2019年11月27日
しまなみ海道②(今治から大三島で一泊)
10月21日、午前、今治までの旅路?を終え、やっとしまなみ海道へ。
まずはサンライズ糸山って言う、今治スタートの拠点となっている施設を目指します。
駅から30分くらい漕いで、
到着、ここから、いよいよ、しまなみ海道スタート。
この日の予定は、しまなみ海道の中間地点、大三島のお宿まで。
しまなみ海道を半分くらい走る予定。
それでわ、高速道路の様な(高速道路なんだけど)螺旋のスロープを登って
今治スタート、最初にして最大のイベント、
"来島海峡大橋を走って渡る"を体感!
空はどんより、思ったより寒くて、風がつよい。
眼下には島とか海。
みんなじゃんじゃん走ってるから、自転車を停めて写真を撮るって作業が、意外と難易度が高くて。
あー、でも気持ちいいなー。
なんて、浸ってるとあっと言う間に、大島に到着。
大島に渡ってすぐの道の駅から臨む、渡って来た来島海峡大橋。
で、いっこめの島、大島でのイベントは、
"絶景ポイント、亀老山(きろうさん)展望公園に登る"です。
標高300mほど、自転車でひーこら登り進みます。
もうちょっとで展望公園到着に到着ってところで、
ちょーど見晴らしの良いポイント発見。
来島海峡大橋が見下ろせる絶景ポイント、快晴だったらなー。
ほどなく、頂上の公園にも到着。
やはり雲で展望はきかず、でしたが、展望公園自体のデザインがなんか芸術的で、素敵で、
それだけでも見応えありました。
下山(チャリで)して、ブルーラインに導かれるまま、大島の真ん中あたりを突っ切るように走り抜けて行くと、
段々と海が見えてきて、
頭上に橋が現れて、この橋も自転車で渡って、次は伯方島へ向かいます。
と、言う訳で、橋を渡り切り、伯方島に下りてすぐ、右手に下ると、
マリンオアシスはかたって言う、大きな道の駅に着きます。
サイクリストや観光の人でけっこーごった返していました。
ここで一旦、休憩。
さて、伯方島でのイベントは、と…、
"伯方の塩のふるさと、伯方島で創業39年「さんわ伯方島本店」の塩ラーメンを食べる"
です。
場所はどの辺りだっけ?と、地図を見てみると・・・、
「ありゃ、逆だわ」
橋を渡って右手に下って来たけど、左手に登らなければならなかったみたい。
最短で伯方島を抜けるブルーラインから外れ、島の外周を巡るブルーラインに乗り換え、いざ、さんわ。
2-30分ほど漕いで、
到着。賑わってるけど、満席では無さそう。
時刻は14時、朝のコンビニパン以来何も食べてないので、
迷わず大盛!完食!ごっそーさん!
店を出てそのまま外周ルートをひた走ります。
んーー、いいなぁ。
なんか瀬戸内海って感じ。あの、クレーンみたいな造船のなんかが特に感じが出てて。
伯方島をほぼ一周して、次は大三島へ渡ります。
渡りました。(橋とかの写真撮り忘れた)
渡ってちょっと走ったところに、この多々羅夢岬って施設。
で、同じ敷地に、お待ちかねのアレがいよいよ。
そう、サイクリストの聖地です。この時は天気優れなかったので写真は翌朝撮影のもの。
石碑の背景には、翌朝に渡る多々良大橋。
順番を待って、撮影して、これで大三島のイベントも早々と終了!
そして、本日の行程もここまで。
サイクリストの聖地から、目と鼻の先にあるホテル、いや、ホステルへと向かいます。
IKIDANE HOSTEL & CAFE SHIMANAMI
あいやー、なんともおしゃれな。
おっさん独り泊まるにはちょびっと気恥ずかしいなー。
部屋がこんな感じに並んでて、入口にドアは無く、カーテンちゃ~方式。
ちゃ~。
館内に自転車の持ち込みも自由で、
部屋の壁に引っ掛ける事もできます。
綺麗なシャワールームで汗を流して、目の前のコンビニで買い物して、部屋でだらだら20時まで時間つぶし。
20時以降は、素泊まりのお客もカフェで飲食が出来るようだったので、20時を待ち、
んー、うまい。ごはんも食べて満足。
で、部屋に戻ってちびちび酒を飲んだら、泥のように眠るのでした。

走行距離は50kmくらい、走行時間は5時間くらい。
単純計算で時速10km・・・。
つづく
2019年11月24日
しまなみ海道①(今治までの移動編)
もうすっかり先月の話ですが、10月20日~22日にかけて、しまなみ海道に行ってきました。
今治スタートで尾道まで。今治までは、idiom2を担いで、輪行で。
鹿児島から今治までの最短ルートは、鹿児島空港からJALの直行便で松山へ、その後、陸路で今治。
なのですが、飛行機輪行はなんだかハードルが高くて諦め、今回は、無難に、オール陸路で。
陸路で向かうとなると、こんな▼感じでした。

最寄駅からJRを2本乗り継いで、臼杵駅から臼杵港へタクシーで移動。
臼杵港からフェリーで愛媛の端っこ、八幡浜へ。で、八幡浜で一泊。
そう、出発したその日のうちに、今治までは行けてません。
翌朝、八幡浜駅からJRで松山へ、んで乗り換えてやっとこさ今治に到着。
こんな感じで向かったもんだから、しまなみ海道に辿り着くまで、
鹿児島から愛媛の今治までチャリ持って向かう、ってのがまーそこそこのイベントで、
まずはその移動の様子から。
因みに帰りは新尾道駅から新幹線でサクっと帰りました。
10月20日、午前9時台の特急きりしまに最寄駅から乗り込み、
正午前、宮崎駅到着、ミスドでまったり。
その後、臼杵へ向かう特急ソニックにちりんへ乗り換え、臼杵駅へ。
14:10、臼杵駅到着。
臼杵駅に到着したら自転車を組み立てて、自転車で港に向かおうと思っていたのですが、
出港まで30分しか時間が無いので諦め、タクシーで港へ。
港に無事、到着。もうフェリーが着いてます。
手荷物で自転車をフェリーに乗っけて、14:40、出港。
自転車はがらがらの雑魚寝のスペースに置いて、
自分はリクライニング席に着席。
乗船時間は2時間半ほど、矢継ぎ早の乗り換えで、なにシたって訳でも無いのにくたくた。
物珍しく船内を一通り見て回ったら、爆睡。
17:00、八幡浜到着、四国上陸。
自転車を組み立てて、駅の方に取ってあるホテルに向かいます。
八幡浜は駅の周辺よりも港の周辺の方がホテルや飲食店が充実しているようでしたが、
翌朝、早々と駅からJRに乗り込むので、利便性をとって、駅近くのホテルに、チェックイン!
見事にレトロなホテルでした。その代り、お値段お手頃。
ひとっ風呂浴びて、夜の街?へ。
近くに飲食店は少なく、下調べしておいた、
居酒屋 済州島で夕食。
はるばる八幡浜まで来て、何故か済州島・・・。
暖簾をくぐると、イメージ通りな感じのお店でした。
気さくなお母さんが相手してくれ、料理も美味しかったです。
駅のコンビニで買い物してホテルに戻り、ちょびっと部屋で飲んで就寝。
長い一日でした。
翌朝、5時半起床。準備して、
ホテルから徒歩2分の八幡浜駅へ。
7:10発の特急 宇和海4号で、まずは松山駅まで。
席を予約していなかったので、自転車が置けるか心配でしたが、無事にスペース確保。
初めて見る、車窓の風景を楽しみます。
8:00松山駅到着。
8:10発の特急 いしづち10号に乗り換えねば!と、急いでホームへ向かうと、
車両がアンパンマン。
アンパンマン登場の、予想外なイベント感にほくほくしつつ乗り込んで、海を見ながら揺られること40分、
やっと、やっとこさ、今治到着。
あー、長い道のりだった。
駅を出ると、ジャイアントストア今治店、自転車組み立てスペース、など、サイクリストに優しい感じで、
ここに来るまで味わってきた、独りチャリを担いでるアウェイ感を、癒してくれました。
駅の周りにはサイクリストがちらほら、みんな、しまなみ海道走りに来たり走って来たり。
さー、ぼくも、自転車組み立てて、出発らー。
つづく
2019年11月10日
くにの松原キャンプ場
もう、一か月前、10月13日から14日、くにの松原キャンプ場でキャンプしてきました。
一年ぶりのオートキャンプ。
幾つかのキャンプ場は満員で、やっと空きがあった、くにの松原キャンプ場へ。
ちんたら出発して、だらだらと寄り道しながら向かったので、
設営が済んだらもう17時でした。
いつものとーり、すかすか。
ちまちましたものは全部TNFのBC GEAR CONTANERに。
設営も済んだので近くの温泉へ向かうと、ボイラーか何かが壊れたらしく、急遽閉店。
キャンプ場のシャワーで済まそうと戻ったのですが、
なんかめんどくさいので、もう飲みました。
炭を起こして晩ごはんの支度へ。
網でラムを、スキレットで鴨を、焼いて遊びます。
ラム写ってないや。
じっくり面倒かけて焼いた鴨を取り出し、ホイルに包んで放置。
んで、切り分けると・・・、
んーー、綺麗なロゼ。成功。
ピントが合ってなくて写真は失敗だけど。
三毛猫キャンプ猫さんもやって来たので、奥さん常備の猫缶をあげました。
満杯のキャンプ場、賑やかな夜でした。
久々にたき火して、まったり就寝。
翌朝、マッハ撤収。
温泉はいって、道の駅でランチ食べて帰りました。