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Posted by naturum at

2012年11月28日

刀剣山

先日24日、ぷらっとソロで刀剣山登ってきました。

移動はチャリとバス。
垂水港でバスを降り、担いできたチャリんこに乗り換え、

猿ヶ城渓谷目指して爆走。
目指す刀剣山が綺麗に見えて気分の上がるサイクリングロードでした^^

予想以上に疲れながらも旧猿ヶ城キャンプ場に到着、
チャリんこを繋いで、マスヶ淵&登山道へ続く遊歩道へIN。

マスヶ淵、緑の絵の具をぼちょりと落としたかのよーな水面。

うむ、了解。縦走はせんがね。

登りははじめは急登、

急登が落ち着くと、落ち葉の絨毯。

少しだけですが、綺麗な紅葉も見れました^^

刀剣山名物、10mと5mのハシゴ。

5mハシゴの根元がコンクリで固定されていました、
以前登ったときはココが浮いててぐらぐらしてたのに…。
ますます進化を続ける刀剣山。

進化しすぎてやや訳の分からない状態になった分岐、

杉の植林ゾーンを越えて、細くなった道をゆくと…、

山頂に到着。
この、スベスベの花崗岩の山頂が好き過ぎて3度も登ってしまいました^^;

天候は局地的に曇ってしまい、御岳の方面はさらに暗い模様。

貸切の山頂で一人キャッキャと風景(と自分)撮影を楽しんだら、

おひさすー、山頂カップラ。
やっぱ美味しいッスよねー^^

んで、ほどなく下山。
下山はバスの時間を気にしながらだったので少し急ぎ気味で。

下山後、チャリでバス停のある垂水港へ、
チャリを畳んでキャリバーグに収納。

「コイツ担ぐのか…」
と、若干ブルーになるくらいチャリの持ち運び移動はダルかったですが、
通勤や日々の移動、登山口までの移動手段にまで、
フルでばっちり働いてくれる、このチャリんこのコスパっぷりには驚愕です。

17時10分のバスに間に合い無事帰宅の途へ。
ふらっとお昼前に出発してどっぷり夕方に帰宅のトレック&ぷちトリップ、
楽しめました^^  


Posted by なおさく at 11:40Comments(3)刀剣山●高隈山

2012年11月15日

屋久島2012:太忠岳

屋久島二日目。
この日のターゲットは太忠岳。
去年、一昨年、淀川登山口へ向かう車内から見えた、
天柱石が突き刺さる山頂が気になってた念願の山。

早起きして身支度を調え、登山口であるヤクスギランドへゴー!

雨にけぶる屋久杉のランドを愉しみつつ進みます。





ほどなく蛇紋杉に到着。
東屋があり腰を下ろしてひと休憩。
ここでヤクスギランドの周遊コースは終了、太忠岳への登山道へ。

その後の登山道も、
屋久杉やその根、コケ、ヒメシャラなどが織り成す幻想的な風景が続きます。

朽ち果て倒れた屋久杉のなかは空洞。

巨木に囲まれうっとり。

道を遮る倒れたヒメシャラ。





その後も始終こんな感じ
太忠岳、天柱石への道は屋久島感満載、うっとりしっとりしっぱなし。
素敵な雰囲気を思い切り堪能できるコースでした。


気が付くと山頂も間近。
やや細く険しくなった登山道を進み最後の岩場の下り登りを越えると…、
キタよ!天柱石!

実はこの頃になると雨、風、ガス、寒い冷たい、と、
あながちうっとりしっとりもしていられない状況だったのですが、
そのなかに、
ガスをまとって茫と聳える姿を浮かび上がらせる天柱石は、
近寄り難い、厳かな畏怖感すら感じるものでした。

・・・。


タッチ!!


んで、下山。

下りたらいそいそとレンタカーを返しに宮之浦へ、
宮之浦観光センターの2階でゴハン&ビールと毎年恒例のパターン。
お土産買ったりぶらぶら時間潰してトッピーに乗船、帰宅の途へ。

グッドバイ!屋久島!!

今回で3度目の屋久島、奥岳縦走は諦めましたが、
それでも十分に楽しめるトコロでした。
次回こそは一年空けずに行きたいなー、年に一回では物足りない^^

おわり。  


Posted by なおさく at 21:25Comments(4)太忠岳●屋久島2012

2012年11月09日

屋久島2012:モッチョム岳

今年もまた屋久島へ。
今回は奥さんとの休みの調整がつかず、友人夫妻を誘って3人で。
3-4日にかけて一泊二日の日程だったので、奥岳縦走は諦め日帰りで登れる山をふたつ。

とゆー訳で宮之浦港に到着。

いつものよーに屋久島の山々の黒影が迎えてくれます。

初日はモッチョム岳に登る予定、レンタカーをゲットして尾之間方面へ南下。

ビニールハウスが(笑)
現れてきましたモッチョム岳、立派な山容にテンションがあがります。

千尋の滝展望台へ向かい隣接されている登山口から登山開始。

登りはじめから急登の連続、息と体温が上がります。

寒いかな、と思っていたのですが、どっこい滝汗吹きまくり。

急登が一息ついた頃、万代杉に到着。

縄文杉や紀元杉のように囲いみたなのが付いて無く、根元から見上げられて直に触れられる、迫力の巨木。

さらに進み沢を横切り案内に従いルートの脇道に入ると、

お次はモッチョム太郎が出現。
モッチョム花子ってゆーのもあったのらしいのですが、完全に見落としてました。
それにしても、モッチョムで太郎に花子…、
名木に名付けるネーミングとしてはセンスが光り過ぎ(笑)

さらに高度を稼いでゆくと、

神山展望台に到着、と言ってもただの岩なのですが…、
眺めは素晴らしく、麓の集落(尾之間かな?)や海が眼下に。

進行方向に目をやると目指す山頂をキャッチ。
疲れた身体に俄然ヤル気がみなぎります。

おりゃー。

展望台から先の稜線歩きは、
目を見張る景色が多かったりバラエティに富んだ登山道の様子が楽しめたりで、

疲労や時間を忘れてルンルン♪で歩けます。

んで、山頂直下到達。

「この岩を素手でよじ登るのかー、よーし」と鼻息を荒くしてたら、
少し左に巻くときちんとロープが設置されてました。
ロープ伝いにうんしょと登り切ったら、

山頂に到着。
360度のパノラマが広がり景色は最高!
しかも他に登山者もおらず貸し切り。
写真や文章ではとても伝え切れない素晴らしい光景が広がってました。

景色と山頂到達の興奮に酔いしれている姿。
「オレ、モッチョム登ったどー」

んで、下山の途へ。
日暮れが心配でしたがそれにも間に合い下山も無事完了。
千尋の滝をチラ見して一日目の野外活動終了。

オマケ
その夜▼


二日目につづく。  


Posted by なおさく at 21:03Comments(6)モッチョム岳●屋久島2012