2012年11月15日
屋久島2012:太忠岳
屋久島二日目。
この日のターゲットは太忠岳。
去年、一昨年、淀川登山口へ向かう車内から見えた、
天柱石が突き刺さる山頂が気になってた念願の山。
早起きして身支度を調え、登山口であるヤクスギランドへゴー!

雨にけぶる屋久杉のランドを愉しみつつ進みます。





ほどなく蛇紋杉に到着。
東屋があり腰を下ろしてひと休憩。
ここでヤクスギランドの周遊コースは終了、太忠岳への登山道へ。
その後の登山道も、
屋久杉やその根、コケ、ヒメシャラなどが織り成す幻想的な風景が続きます。

朽ち果て倒れた屋久杉のなかは空洞。

巨木に囲まれうっとり。

道を遮る倒れたヒメシャラ。





その後も始終こんな感じ
太忠岳、天柱石への道は屋久島感満載、うっとりしっとりしっぱなし。
素敵な雰囲気を思い切り堪能できるコースでした。
気が付くと山頂も間近。
やや細く険しくなった登山道を進み最後の岩場の下り登りを越えると…、
キタよ!天柱石!

実はこの頃になると雨、風、ガス、寒い冷たい、と、
あながちうっとりしっとりもしていられない状況だったのですが、
そのなかに、
ガスをまとって茫と聳える姿を浮かび上がらせる天柱石は、
近寄り難い、厳かな畏怖感すら感じるものでした。
・・・。

タッチ!!
んで、下山。
下りたらいそいそとレンタカーを返しに宮之浦へ、
宮之浦観光センターの2階でゴハン&ビールと毎年恒例のパターン。
お土産買ったりぶらぶら時間潰してトッピーに乗船、帰宅の途へ。

グッドバイ!屋久島!!
今回で3度目の屋久島、奥岳縦走は諦めましたが、
それでも十分に楽しめるトコロでした。
次回こそは一年空けずに行きたいなー、年に一回では物足りない^^
おわり。
この日のターゲットは太忠岳。
去年、一昨年、淀川登山口へ向かう車内から見えた、
天柱石が突き刺さる山頂が気になってた念願の山。
早起きして身支度を調え、登山口であるヤクスギランドへゴー!

雨にけぶる屋久杉のランドを愉しみつつ進みます。





ほどなく蛇紋杉に到着。
東屋があり腰を下ろしてひと休憩。
ここでヤクスギランドの周遊コースは終了、太忠岳への登山道へ。
その後の登山道も、
屋久杉やその根、コケ、ヒメシャラなどが織り成す幻想的な風景が続きます。

朽ち果て倒れた屋久杉のなかは空洞。

巨木に囲まれうっとり。

道を遮る倒れたヒメシャラ。





その後も始終こんな感じ
太忠岳、天柱石への道は屋久島感満載、うっとりしっとりしっぱなし。
素敵な雰囲気を思い切り堪能できるコースでした。
気が付くと山頂も間近。
やや細く険しくなった登山道を進み最後の岩場の下り登りを越えると…、
キタよ!天柱石!

実はこの頃になると雨、風、ガス、寒い冷たい、と、
あながちうっとりしっとりもしていられない状況だったのですが、
そのなかに、
ガスをまとって茫と聳える姿を浮かび上がらせる天柱石は、
近寄り難い、厳かな畏怖感すら感じるものでした。
・・・。

タッチ!!
んで、下山。
下りたらいそいそとレンタカーを返しに宮之浦へ、
宮之浦観光センターの2階でゴハン&ビールと毎年恒例のパターン。
お土産買ったりぶらぶら時間潰してトッピーに乗船、帰宅の途へ。

グッドバイ!屋久島!!
今回で3度目の屋久島、奥岳縦走は諦めましたが、
それでも十分に楽しめるトコロでした。
次回こそは一年空けずに行きたいなー、年に一回では物足りない^^
おわり。
2012年11月09日
屋久島2012:モッチョム岳
今年もまた屋久島へ。
今回は奥さんとの休みの調整がつかず、友人夫妻を誘って3人で。
3-4日にかけて一泊二日の日程だったので、奥岳縦走は諦め日帰りで登れる山をふたつ。
とゆー訳で宮之浦港に到着。

いつものよーに屋久島の山々の黒影が迎えてくれます。
初日はモッチョム岳に登る予定、レンタカーをゲットして尾之間方面へ南下。

ビニールハウスが(笑)
現れてきましたモッチョム岳、立派な山容にテンションがあがります。

千尋の滝展望台へ向かい隣接されている登山口から登山開始。

登りはじめから急登の連続、息と体温が上がります。

寒いかな、と思っていたのですが、どっこい滝汗吹きまくり。
急登が一息ついた頃、万代杉に到着。

縄文杉や紀元杉のように囲いみたなのが付いて無く、根元から見上げられて直に触れられる、迫力の巨木。

さらに進み沢を横切り案内に従いルートの脇道に入ると、

お次はモッチョム太郎が出現。
モッチョム花子ってゆーのもあったのらしいのですが、完全に見落としてました。
それにしても、モッチョムで太郎に花子…、
名木に名付けるネーミングとしてはセンスが光り過ぎ(笑)
さらに高度を稼いでゆくと、

神山展望台に到着、と言ってもただの岩なのですが…、
眺めは素晴らしく、麓の集落(尾之間かな?)や海が眼下に。

進行方向に目をやると目指す山頂をキャッチ。
疲れた身体に俄然ヤル気がみなぎります。

おりゃー。

展望台から先の稜線歩きは、
目を見張る景色が多かったりバラエティに富んだ登山道の様子が楽しめたりで、

疲労や時間を忘れてルンルン♪で歩けます。
んで、山頂直下到達。

「この岩を素手でよじ登るのかー、よーし」と鼻息を荒くしてたら、
少し左に巻くときちんとロープが設置されてました。
ロープ伝いにうんしょと登り切ったら、

山頂に到着。
360度のパノラマが広がり景色は最高!
しかも他に登山者もおらず貸し切り。
写真や文章ではとても伝え切れない素晴らしい光景が広がってました。

景色と山頂到達の興奮に酔いしれている姿。
「オレ、モッチョム登ったどー」
んで、下山の途へ。
日暮れが心配でしたがそれにも間に合い下山も無事完了。
千尋の滝をチラ見して一日目の野外活動終了。
オマケ
その夜▼

二日目につづく。
今回は奥さんとの休みの調整がつかず、友人夫妻を誘って3人で。
3-4日にかけて一泊二日の日程だったので、奥岳縦走は諦め日帰りで登れる山をふたつ。
とゆー訳で宮之浦港に到着。

いつものよーに屋久島の山々の黒影が迎えてくれます。
初日はモッチョム岳に登る予定、レンタカーをゲットして尾之間方面へ南下。

ビニールハウスが(笑)
現れてきましたモッチョム岳、立派な山容にテンションがあがります。

千尋の滝展望台へ向かい隣接されている登山口から登山開始。

登りはじめから急登の連続、息と体温が上がります。

寒いかな、と思っていたのですが、どっこい滝汗吹きまくり。
急登が一息ついた頃、万代杉に到着。

縄文杉や紀元杉のように囲いみたなのが付いて無く、根元から見上げられて直に触れられる、迫力の巨木。

さらに進み沢を横切り案内に従いルートの脇道に入ると、

お次はモッチョム太郎が出現。
モッチョム花子ってゆーのもあったのらしいのですが、完全に見落としてました。
それにしても、モッチョムで太郎に花子…、
名木に名付けるネーミングとしてはセンスが光り過ぎ(笑)
さらに高度を稼いでゆくと、

神山展望台に到着、と言ってもただの岩なのですが…、
眺めは素晴らしく、麓の集落(尾之間かな?)や海が眼下に。

進行方向に目をやると目指す山頂をキャッチ。
疲れた身体に俄然ヤル気がみなぎります。

おりゃー。

展望台から先の稜線歩きは、
目を見張る景色が多かったりバラエティに富んだ登山道の様子が楽しめたりで、

疲労や時間を忘れてルンルン♪で歩けます。
んで、山頂直下到達。

「この岩を素手でよじ登るのかー、よーし」と鼻息を荒くしてたら、
少し左に巻くときちんとロープが設置されてました。
ロープ伝いにうんしょと登り切ったら、

山頂に到着。
360度のパノラマが広がり景色は最高!
しかも他に登山者もおらず貸し切り。
写真や文章ではとても伝え切れない素晴らしい光景が広がってました。

景色と山頂到達の興奮に酔いしれている姿。
「オレ、モッチョム登ったどー」
んで、下山の途へ。
日暮れが心配でしたがそれにも間に合い下山も無事完了。
千尋の滝をチラ見して一日目の野外活動終了。
オマケ
その夜▼

二日目につづく。