
ノーピークはさすがに不完全燃焼だったので、
また近いうちに行きたいな、ってところです。  


Posted by なおさく at 20:30Comments(3)●九重

2013年07月07日

九重2013②

中岳山頂から南東側に下り、白口谷分岐を目指します。

けっこー急な斜面をよちよち下ってゆくと、

サクッと分岐到着。
後方に写るのは稲星山、山頂までここから数十分ほどらしいのですが今回はスルー。

と、言う訳でずんずんと白口谷へIN。

右手に白口岳、大船山、平治岳。
平治岳の南峰斜面が、ミヤマキリシマのピンク色に染まっているのが見え、
「今は絶好のミヤマキリシマ鑑賞シーズン、三年前登ったときはキレイかったなー、なんでいま平治岳登ってないでこんなとこ歩いてんだろー??」
な気分に一瞬陥りましたが「ま、いっか」と無心に戻り歩き進みます。

程無く沢に到着、平治岳がさらにデカく。
これに沿ってひたすら下り進むと法華院山荘到着なのですが、

沢と藪を交互に行ったり迂回があったりでなかなか草臥れました^^;

ひーこらやっとこさ法華院山荘に到着。

やって来たよー坊がつる。

いつものよーに三俣山がどデカくお出迎え、嗚呼、坊がつるだ。

ちゃくちゃくと設営。
ロープワークは妻の勤めとばかりに、奥さんがテキパキとロープ張りにいそしみます。

設営が済んだら温泉入ってルービー歩き呑み、至福っスわー。

んで、テントに戻ってゴハン。
最近、缶詰を持って行くのにはまってます。重いのに。
前日に家の近所で仕入れた産直販売のズッキーニ切って持ってって、
ソーセージとハーブでソテーしてみたのが激ウマでした。

ビールとワインでまったりテントタイムを過ごしてるとー、

風がゴーゴーに強くなりなんか「うっひょー」て感じになるも、
意外にタフでしなやかなシングルウォールテントに守られ快適睡眠。

夜の間中も風が吹き荒れ細かい雨がテントを叩いていたのですが、
朝はスッキリ快晴。

帰りは雨ヶ池から。

さ~ら~ば~坊~が~つ~る~。

なだからな自然歩道をテクテクと行き、

途中、坊がつるをキャッチ。

雨ヶ池の木道を通りー、

登山口間近の湿原横を抜けてゴールへ、2時間ちょっとの道のりでした。

今回のトレッキング、
今まで知らなかった九重を歩けてまた新たな魅力発見って感じだったし、
坊がつるは相変わらずのオアシスっぷりで、とても楽しめました^^

おわり。
  


Posted by なおさく at 12:41Comments(0)●九重

2013年06月30日

九重2013①

随分と日が経ってしまったのですが^^;
先月、5月26-27日にかけて九重行ってきました。
今回のコースは、
長者原-スガモリ越-天狗ヶ城-中岳-白口谷-坊がつる-雨ヶ池-長者原の周回コース。

と、言う訳で長者原到着。

実はコチラから登るのは初めて、これまでは牧ノ戸を利用してました。

舗装された道をテクテクゆきます。

けっこー長めの舗装路を終えると、道はゆるやかな登山道へ。

星生山を眺めつつ、開花シーズンとなったミヤマキリシマを愛でるナリ。

んで、また道は舗装された鉱山道へ、眼前にドーン!と三俣山、デカい(笑)

道は硫黄山の麓の砂防ダムへと続きます、
硫黄山の醸すおどろおどろしい雰囲気をよそに、賽の河原へ向かう死者の如く行進を続けます(笑)

ダムを渡りゴロゴロ岩場の登りへ、

なかなかきつく長く感じられる登りでした^^;

するっとスガモリ越到着、九重のガスは濃いぜー。

北千里浜へ下り、

右手へ進み久住分れへ。

北千里浜から久住分れへの登りはいつヤっても修行ですね^^;

登りきると、硫黄山と三俣山の連なりがキレイに望めてぷちご褒美♪

久住分れを過ぎるとすぐに久住山と中岳との分岐が、コレを中岳方面へ。
久住山に向かう人の列は大勢でしたが、コチラへ向かう人は少なめ。
後方に写っているのは天狗ヶ城、一瞬コレが中岳かと勘違いしてしまいました^^;

天狗ヶ城のこんもりピークがいま目の前に。

御池を眼下に取り付き、

久住山を背に登り進むとー、

ハイ、到着ー。
ガスってましたが、中岳と、そこへ続くトレイルは山頂からはっきりと確認でき、
「行くぜ!中岳!」的な、高揚した気分に。

鞍部へ一旦下り、

中岳のピークを目前に置き歩く、なだらかな気持ち良い道をゆきます。

天狗ヶ城直下よりも岩場がゴツく雄々しい印象の中岳山頂直下。

辿り着いた山頂はガスまみれ、この日味わったガス濃度のピークがココでした。
が、中岳山頂を目指す今回のルートは大変面白くて大満足、感慨ひとしお^^

んで、これを白口谷-稲星山分岐方面に下り坊がつるを目指します。

つづく。  


Posted by なおさく at 14:45Comments(0)●九重天狗ヶ城-中岳