2014年10月31日
祖母山-障子岳-古祖母山③
さて、祖母-障子岳-古祖母の縦走も程なくこなせ、
尾平越に到着。

後はここからチャリんこをデポした南側(宮崎県側)登山口に下りるだけとなったのですが、

パっと目に付いたコチラの標識、
「あー、トンネルへはコッチねー、ここを行けば良いのねー」
と、結果この標識に従って下山したのですが、
コレ良く見たらトンネル北口って書いてますね(^^;)
写真まで撮っといて全然気が付いて無く、
頭のなかは「トンネル」ってキーワードで一杯だったんでしょーね(^^;)
北も南も頭に無かったはずこの時。
本来目指していた下山口はトンネル南側だったのですが・・・。
そして出発時の記述(※部分)にある通り、
トンネル北側(大分県側)の登山道は、
崩落して危険な為、通行禁止となっている登山道です。
まず、あの標識の指す先、トンネル北側に下りる道への、
入口からしてこんな・・・。

今思えば、
間違って人が行かない様に誰かが木々で道を塞いでくれていたのでしょう。
ですが、
「あー、先日の台風の影響ねコレは」と、呑気に、
ずんずん北側に下ってゆこうとする当時の自分。
この時にちょっとでも北とか南とか頭に浮かんでいれば、
「コレはひょっとすると北側へと下りる荒れた登山道へ続いているのかも」
と警戒して、周囲の散策でも行ったはずなのですが・・・。
「やー、コレは荒れてるなー、最後のひと踏ん張りだ」
と、がんばる気満々で間違った下山スタート(^^;)

もっすーん。

どっすーん。

道は見事に荒れ放題していました(汗)
踏み跡微かな登山道、
テープはパラッパラで、見つけたと思えば次のテープは途切れてるわ。
そして薙ぎ倒された木々のオンパレード。
さらに斜面の勾配はきつく、
それを巻くように付けられた道をひーこら下り進む羽目に(^^;)

ちっこい渡渉点、
一跨ぎなんですが渡った先にテープ無いから行って良いものやらどーやら。

でも、微かぁに登山道らしい踏み跡が見て取れるので恐る恐るゴー。
渡って少し行ったらテープ発見、一安心。
木とかこんな▼

どひゃーって感じ。
そして自分はと言うと、
この期に及んでも予定していた南側では無く、
北側に下りていることに気づく素振りも無く、

「なーんかおかしいなー」て思いはあるものの、
「道間違ってるのかなー、でもテープはあるし下ってるし、どこかには出るだろう」
てくらいのもんです頭のなか(^^;)
(道を間違ったいると気付いていないながらも)
慎重に、テープを見つけては辿りしてると、
けっこー下ったかなー、くらいのところまで進んだところで、
念願の人工物発見。
遠くの木々の間からガードレールが垣間見えました。
テープも確認せずそちらにひた走ると・・・、

ぴょっこり抜け出ました、もちろん北側登山口に。
この時やっとすべてを理解。
この、今まで下ってきた荒れた登山道にも合点。
「あー、そうか、そうだったのかアッハッハ」
と、開放感と安堵感が入り混じって、なんか笑いが込み上げてくる始末(^^;)

それにしてもよく無事に下りてこれたなー。
道とテープは不明瞭なところが多かったけど、
思えば、明瞭にテープがあるところも幾つかあり、それが救いだったのかも。
まぁ、時間にして40分ほどだったし、無事で良かった良かった。
って、
ん?
ココは北側登山口、
チャリんこデポったのは南側登山口。

そう、
南側登山口にチャリんこ取りに行かねば・・・、
このトンネルを通り抜けて・・・。

明かりひとつ無いトンネルをテクテク、

真っ暗、最後は走り抜けて・・・、
本当のゴールである南側登山口にやっと到着!

折り畳んでデポってたチャリんこを戻して、
いざ尾平登山口へー。
って、
ん?
そー言えば、
盗難防止の為にチャリんこのライトを、
外して車に置いて来たので、
また真っ暗いトンネルを無灯火で行くハメに(>_<)
ザックにヘッ電あったのですが、どーにも出すのが面倒で(^^;)
と、言う訳で、
本日2度目の真っ暗トンネルをチャリでキコキコと爆走、
うへー(>_<)
トンネルを抜け出ると、
そっからはサイコーでした。
車を停めてある尾平登山口までは殆ど下り、
おもちゃのよーなチャリんこでくねくねロードをダウンヒル(ってゆーの?)
風を切ってびゅーびゅー下るのの気持ちの良いこと。
加えて、今回の山行を全てやり切った達成感と開放感が込み上げてきて、
なんとも言えない良い気分(^^♪
程なく無事に尾平登山口に到着、
帰り支度を整えて、
帰路へ。
色々ああってはじめての単独テント泊山行はなかなかのドラマチック体験、
一番の印象はやはり朝の祖母山頂からの絶景かな。
ほんとーに充実で楽しかった(^^♪
行って良かったー(^^♪
おわり。
尾平越に到着。
後はここからチャリんこをデポした南側(宮崎県側)登山口に下りるだけとなったのですが、
パっと目に付いたコチラの標識、
「あー、トンネルへはコッチねー、ここを行けば良いのねー」
と、結果この標識に従って下山したのですが、
コレ良く見たらトンネル北口って書いてますね(^^;)
写真まで撮っといて全然気が付いて無く、
頭のなかは「トンネル」ってキーワードで一杯だったんでしょーね(^^;)
北も南も頭に無かったはずこの時。
本来目指していた下山口はトンネル南側だったのですが・・・。
そして出発時の記述(※部分)にある通り、
トンネル北側(大分県側)の登山道は、
崩落して危険な為、通行禁止となっている登山道です。
まず、あの標識の指す先、トンネル北側に下りる道への、
入口からしてこんな・・・。
今思えば、
間違って人が行かない様に誰かが木々で道を塞いでくれていたのでしょう。
ですが、
「あー、先日の台風の影響ねコレは」と、呑気に、
ずんずん北側に下ってゆこうとする当時の自分。
この時にちょっとでも北とか南とか頭に浮かんでいれば、
「コレはひょっとすると北側へと下りる荒れた登山道へ続いているのかも」
と警戒して、周囲の散策でも行ったはずなのですが・・・。
「やー、コレは荒れてるなー、最後のひと踏ん張りだ」
と、がんばる気満々で間違った下山スタート(^^;)
もっすーん。
どっすーん。
道は見事に荒れ放題していました(汗)
踏み跡微かな登山道、
テープはパラッパラで、見つけたと思えば次のテープは途切れてるわ。
そして薙ぎ倒された木々のオンパレード。
さらに斜面の勾配はきつく、
それを巻くように付けられた道をひーこら下り進む羽目に(^^;)
ちっこい渡渉点、
一跨ぎなんですが渡った先にテープ無いから行って良いものやらどーやら。
でも、微かぁに登山道らしい踏み跡が見て取れるので恐る恐るゴー。
渡って少し行ったらテープ発見、一安心。
木とかこんな▼
どひゃーって感じ。
そして自分はと言うと、
この期に及んでも予定していた南側では無く、
北側に下りていることに気づく素振りも無く、
「なーんかおかしいなー」て思いはあるものの、
「道間違ってるのかなー、でもテープはあるし下ってるし、どこかには出るだろう」
てくらいのもんです頭のなか(^^;)
(道を間違ったいると気付いていないながらも)
慎重に、テープを見つけては辿りしてると、
けっこー下ったかなー、くらいのところまで進んだところで、
念願の人工物発見。
遠くの木々の間からガードレールが垣間見えました。
テープも確認せずそちらにひた走ると・・・、
ぴょっこり抜け出ました、もちろん北側登山口に。
この時やっとすべてを理解。
この、今まで下ってきた荒れた登山道にも合点。
「あー、そうか、そうだったのかアッハッハ」
と、開放感と安堵感が入り混じって、なんか笑いが込み上げてくる始末(^^;)
それにしてもよく無事に下りてこれたなー。
道とテープは不明瞭なところが多かったけど、
思えば、明瞭にテープがあるところも幾つかあり、それが救いだったのかも。
まぁ、時間にして40分ほどだったし、無事で良かった良かった。
って、
ん?
ココは北側登山口、
チャリんこデポったのは南側登山口。
そう、
南側登山口にチャリんこ取りに行かねば・・・、
このトンネルを通り抜けて・・・。
明かりひとつ無いトンネルをテクテク、
真っ暗、最後は走り抜けて・・・、
本当のゴールである南側登山口にやっと到着!
折り畳んでデポってたチャリんこを戻して、
いざ尾平登山口へー。
って、
ん?
そー言えば、
盗難防止の為にチャリんこのライトを、
外して車に置いて来たので、
また真っ暗いトンネルを無灯火で行くハメに(>_<)
ザックにヘッ電あったのですが、どーにも出すのが面倒で(^^;)
と、言う訳で、
本日2度目の真っ暗トンネルをチャリでキコキコと爆走、
うへー(>_<)
トンネルを抜け出ると、
そっからはサイコーでした。
車を停めてある尾平登山口までは殆ど下り、
おもちゃのよーなチャリんこでくねくねロードをダウンヒル(ってゆーの?)
風を切ってびゅーびゅー下るのの気持ちの良いこと。
加えて、今回の山行を全てやり切った達成感と開放感が込み上げてきて、
なんとも言えない良い気分(^^♪
程なく無事に尾平登山口に到着、
帰り支度を整えて、
帰路へ。
色々ああってはじめての単独テント泊山行はなかなかのドラマチック体験、
一番の印象はやはり朝の祖母山頂からの絶景かな。
ほんとーに充実で楽しかった(^^♪
行って良かったー(^^♪
おわり。