2018年07月29日
idiom2(桜島-垂水)
車を持たず、通勤や近辺の移動には自転車。
どこか出かける時は公共機関、若しくはレンタカー。
そんな移動スタイルを送っています。
往復10kmの自転車通勤も気づけば7年目。
5年間でドッペルギャンガーのミニベロを2台乗り継ぎ、
昨年からGIANTのidiom2に乗っています。
ドッペルギャンガーとidiom2との性能差は、
価格以上に大きく、
こんな事ならもっと早く手にしていれば良かった。
ともあれ、良い自転車に巡り合えたと、
乗り替えた当初は大変、満足したものでした。

画像はGIANT公式HPより
で、現在。
idiom2を2台所有していて(同年モデル同カラー)、
1台は霧島市の自宅に、1台は鹿児島市の実家に置いています。
ミニベロながら走行性に優れているidiom2は、
街乗りには本当にぴったりで、
通勤や、その辺のサイクリングに使うには、
文句無しです。
半面、小さいタイヤですので、長距離移動には、やや不向き。
当初は、自宅のある霧島市近郊のサイクリングを楽しんでいたのですが、
行くとこも尽きてきたし、行けるとこにも限界があるし、
と、言う訳で2台目を鹿児島市の実家に置いてみました。
これで移動範囲の選択肢が増え、
霧島市と鹿児島市、ふたつの拠点で、
楽しめる範囲内のサイクリングを楽しんでいます。
楽しんでいるのですが・・・、
たまにヤッテしまうんです、
適正なサイクリング活動圏内を飛び越えて、
気の向くまま遠くまで漕ぎ出してしまうんです。
遠くの目的地まで着いて、また戻る。
帰り着いた時には「楽しむ」を越えた、けっこーな消耗と、
「やっぱミニベロだときついなー」
と、言うちょっとしたヤっちゃった感に襲われる事、度々。
先日、7月16日も・・・、
当初に予定していたコースを全く無視して、
その時の気分で、
鹿児島市の実家から約8kmを漕いで桜島フェリー乗り場へ、
チャリをフェリーに乗っけて、桜島に上陸。
桜島一周しよーっと思い、半周近く走ったところで、
これまた気分で、垂水方面へ。
そのまんま垂水港まで走って、
今度は垂水フェリーにチャリを乗っけて、鴨池港へ。
そこから実家へ戻る。
て強行軍を・・・。
桜島フェリーでは、

お馴染み、やぶ金のうどんをデッキで食べて、

桜島上陸、いざー!
晴天だけど、激アツの炎天下をひた走り。

今度は垂水方面へ、

途中、温泉で汗を流し、

垂水フェリーで再び鹿児島市へ。
やー、疲れたし、暑かったー。
腕は日焼けしまくり。
Tシャツは3回着替えて、パンツはコンビニで買っちゃいました。
サイクリング用のウェアは勿論持っておらず、
半そで半ズボンに20lのザック背負ったアラフォーが、
ただ自転車を漕いだだけ。
また、ヤってしまった・・・。
でも、ですが、
楽しいんです‼これがまた。
殆どの行程を終えて、
垂水フェリーのデッキで食べるアイスなんて格別に美味しかったし。
楽しいなー、自転車って。
エントリーモデルくらいので良いので、
ロードバイクが欲しくなっちゃいました。
今回のログ▼

休憩ボタンを押し忘れたり、再開ボタンを押し忘れたりしたので、
(GPSあるある)
移動距離は正しいものではありません。
平均ペースも違うの、かな。
時間は、合ってるのかな。
消費カロリーそんなもんか!と、疑わしい感じです。
どこか出かける時は公共機関、若しくはレンタカー。
そんな移動スタイルを送っています。
往復10kmの自転車通勤も気づけば7年目。
5年間でドッペルギャンガーのミニベロを2台乗り継ぎ、
昨年からGIANTのidiom2に乗っています。
ドッペルギャンガーとidiom2との性能差は、
価格以上に大きく、
こんな事ならもっと早く手にしていれば良かった。
ともあれ、良い自転車に巡り合えたと、
乗り替えた当初は大変、満足したものでした。

画像はGIANT公式HPより
で、現在。
idiom2を2台所有していて(同年モデル同カラー)、
1台は霧島市の自宅に、1台は鹿児島市の実家に置いています。
ミニベロながら走行性に優れているidiom2は、
街乗りには本当にぴったりで、
通勤や、その辺のサイクリングに使うには、
文句無しです。
半面、小さいタイヤですので、長距離移動には、やや不向き。
当初は、自宅のある霧島市近郊のサイクリングを楽しんでいたのですが、
行くとこも尽きてきたし、行けるとこにも限界があるし、
と、言う訳で2台目を鹿児島市の実家に置いてみました。
これで移動範囲の選択肢が増え、
霧島市と鹿児島市、ふたつの拠点で、
楽しめる範囲内のサイクリングを楽しんでいます。
楽しんでいるのですが・・・、
たまにヤッテしまうんです、
適正なサイクリング活動圏内を飛び越えて、
気の向くまま遠くまで漕ぎ出してしまうんです。
遠くの目的地まで着いて、また戻る。
帰り着いた時には「楽しむ」を越えた、けっこーな消耗と、
「やっぱミニベロだときついなー」
と、言うちょっとしたヤっちゃった感に襲われる事、度々。
先日、7月16日も・・・、
当初に予定していたコースを全く無視して、
その時の気分で、
鹿児島市の実家から約8kmを漕いで桜島フェリー乗り場へ、
チャリをフェリーに乗っけて、桜島に上陸。
桜島一周しよーっと思い、半周近く走ったところで、
これまた気分で、垂水方面へ。
そのまんま垂水港まで走って、
今度は垂水フェリーにチャリを乗っけて、鴨池港へ。
そこから実家へ戻る。
て強行軍を・・・。
桜島フェリーでは、
お馴染み、やぶ金のうどんをデッキで食べて、
桜島上陸、いざー!
晴天だけど、激アツの炎天下をひた走り。
今度は垂水方面へ、
途中、温泉で汗を流し、
垂水フェリーで再び鹿児島市へ。
やー、疲れたし、暑かったー。
腕は日焼けしまくり。
Tシャツは3回着替えて、パンツはコンビニで買っちゃいました。
サイクリング用のウェアは勿論持っておらず、
半そで半ズボンに20lのザック背負ったアラフォーが、
ただ自転車を漕いだだけ。
また、ヤってしまった・・・。
でも、ですが、
楽しいんです‼これがまた。
殆どの行程を終えて、
垂水フェリーのデッキで食べるアイスなんて格別に美味しかったし。
楽しいなー、自転車って。
エントリーモデルくらいので良いので、
ロードバイクが欲しくなっちゃいました。
今回のログ▼

休憩ボタンを押し忘れたり、再開ボタンを押し忘れたりしたので、
(GPSあるある)
移動距離は正しいものではありません。
平均ペースも違うの、かな。
時間は、合ってるのかな。
消費カロリーそんなもんか!と、疑わしい感じです。
2018年07月27日
高千穂峰
早々に明けた印象の、今年の梅雨ですが、
終盤は雨続きで、外の遊びに行けず悶々とさせられました。
そして、梅雨明け。
久々の晴天が続きます。
特にまだ、涼しさが残る朝の青い空は、大変に気持ちよく、
自転車を漕ぎつつ(自転車通勤)、
「よーし!休みの日は何所にいったろー!」
と、休日への期待が膨らみます。
そうして、やってきた休日(7月11日)。
早朝から登ろうと決めて計画、向かったのは(また)高千穂峰。
先月、東霧島神社からのコースを途中下山したので、
今回は高千穂河原からソロで山頂を目指します。
高千穂峰は自宅から車で1時間足らず、
東霧島神社コースとは違い、コースタイムの短い高千穂河原から登れば、
朝のうちに登って、朝のうちに下山できるはず、と。
朝を楽しむプランでゴー。
早起きして自宅を5時に出発。
まだ暗いと思いきや、もうけっこー明るい空。
本日も、快晴。
6時前、高千穂河原到着。
準備して、出発。
早朝の空気が、霧島神宮古宮址をより神秘的な感じに。
高千穂河原からも何度か登っているので、
道はお馴染みな感じ。
いつもの石畳の道を登り切ると、
いつものザレ場の道がはじまります。
初夏、早朝のこの辺りは、不思議な光景。
緑の草と赤茶けたザレ場と岩々のコントラストが、
まるで、違う惑星に来てるかの様な雰囲気を醸します。
お鉢の斜面を臨むと、緑色の広がる、
これまた目を引く光景。
この緑色に花が咲いて、ミヤマキリシマなんだよね?
黎明の空に、目印の黄色ペンキマークがまるでお月さんみたい。
などと、うっとり酔いしれつつ、登っていたのですが、
馬の背の手前くらいに差し掛かった辺りで、
なんと!激ガス発生!
確かに、麓から眺めた今朝の高千穂峰には、
山頂からお鉢あたりまで、厚い雲が垂れ込めていて、
一抹の不安は感じていたのですが、
下界が良い天気なのと、
出発時、高千穂河原から望んだお鉢にはそのとき雲が掛かってなく、
まー、お天気に関しては、楽観的に登っていたのですが・・・。
とにかく、雰囲気台無しだ!
待っても待ってもガスは晴れてくれなく、
梅雨明けの晴天に気分よく揚々と向かったこのシチュエーションで、
まさかのガス!
もう、一気にテンションがだだ下がり。
やーめた。
何回も登ってるから、ピークハントにもさして拘りも湧かず、
サクサクと、途中下山が脳内可決。
先月に引き続き、まさかの、
2回連続で高千穂峰の山頂到達ならず。
下山はあっと言う間で、
途中まで登って下りて、1時間くらいの早朝体験でした。
毎日、麓から、
その姿を眺めていて、大好きな山なのですが、
どーにも相手にその気は無く、フラれ続きの高千穂峰。
でした。
2018年07月24日
高千穂峰
もう先月、6月24日。
奥さんと二人で休日の登山にと、選んだのは夷守岳。
登山口へと向かうべく、小林市へ車を走らせるのですが、
どうにも気分が乗りません。
この日、梅雨の晴れ間に恵まれたのは良かったのですが、
妙にじっとりとする湿気を含んだ暑さ、気温が上がるなか、
なんでまたド直登続きの夷守岳に登らんといかんのか。
確か山頂も半分以上は藪に囲まれてたはず。
悶々としつつ御池あたりに差し掛かった頃、
力強い緑色に染まった、堂々とした山腹が、走る車窓に過ぎります。
そう、高千穂峰。
その姿に、いっぺんに心がなびきました。
車を霧島東神社へと、左折、予定変更。
高千穂峰を霧島東神社から登る事に。
準備を済ませ、登山スタート。
まずは、九州自然遊歩道となっている、なだらかな道を歩きます。
こっからがまた大変で。
前日、飲食が過ぎた自分は睡眠不足気味の体調不良。
どーにもしゃっきりしません、なんかしんどい。
合わせて、もともと登る予定には無かったので、
スケジュール的にも微妙な感じ。
このコースは、二人で登るなら6-7時間はみていないといけないのですが・・・。
急ぎたいけど、体がついてこない。
しかも気が付けばヒルに噛まれてるし(泣)
めげずに登り続けます。、
九州自然遊歩道をなんとかやっつけ、
本格的な登りに入り、二子石に続く急な登りあたりで暑さ、しんどさも急増。
ふと、見上げた、
これから向かう1321mピーク方面にガスがかかったのを見たとき、
心が折れました。
しんどさと、ペースから逆算した下山時間を鑑みた結果、途中下山。
「もう登らなくていい」と言う解放感から、下山は軽やかに。
下山を済ませて、
高原町の極楽温泉へ。
山頂を踏まずとも消耗はなかなかだったので、
浸かった温泉の気持ちいい事!
ちなみに受付兼売店で販売してるこの、
うなぎむすびは絶品です、美味しいです。
山頂まで行けなかったけど、楽しい休日でした。