2014年10月31日
祖母山-障子岳-古祖母山③
さて、祖母-障子岳-古祖母の縦走も程なくこなせ、
尾平越に到着。

後はここからチャリんこをデポした南側(宮崎県側)登山口に下りるだけとなったのですが、

パっと目に付いたコチラの標識、
「あー、トンネルへはコッチねー、ここを行けば良いのねー」
と、結果この標識に従って下山したのですが、
コレ良く見たらトンネル北口って書いてますね(^^;)
写真まで撮っといて全然気が付いて無く、
頭のなかは「トンネル」ってキーワードで一杯だったんでしょーね(^^;)
北も南も頭に無かったはずこの時。
本来目指していた下山口はトンネル南側だったのですが・・・。
そして出発時の記述(※部分)にある通り、
トンネル北側(大分県側)の登山道は、
崩落して危険な為、通行禁止となっている登山道です。
まず、あの標識の指す先、トンネル北側に下りる道への、
入口からしてこんな・・・。

今思えば、
間違って人が行かない様に誰かが木々で道を塞いでくれていたのでしょう。
ですが、
「あー、先日の台風の影響ねコレは」と、呑気に、
ずんずん北側に下ってゆこうとする当時の自分。
この時にちょっとでも北とか南とか頭に浮かんでいれば、
「コレはひょっとすると北側へと下りる荒れた登山道へ続いているのかも」
と警戒して、周囲の散策でも行ったはずなのですが・・・。
「やー、コレは荒れてるなー、最後のひと踏ん張りだ」
と、がんばる気満々で間違った下山スタート(^^;)

もっすーん。

どっすーん。

道は見事に荒れ放題していました(汗)
踏み跡微かな登山道、
テープはパラッパラで、見つけたと思えば次のテープは途切れてるわ。
そして薙ぎ倒された木々のオンパレード。
さらに斜面の勾配はきつく、
それを巻くように付けられた道をひーこら下り進む羽目に(^^;)

ちっこい渡渉点、
一跨ぎなんですが渡った先にテープ無いから行って良いものやらどーやら。

でも、微かぁに登山道らしい踏み跡が見て取れるので恐る恐るゴー。
渡って少し行ったらテープ発見、一安心。
木とかこんな▼

どひゃーって感じ。
そして自分はと言うと、
この期に及んでも予定していた南側では無く、
北側に下りていることに気づく素振りも無く、

「なーんかおかしいなー」て思いはあるものの、
「道間違ってるのかなー、でもテープはあるし下ってるし、どこかには出るだろう」
てくらいのもんです頭のなか(^^;)
(道を間違ったいると気付いていないながらも)
慎重に、テープを見つけては辿りしてると、
けっこー下ったかなー、くらいのところまで進んだところで、
念願の人工物発見。
遠くの木々の間からガードレールが垣間見えました。
テープも確認せずそちらにひた走ると・・・、

ぴょっこり抜け出ました、もちろん北側登山口に。
この時やっとすべてを理解。
この、今まで下ってきた荒れた登山道にも合点。
「あー、そうか、そうだったのかアッハッハ」
と、開放感と安堵感が入り混じって、なんか笑いが込み上げてくる始末(^^;)

それにしてもよく無事に下りてこれたなー。
道とテープは不明瞭なところが多かったけど、
思えば、明瞭にテープがあるところも幾つかあり、それが救いだったのかも。
まぁ、時間にして40分ほどだったし、無事で良かった良かった。
って、
ん?
ココは北側登山口、
チャリんこデポったのは南側登山口。

そう、
南側登山口にチャリんこ取りに行かねば・・・、
このトンネルを通り抜けて・・・。

明かりひとつ無いトンネルをテクテク、

真っ暗、最後は走り抜けて・・・、
本当のゴールである南側登山口にやっと到着!

折り畳んでデポってたチャリんこを戻して、
いざ尾平登山口へー。
って、
ん?
そー言えば、
盗難防止の為にチャリんこのライトを、
外して車に置いて来たので、
また真っ暗いトンネルを無灯火で行くハメに(>_<)
ザックにヘッ電あったのですが、どーにも出すのが面倒で(^^;)
と、言う訳で、
本日2度目の真っ暗トンネルをチャリでキコキコと爆走、
うへー(>_<)
トンネルを抜け出ると、
そっからはサイコーでした。
車を停めてある尾平登山口までは殆ど下り、
おもちゃのよーなチャリんこでくねくねロードをダウンヒル(ってゆーの?)
風を切ってびゅーびゅー下るのの気持ちの良いこと。
加えて、今回の山行を全てやり切った達成感と開放感が込み上げてきて、
なんとも言えない良い気分(^^♪
程なく無事に尾平登山口に到着、
帰り支度を整えて、
帰路へ。
色々ああってはじめての単独テント泊山行はなかなかのドラマチック体験、
一番の印象はやはり朝の祖母山頂からの絶景かな。
ほんとーに充実で楽しかった(^^♪
行って良かったー(^^♪
おわり。
尾平越に到着。
後はここからチャリんこをデポした南側(宮崎県側)登山口に下りるだけとなったのですが、
パっと目に付いたコチラの標識、
「あー、トンネルへはコッチねー、ここを行けば良いのねー」
と、結果この標識に従って下山したのですが、
コレ良く見たらトンネル北口って書いてますね(^^;)
写真まで撮っといて全然気が付いて無く、
頭のなかは「トンネル」ってキーワードで一杯だったんでしょーね(^^;)
北も南も頭に無かったはずこの時。
本来目指していた下山口はトンネル南側だったのですが・・・。
そして出発時の記述(※部分)にある通り、
トンネル北側(大分県側)の登山道は、
崩落して危険な為、通行禁止となっている登山道です。
まず、あの標識の指す先、トンネル北側に下りる道への、
入口からしてこんな・・・。
今思えば、
間違って人が行かない様に誰かが木々で道を塞いでくれていたのでしょう。
ですが、
「あー、先日の台風の影響ねコレは」と、呑気に、
ずんずん北側に下ってゆこうとする当時の自分。
この時にちょっとでも北とか南とか頭に浮かんでいれば、
「コレはひょっとすると北側へと下りる荒れた登山道へ続いているのかも」
と警戒して、周囲の散策でも行ったはずなのですが・・・。
「やー、コレは荒れてるなー、最後のひと踏ん張りだ」
と、がんばる気満々で間違った下山スタート(^^;)
もっすーん。
どっすーん。
道は見事に荒れ放題していました(汗)
踏み跡微かな登山道、
テープはパラッパラで、見つけたと思えば次のテープは途切れてるわ。
そして薙ぎ倒された木々のオンパレード。
さらに斜面の勾配はきつく、
それを巻くように付けられた道をひーこら下り進む羽目に(^^;)
ちっこい渡渉点、
一跨ぎなんですが渡った先にテープ無いから行って良いものやらどーやら。
でも、微かぁに登山道らしい踏み跡が見て取れるので恐る恐るゴー。
渡って少し行ったらテープ発見、一安心。
木とかこんな▼
どひゃーって感じ。
そして自分はと言うと、
この期に及んでも予定していた南側では無く、
北側に下りていることに気づく素振りも無く、
「なーんかおかしいなー」て思いはあるものの、
「道間違ってるのかなー、でもテープはあるし下ってるし、どこかには出るだろう」
てくらいのもんです頭のなか(^^;)
(道を間違ったいると気付いていないながらも)
慎重に、テープを見つけては辿りしてると、
けっこー下ったかなー、くらいのところまで進んだところで、
念願の人工物発見。
遠くの木々の間からガードレールが垣間見えました。
テープも確認せずそちらにひた走ると・・・、
ぴょっこり抜け出ました、もちろん北側登山口に。
この時やっとすべてを理解。
この、今まで下ってきた荒れた登山道にも合点。
「あー、そうか、そうだったのかアッハッハ」
と、開放感と安堵感が入り混じって、なんか笑いが込み上げてくる始末(^^;)
それにしてもよく無事に下りてこれたなー。
道とテープは不明瞭なところが多かったけど、
思えば、明瞭にテープがあるところも幾つかあり、それが救いだったのかも。
まぁ、時間にして40分ほどだったし、無事で良かった良かった。
って、
ん?
ココは北側登山口、
チャリんこデポったのは南側登山口。
そう、
南側登山口にチャリんこ取りに行かねば・・・、
このトンネルを通り抜けて・・・。
明かりひとつ無いトンネルをテクテク、
真っ暗、最後は走り抜けて・・・、
本当のゴールである南側登山口にやっと到着!
折り畳んでデポってたチャリんこを戻して、
いざ尾平登山口へー。
って、
ん?
そー言えば、
盗難防止の為にチャリんこのライトを、
外して車に置いて来たので、
また真っ暗いトンネルを無灯火で行くハメに(>_<)
ザックにヘッ電あったのですが、どーにも出すのが面倒で(^^;)
と、言う訳で、
本日2度目の真っ暗トンネルをチャリでキコキコと爆走、
うへー(>_<)
トンネルを抜け出ると、
そっからはサイコーでした。
車を停めてある尾平登山口までは殆ど下り、
おもちゃのよーなチャリんこでくねくねロードをダウンヒル(ってゆーの?)
風を切ってびゅーびゅー下るのの気持ちの良いこと。
加えて、今回の山行を全てやり切った達成感と開放感が込み上げてきて、
なんとも言えない良い気分(^^♪
程なく無事に尾平登山口に到着、
帰り支度を整えて、
帰路へ。
色々ああってはじめての単独テント泊山行はなかなかのドラマチック体験、
一番の印象はやはり朝の祖母山頂からの絶景かな。
ほんとーに充実で楽しかった(^^♪
行って良かったー(^^♪
おわり。
2014年10月28日
祖母山-障子岳-古祖母山②
祖母山頂で凄い景色を堪能したら、
次のピーク目標、障子岳を目指して、
黒金尾根コース方面へ下ります。
祖母山頂直下は梯子だらけの急な岩場の連続、

これらを慎重に下り切ってー、
振り返ってみるとー、

山頂とその直下の急な岩場。
あそこから下りてきたのかー。
それにしても早朝の、
静かな祖母山系の散歩はほんとーに気持ち良いー。
唯一聞こえるのは時折こだまする鹿の嘶きのみ。
因みに、この日は最後まで静かで、
下山するまで人っ子一人誰とも出会うことありませんでした。
道は、祖母傾名物、熊笹のもさもさロードへ突入。
天狗岩が存在感を放ってます。

ほどなく、天狗ノ分かれ到着。
祖母傾縦走路と黒金尾根コースとの分岐、

コレを古祖母方面へ。

途中にあった木が死んでるゾーン、
コレなんでこんななってるのかなー?

で、さらに進んで障子岳山頂直下にド派手な崩落箇所が。
帰って調べてみたら、今年の夏前くらいに崩落したらしいです。

この崩落箇所を巻いて山頂に至ると、
山頂周辺は鹿避けのフェンスで囲われてました。
フェンスの扉部分を開けて(紐で括ってある)、

障子岳山頂、到着。
今回の縦走のちょうど中間地点、
天狗ノ分かれからここまでは熊笹に覆われた細い登りが多く、
なかなか疲れる道のりでした。

で、前方には次に目指す古祖母が。

振り返ると少し前にそこに居た祖母山。
いままでとこれからの道程を、
「うむ!確認した!」
て気分になって、

よっしゃ次いこー。

痩せ尾根を一旦下ってると、

目の前には次に目指す古祖母山とそこまでの稜線がありありと、
うーん、長いな…(^^;)

再度現れた木が死んでるゾーン、
ほんとコレなんなんだろーなー。

障子岳⇔古祖母の道は祖母⇔障子岳の道に比べると幾分お優し目。
なだらか目な道をてくてく行ってると、
紅葉した落ち葉の道に、

その頭上。
紅葉と緑、それと真っ青な青空が、
とても綺麗なコントラストとなっていたこの時期の祖母傾山系でした。
自然美にうっとりほっこり(^^♪
道は段々と細くなり、

これを登り切れば山頂かな、

と思わせる細い登り道をゆくと、古祖母山頂に到着。
「ふー、後は下って降りるだけ」
最後のピークを踏んで一安心。

先に続く稜線を確認して、

尾平越目指して下山。
このままずーっと行けば傾山かー。
いつかはと憧れる祖母傾の縦走に思いを馳せつつも、
「でも、今日はもー帰ろーっと、うっひょー♪」
な気分。

古祖母山頂を下りてすぐ、
祖母からここまで、歩いた稜線が全部見えました。
暫く下ると、
「うっひょー♪」な気分に水を差す、

切り立ったルンゼ…(^^;)
慎重に梯子伝いに下りつつ、緩んだ気を引き締め直します。

尾平越も近づいてくると道の傾斜は緩やかに。

ブナやミズナラの気が生い茂る気持ち良い道、
ここからもーほんの少しで尾平越。
そこからトンネル方面へ、ちゃらっと30分ほどで下山してゴール、
の予定だったんですがー・・・。
つづく。
次のピーク目標、障子岳を目指して、
黒金尾根コース方面へ下ります。
祖母山頂直下は梯子だらけの急な岩場の連続、
これらを慎重に下り切ってー、
振り返ってみるとー、
山頂とその直下の急な岩場。
あそこから下りてきたのかー。
それにしても早朝の、
静かな祖母山系の散歩はほんとーに気持ち良いー。
唯一聞こえるのは時折こだまする鹿の嘶きのみ。
因みに、この日は最後まで静かで、
下山するまで人っ子一人誰とも出会うことありませんでした。
道は、祖母傾名物、熊笹のもさもさロードへ突入。
天狗岩が存在感を放ってます。
ほどなく、天狗ノ分かれ到着。
祖母傾縦走路と黒金尾根コースとの分岐、
コレを古祖母方面へ。
途中にあった木が死んでるゾーン、
コレなんでこんななってるのかなー?
で、さらに進んで障子岳山頂直下にド派手な崩落箇所が。
帰って調べてみたら、今年の夏前くらいに崩落したらしいです。
この崩落箇所を巻いて山頂に至ると、
山頂周辺は鹿避けのフェンスで囲われてました。
フェンスの扉部分を開けて(紐で括ってある)、
障子岳山頂、到着。
今回の縦走のちょうど中間地点、
天狗ノ分かれからここまでは熊笹に覆われた細い登りが多く、
なかなか疲れる道のりでした。
で、前方には次に目指す古祖母が。
振り返ると少し前にそこに居た祖母山。
いままでとこれからの道程を、
「うむ!確認した!」
て気分になって、
よっしゃ次いこー。
痩せ尾根を一旦下ってると、
目の前には次に目指す古祖母山とそこまでの稜線がありありと、
うーん、長いな…(^^;)
再度現れた木が死んでるゾーン、
ほんとコレなんなんだろーなー。
障子岳⇔古祖母の道は祖母⇔障子岳の道に比べると幾分お優し目。
なだらか目な道をてくてく行ってると、
紅葉した落ち葉の道に、
その頭上。
紅葉と緑、それと真っ青な青空が、
とても綺麗なコントラストとなっていたこの時期の祖母傾山系でした。
自然美にうっとりほっこり(^^♪
道は段々と細くなり、
これを登り切れば山頂かな、
と思わせる細い登り道をゆくと、古祖母山頂に到着。
「ふー、後は下って降りるだけ」
最後のピークを踏んで一安心。
先に続く稜線を確認して、
尾平越目指して下山。
このままずーっと行けば傾山かー。
いつかはと憧れる祖母傾の縦走に思いを馳せつつも、
「でも、今日はもー帰ろーっと、うっひょー♪」
な気分。
古祖母山頂を下りてすぐ、
祖母からここまで、歩いた稜線が全部見えました。
暫く下ると、
「うっひょー♪」な気分に水を差す、
切り立ったルンゼ…(^^;)
慎重に梯子伝いに下りつつ、緩んだ気を引き締め直します。
尾平越も近づいてくると道の傾斜は緩やかに。
ブナやミズナラの気が生い茂る気持ち良い道、
ここからもーほんの少しで尾平越。
そこからトンネル方面へ、ちゃらっと30分ほどで下山してゴール、
の予定だったんですがー・・・。
つづく。
2014年10月24日
祖母山-障子岳-古祖母山➀
19日-20日にかけて、祖母山-障子岳-古祖母山を縦走してきました。
奥さんはUSJに行ったので今回はソロで。
実ははじめての単独テント泊山行、ドキドキ。
今回のコースは
祖母山尾平登山口から宮原コースで祖母山登って、
祖母山頂から障子岳、古祖母山と縦走、
尾平越からトンネル登山口に下山、
デポしといたチャリで尾平トンネル-祖母山尾平登山口へ、
とゆー、祖母傾山系ぷち周回コース。
高千穂経由で尾平方面へゴー。
※
まずは、尾平トンネル南側(宮崎県側)登山口にチャリをデポ。
当初の予定では北側(大分県側)にデポする予定だったのですが、
行ってみたら北側登山口は登山道崩落の為使用禁止、
ほんじゃこっからは下りられないな、ってことで戻って南側登山口にデポ、
と相成りました。
尾平トンネルからくねくね道を暫くゆくと、尾平登山口に到着。
3年前黒金尾根コースで登ったときもここからでしたー。

登山届を記入して、
奥岳川沿いにテクテクゆくと・・・、

祖母山系のピークや岩峰がどっすーん。
どれがどれだっけー?(^^;)
で、ほどなく、宮原と黒金尾根との分岐に到着。

宮原コースに向かうにはあの黄色い吊り橋へ向かい、渡ります。
黒金尾根に向かうには下へ、黒いにょろにょろの方へ。
まずは障子岩、祖母山の分岐路となっている宮原分岐を目指し、登ります

登山道は樹林帯が主、
土から露出した木の根や岩を超えつつの登りが続きます。

途中で見つけた面白い形のヒメシャラ。

けっこー急な登りが延々だらだらと続き、
重いザックを背負って登り進むと汗吹きまくり、なかなかしんどかったでした(^^;)

「やっと!」って感じで宮原に到着。
向かって左手に進むと馬の背を経て祖母山頂へ。
右は大障子から続く登山道、いつか大障子岩も登りたいなー。

西日が傾く頃に差し掛かり、日差しが強烈。
晴天は嬉しいのですが、
お蔭で馬の背を望む写真は超逆光となりからっきしでした(^^;)
なので、馬の背の写真は割愛(^^;)
馬の背"から"の景色は綺麗に撮れました。
パノラマ(クリックで拡大)

右端、木に隠れてるあたりに祖母山、そっから障子岳、
中央のピークが古祖母山、ヘッ込んでるあたりが尾平越しで、
そっから本谷山、笠松山と続き、
いちばん左端の、雲でドス黒くなってるのが傾山(たぶん、ちがうかな?(^^;))。
馬の背を過ぎるとすぐに、テン場に到着。
時刻は16時ちょうど、
12時過ぎに登ったので思ったより早く着いて一安心。
時間も遅いし疲れたし、今日は山頂まで行かずここで幕営。

左の茂みの切り込みは水場へと続く道、

綺麗な水場でお水を調達。

今回持って行った食料たち。
初めての単独だったので、なに持ってって食べるか悩んだのですが、
万が一の遭難をテーマに、非常食っぽいものを2-3日もつかな?分くらい担いでってみました。
夜に食べたのはミネストローネとスパムとバゲット。
ミネストローネは3人分て書いてたしスパムは1缶600kcalだし、お腹大満足(^^♪
グランシュッドのシャルドネはペットボトルなので山行には持ってこい、
1lも入ってるけどー(笑)
これらに加えて保冷剤入りで缶ビール3本、そりゃザック重いわ・・・(*_*)
独り宴会を執り行って、
zzz・・・。
翌朝、

空は生憎ながらもやーん、としてました。
ちょっとヘコみつつも気をしっかり持って撤収、
時刻は6時くらい。

9合目小屋はQ合目小屋なんですね(笑)
しかも「屋」と「や」がいっしょくたに⁉
道は祖母山名物熊笹ロード、

ロードを登り切るとー・・・、





どやねん!
って言わんばかりの、号泣ものの展望が朝陽を浴びて待っててくれていました。
祖母傾の山々の連なりを、貸切の山頂で味わい尽くす、贅沢すぎる時間!(^^)!
感動の(心の)涙を拭ったら、

あの古祖母山を目指してこの稜線をあるいて、ゴー。
つづく。
奥さんはUSJに行ったので今回はソロで。
実ははじめての単独テント泊山行、ドキドキ。
今回のコースは
祖母山尾平登山口から宮原コースで祖母山登って、
祖母山頂から障子岳、古祖母山と縦走、
尾平越からトンネル登山口に下山、
デポしといたチャリで尾平トンネル-祖母山尾平登山口へ、
とゆー、祖母傾山系ぷち周回コース。
高千穂経由で尾平方面へゴー。
※
まずは、尾平トンネル南側(宮崎県側)登山口にチャリをデポ。
当初の予定では北側(大分県側)にデポする予定だったのですが、
行ってみたら北側登山口は登山道崩落の為使用禁止、
ほんじゃこっからは下りられないな、ってことで戻って南側登山口にデポ、
と相成りました。
尾平トンネルからくねくね道を暫くゆくと、尾平登山口に到着。
3年前黒金尾根コースで登ったときもここからでしたー。
登山届を記入して、
奥岳川沿いにテクテクゆくと・・・、
祖母山系のピークや岩峰がどっすーん。
どれがどれだっけー?(^^;)
で、ほどなく、宮原と黒金尾根との分岐に到着。
宮原コースに向かうにはあの黄色い吊り橋へ向かい、渡ります。
黒金尾根に向かうには下へ、黒いにょろにょろの方へ。
まずは障子岩、祖母山の分岐路となっている宮原分岐を目指し、登ります
登山道は樹林帯が主、
土から露出した木の根や岩を超えつつの登りが続きます。
途中で見つけた面白い形のヒメシャラ。
けっこー急な登りが延々だらだらと続き、
重いザックを背負って登り進むと汗吹きまくり、なかなかしんどかったでした(^^;)
「やっと!」って感じで宮原に到着。
向かって左手に進むと馬の背を経て祖母山頂へ。
右は大障子から続く登山道、いつか大障子岩も登りたいなー。
西日が傾く頃に差し掛かり、日差しが強烈。
晴天は嬉しいのですが、
お蔭で馬の背を望む写真は超逆光となりからっきしでした(^^;)
なので、馬の背の写真は割愛(^^;)
馬の背"から"の景色は綺麗に撮れました。
パノラマ(クリックで拡大)
右端、木に隠れてるあたりに祖母山、そっから障子岳、
中央のピークが古祖母山、ヘッ込んでるあたりが尾平越しで、
そっから本谷山、笠松山と続き、
いちばん左端の、雲でドス黒くなってるのが傾山(たぶん、ちがうかな?(^^;))。
馬の背を過ぎるとすぐに、テン場に到着。
時刻は16時ちょうど、
12時過ぎに登ったので思ったより早く着いて一安心。
時間も遅いし疲れたし、今日は山頂まで行かずここで幕営。
左の茂みの切り込みは水場へと続く道、
綺麗な水場でお水を調達。
今回持って行った食料たち。
初めての単独だったので、なに持ってって食べるか悩んだのですが、
万が一の遭難をテーマに、非常食っぽいものを2-3日もつかな?分くらい担いでってみました。
夜に食べたのはミネストローネとスパムとバゲット。
ミネストローネは3人分て書いてたしスパムは1缶600kcalだし、お腹大満足(^^♪
グランシュッドのシャルドネはペットボトルなので山行には持ってこい、
1lも入ってるけどー(笑)
これらに加えて保冷剤入りで缶ビール3本、そりゃザック重いわ・・・(*_*)
独り宴会を執り行って、
zzz・・・。
翌朝、
空は生憎ながらもやーん、としてました。
ちょっとヘコみつつも気をしっかり持って撤収、
時刻は6時くらい。
9合目小屋はQ合目小屋なんですね(笑)
しかも「屋」と「や」がいっしょくたに⁉
道は祖母山名物熊笹ロード、
ロードを登り切るとー・・・、
どやねん!
って言わんばかりの、号泣ものの展望が朝陽を浴びて待っててくれていました。
祖母傾の山々の連なりを、貸切の山頂で味わい尽くす、贅沢すぎる時間!(^^)!
感動の(心の)涙を拭ったら、
あの古祖母山を目指してこの稜線をあるいて、ゴー。
つづく。
2014年10月06日
韓国岳2014
9月28日、珍しく好天の日曜日、
韓国岳登ってきました。
ドタバタっと出かけ12時半頃、大浪池登山口よりIN。

登山の格好とかでは無い感じのふつーの観光の人とかも目に付く、
大浪池までの道。

ほどなく大浪池到着、
ご家族連れのランチや写真撮影などでけこー賑わってました。

概ね快晴でしたが、標高を上げてゆくにつれ雲がでたり晴れ渡ったりの落ち着かない感じの空。

東回りの登山道より大浪池。

この日の大浪池はとっても静かで深いブルー。

池を望むのに絶好なポイント、

目線を移すと目指す山頂が、どす黒く。

ガスったり晴れ間が見えたり、

いつもの木道を登り、なんとかガスり切る前に山頂へ。

ぎりぎり山頂から大浪池をキャッチ、おっけー。
山頂もそこそこな人で賑わっていましたが、
そのなかで、

鹿屋体育大学の方達が、
韓国岳登山者を対象にアンケート調査を行っていました、
けっこー盛り沢山な質問が並んでましたが、もちろん協力。
で、
アンケートも終えて山頂カップラをぼーっと食べてると、
一人の男性から「蕎麦とラジオのblogの人ですか?」的なお声を掛けて頂きました(^^♪
声を掛けてくれたのはきりしまゆるHikeのHaruさん。
あるあるとは聞いていましたがこーゆーの初めてだったので嬉し恥ずかしー(^^;)
いや嬉しかったです。
良い出会いでした(^^♪
と、ゆー訳で久々の雨無しトレッキング、
やっぱ晴れてるといいなー。
て思いました。
韓国岳登ってきました。
ドタバタっと出かけ12時半頃、大浪池登山口よりIN。
登山の格好とかでは無い感じのふつーの観光の人とかも目に付く、
大浪池までの道。
ほどなく大浪池到着、
ご家族連れのランチや写真撮影などでけこー賑わってました。
概ね快晴でしたが、標高を上げてゆくにつれ雲がでたり晴れ渡ったりの落ち着かない感じの空。
東回りの登山道より大浪池。
この日の大浪池はとっても静かで深いブルー。
池を望むのに絶好なポイント、
目線を移すと目指す山頂が、どす黒く。
ガスったり晴れ間が見えたり、
いつもの木道を登り、なんとかガスり切る前に山頂へ。
ぎりぎり山頂から大浪池をキャッチ、おっけー。
山頂もそこそこな人で賑わっていましたが、
そのなかで、
鹿屋体育大学の方達が、
韓国岳登山者を対象にアンケート調査を行っていました、
けっこー盛り沢山な質問が並んでましたが、もちろん協力。
で、
アンケートも終えて山頂カップラをぼーっと食べてると、
一人の男性から「蕎麦とラジオのblogの人ですか?」的なお声を掛けて頂きました(^^♪
声を掛けてくれたのはきりしまゆるHikeのHaruさん。
あるあるとは聞いていましたがこーゆーの初めてだったので嬉し恥ずかしー(^^;)
いや嬉しかったです。
良い出会いでした(^^♪
と、ゆー訳で久々の雨無しトレッキング、
やっぱ晴れてるといいなー。
て思いました。