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Posted by naturum at

2015年11月15日

九重2015②

大船山登山を終え、坊がつる泊。
そして迎えた朝。

今日も気持ちの良い快晴。

皆、続々と撤収作業を進めます。
我々も撤収を済ませ、

出発。
と、言っても今日は吉部登山口に下りるだけ。

さらばー、三俣山。

吉部登山道に分け入り、ずんずんと進みます。

そして、この、林木遺伝資源保存林。
(登山口側にこの看板)

吉部登山道にある、この一帯の紅葉、木々の彩はほんと素敵でした。

緑、赤、黄色、オレンジ、色とりどり。

和ぁだなー。

見事な木々も立ち並びます。

ハリギリかなー、違うかなー。

澄んだ朝の青空とのコントラストが素晴らしかったです。

足元には沢山の落ち葉。

たっぷりと和ませてもらいました。

そして、三度目の吉部登山道にして初めて、
暮雨の滝へ。

なんとも侘び寂びを感じさせる、美しい滝でした。

登山口まで戻ったら近くの温泉、山里の湯へ。
ぬるめの炭酸泉、外の景色を眺められながらゆっくり浸かれる癒しの湯。

紅葉時期の土日、
九重は山の中も外も大賑わいでした。
そんななか、我々なりに紅葉をたっぷりと愉しめる事が出来て、
大満足でした。

おわり。  


Posted by なおさく at 16:15Comments(0)●九重

2015年11月12日

九重2015➀

先月、10月24-25日にかけて、九重へ行って来ました。

標高の高い所の紅葉のピークはもう終わった様ですが、
1000-1500m付近は、ピークを迎えつつあったこの時期。
予定は、吉部登山口から坊がつるを経て、大船山登って坊がつる泊。
あまりがつがつ登らず、大船山のみをピーク目標とする楽ちんハイク。

と、言う訳で三度目の吉部登山口。

いつもの急登からスタート。
どうせ坊がつるでデポするから、と、この日のザックは超重め。
中身は二人分のテーブルやらクレイジークリークやら鍋の材料やら諸々。
ふんしょ!っと鼻息荒く登ってたのですが、
途中、下ってくるおとーさんがいらっしゃったので挨拶を交わすと、
そのおとーさん、道を間違ったらしく、
この急登をどこまでも真っすぐ登って行ってたご様子。
どうも違うと引き返した所で我々と遭遇。
「やー、この道は違いますねー、坊がつるまで行けませんねー」
「いや、行けますよ、僕たち(私たち)もう三回目ですし」
「んじゃ、連れてってくらはい」
と言う流れで、
激重いザック背負いつつおとーさんの道案内までする事態に。
なんかペースを乱され、のっけからどっぷり疲れてしまいました(汗)

ですが、暮雨の滝付近、林木遺伝資源保存林の広葉樹の色づきが、
とても綺麗で楽しめました、翌朝も通ったので写真はその際に。

んで、登山道を抜け出、

坊がつる間近。

ススキが陽に輝いてて、雰囲気ばっちり。

この日はお天気が良すぎるってくらい良くて。

三俣山の裾野も色とりどり。

で、坊がつる到着。
テント設営して諸々の重いものをデポ。
大船山へ向かいます。


振り返ると三俣山と坊がつる。

登山道に入ります。
真っ赤な落ち葉が絨毯の様に敷き詰められていました。

この時15:16。
少し時間が気になるのでペースを上げつつ進みます。

15:40、段原到着。

山頂が伺えます。
ここでザックもデポ、空身で山頂へ。

途中、何人もの人達とすれ違います、
さすがにこの時期の大船山は大盛況でした。

15:54、やっとこさ山頂到着。

北大船山方面。
ピークは終わったと言え、赤い山肌は見事なもので、息をのみます。
御池方面も覗いてみたかったのですが、
とてもまったりと見とれていたカップルがいらっしゃったので、
邪魔せぬよー、そそくさと山頂を後に。

下山も、落ち葉の登山道にうっとりしつつ、

だいぶ陽も傾いたころ、下山完了。
再び坊がつるへ。

マイテントに帰宅。

そして勿論この後は、法華院山荘へ。

土日だったので、大勢の登山者さんが行き交う道のり。

丁度、宿泊客の夕食タイムとかち合い、
売店はごった返していました。
入浴と鶏の炭火焼きと枝豆の注文をなんとか通し、
いざ温泉へ。
温泉も人でいっぱい。
さっぱりしたら自販機でビールを買い込み、

本日登った大船山に、月が輝くのを眺めつつ坊がつるへ。
この日の坊がつるの夜は、とても賑やか。
我々も、鍋をつっつきまったりとした夜を過ごしました。

つづく。  


Posted by なおさく at 20:27Comments(2)●九重大船山

2014年11月30日

九重2014part2③

白口岳、稲星山を経て中岳分岐へ下ります。

因みに、ここから白口谷へ入って坊がつるに下ることもできますが、
この時はロープが張られ通行止めになってました。

取り付いて、
こちらも急勾配な登りを少しやると、

すぐに中岳山頂到着。
言わずと知れた九州最高峰。
絶景が広がります。

南西に阿蘇五岳、
中岳(阿蘇の)の火口からあがる噴煙がこの時も目立ってました。

中岳山頂から天狗ヶ城へと続くトレイル。
ずんずん進むと、

天狗ヶ城の天狗っぽい岩肌が見えて来て、
岩岩の間を抜ける様に登り切ると、

天狗ヶ城山頂。

眼下に御池。
御池、まだ下りてみたことないなー。

これで予定していたピーク全て登頂完了。
九重は山群がギュッとコンパクトに集まってるので、
次から次へピークを巡れて面白いなー。


硫黄山、三俣山を望みつつ緩やかに下ってゆくと、

九重分かれに。
これを下って北千里ヶ浜へ。

予定のピークを全て登りきって、
悠々とここを歩くのは良い気分でした。
北千里ヶ浜からチョロっとした樹林帯を抜けると、

法華院山荘に到着。
坊がつるに戻る前にここでひとっ風呂~。

入ってみたら貸し切りでしたー。
湯船を一人占めで最高の温泉タイムはっはぁ~ん。

坊がつるに戻る頃にはもう日が暮れかけ。

ただいま、マイテント。
お昼、坊がつるに荷物デポして出発からここまで、
温泉タイム含んで5時間弱ほどでした。

荷物ほどいたら今夜の晩ゴハン、モツ鍋作成!
法華院の自販機で買ったビール&モツ鍋。
夜になったら気温がぐんぐん下がっていったので、お鍋の温かみが染みたー。
そんなこんな飲食して就寝。

翌朝、

快晴。
ですが、
だんだん天気は下り気味の予報だったのでちゃっちゃか撤収。

登った山々の稜線を振り返り、坊がつるをあとに。

お天気もとても良く、
自分で言うのもなんですが、選択コースも面白くて、
良いことづくめ、文句なしの今回の九重山行でしたー。

おわり。
  


Posted by なおさく at 15:56Comments(2)●九重中岳-天狗ヶ城

2014年11月28日

九重2014part2②

やっとこさ重い腰を上げ坊がつるを後に、

待っててねー、坊がつる。

法華院山荘のテン場超えてすぐ左手に鉾立峠への分岐。

続く道は木道が大半を占め、なだらかで歩き易い道。
徐々に勾配を上げて行き、振り返ると、

三俣山や坊がつるなどの景色が見渡せて、
さして登っても無いのにもう気持ち良いです。

分岐から20分程、鉾立峠到着。
なんか坊みたいなのが一本立ってました・・・。

西に目線を移すと、白口岳登山道。
ここを山頂までほぼ直登。

両脇は灌木が茂る細い道、
足元は霜が溶けてぬかるみまくり、
歩き難くて勾配も急、ですがじゃぶじゃぶ標高が稼げます。

パっと振り返ると景色がこう。
見渡せる景観は違うのですが、
高岳のバカ尾根登ってる時になんとなく似てる感じ、
景色の見え方とかが。

山頂到着。
登ってる時は北側が開け景色が良かったけど、
今度は西側に中岳、天狗ヶ城、久住山、稲星山の山並みが見渡せ、

素晴らしかったです。

んで、
白口岳ピストンして坊がつるに帰ってぬくぬくしちゃおーってヒミツ企画は、
あのぬかるんだ白口岳登山道を下るのってイヤよね。
って理由から中止となり、無事予定通り周回して坊がつるに戻る事に。

まずは目指すは稲星山。

コルへ下ります。

下って振り返ると迫力の白口岳、そして中岳。

道が登りに変わるとすぐ、山頂が伺えます。
稲星山頂までの登りはまるで火星の様な景観で、
視野を遮る木々の無い大パノラマ。
今回の山行で一番気持ちよく歩けたところでした。

そして山頂。

クリックで拡大
もうほんとーに、胸のすく景色。

次は中岳へ。

つづく。


  


Posted by なおさく at 19:59Comments(0)●九重白口岳-稲星山