2014年10月24日
祖母山-障子岳-古祖母山➀
19日-20日にかけて、祖母山-障子岳-古祖母山を縦走してきました。
奥さんはUSJに行ったので今回はソロで。
実ははじめての単独テント泊山行、ドキドキ。
今回のコースは
祖母山尾平登山口から宮原コースで祖母山登って、
祖母山頂から障子岳、古祖母山と縦走、
尾平越からトンネル登山口に下山、
デポしといたチャリで尾平トンネル-祖母山尾平登山口へ、
とゆー、祖母傾山系ぷち周回コース。
高千穂経由で尾平方面へゴー。
※
まずは、尾平トンネル南側(宮崎県側)登山口にチャリをデポ。
当初の予定では北側(大分県側)にデポする予定だったのですが、
行ってみたら北側登山口は登山道崩落の為使用禁止、
ほんじゃこっからは下りられないな、ってことで戻って南側登山口にデポ、
と相成りました。
尾平トンネルからくねくね道を暫くゆくと、尾平登山口に到着。
3年前黒金尾根コースで登ったときもここからでしたー。

登山届を記入して、
奥岳川沿いにテクテクゆくと・・・、

祖母山系のピークや岩峰がどっすーん。
どれがどれだっけー?(^^;)
で、ほどなく、宮原と黒金尾根との分岐に到着。

宮原コースに向かうにはあの黄色い吊り橋へ向かい、渡ります。
黒金尾根に向かうには下へ、黒いにょろにょろの方へ。
まずは障子岩、祖母山の分岐路となっている宮原分岐を目指し、登ります

登山道は樹林帯が主、
土から露出した木の根や岩を超えつつの登りが続きます。

途中で見つけた面白い形のヒメシャラ。

けっこー急な登りが延々だらだらと続き、
重いザックを背負って登り進むと汗吹きまくり、なかなかしんどかったでした(^^;)

「やっと!」って感じで宮原に到着。
向かって左手に進むと馬の背を経て祖母山頂へ。
右は大障子から続く登山道、いつか大障子岩も登りたいなー。

西日が傾く頃に差し掛かり、日差しが強烈。
晴天は嬉しいのですが、
お蔭で馬の背を望む写真は超逆光となりからっきしでした(^^;)
なので、馬の背の写真は割愛(^^;)
馬の背"から"の景色は綺麗に撮れました。
パノラマ(クリックで拡大)

右端、木に隠れてるあたりに祖母山、そっから障子岳、
中央のピークが古祖母山、ヘッ込んでるあたりが尾平越しで、
そっから本谷山、笠松山と続き、
いちばん左端の、雲でドス黒くなってるのが傾山(たぶん、ちがうかな?(^^;))。
馬の背を過ぎるとすぐに、テン場に到着。
時刻は16時ちょうど、
12時過ぎに登ったので思ったより早く着いて一安心。
時間も遅いし疲れたし、今日は山頂まで行かずここで幕営。

左の茂みの切り込みは水場へと続く道、

綺麗な水場でお水を調達。

今回持って行った食料たち。
初めての単独だったので、なに持ってって食べるか悩んだのですが、
万が一の遭難をテーマに、非常食っぽいものを2-3日もつかな?分くらい担いでってみました。
夜に食べたのはミネストローネとスパムとバゲット。
ミネストローネは3人分て書いてたしスパムは1缶600kcalだし、お腹大満足(^^♪
グランシュッドのシャルドネはペットボトルなので山行には持ってこい、
1lも入ってるけどー(笑)
これらに加えて保冷剤入りで缶ビール3本、そりゃザック重いわ・・・(*_*)
独り宴会を執り行って、
zzz・・・。
翌朝、

空は生憎ながらもやーん、としてました。
ちょっとヘコみつつも気をしっかり持って撤収、
時刻は6時くらい。

9合目小屋はQ合目小屋なんですね(笑)
しかも「屋」と「や」がいっしょくたに⁉
道は祖母山名物熊笹ロード、

ロードを登り切るとー・・・、





どやねん!
って言わんばかりの、号泣ものの展望が朝陽を浴びて待っててくれていました。
祖母傾の山々の連なりを、貸切の山頂で味わい尽くす、贅沢すぎる時間!(^^)!
感動の(心の)涙を拭ったら、

あの古祖母山を目指してこの稜線をあるいて、ゴー。
つづく。
奥さんはUSJに行ったので今回はソロで。
実ははじめての単独テント泊山行、ドキドキ。
今回のコースは
祖母山尾平登山口から宮原コースで祖母山登って、
祖母山頂から障子岳、古祖母山と縦走、
尾平越からトンネル登山口に下山、
デポしといたチャリで尾平トンネル-祖母山尾平登山口へ、
とゆー、祖母傾山系ぷち周回コース。
高千穂経由で尾平方面へゴー。
※
まずは、尾平トンネル南側(宮崎県側)登山口にチャリをデポ。
当初の予定では北側(大分県側)にデポする予定だったのですが、
行ってみたら北側登山口は登山道崩落の為使用禁止、
ほんじゃこっからは下りられないな、ってことで戻って南側登山口にデポ、
と相成りました。
尾平トンネルからくねくね道を暫くゆくと、尾平登山口に到着。
3年前黒金尾根コースで登ったときもここからでしたー。
登山届を記入して、
奥岳川沿いにテクテクゆくと・・・、
祖母山系のピークや岩峰がどっすーん。
どれがどれだっけー?(^^;)
で、ほどなく、宮原と黒金尾根との分岐に到着。
宮原コースに向かうにはあの黄色い吊り橋へ向かい、渡ります。
黒金尾根に向かうには下へ、黒いにょろにょろの方へ。
まずは障子岩、祖母山の分岐路となっている宮原分岐を目指し、登ります
登山道は樹林帯が主、
土から露出した木の根や岩を超えつつの登りが続きます。
途中で見つけた面白い形のヒメシャラ。
けっこー急な登りが延々だらだらと続き、
重いザックを背負って登り進むと汗吹きまくり、なかなかしんどかったでした(^^;)
「やっと!」って感じで宮原に到着。
向かって左手に進むと馬の背を経て祖母山頂へ。
右は大障子から続く登山道、いつか大障子岩も登りたいなー。
西日が傾く頃に差し掛かり、日差しが強烈。
晴天は嬉しいのですが、
お蔭で馬の背を望む写真は超逆光となりからっきしでした(^^;)
なので、馬の背の写真は割愛(^^;)
馬の背"から"の景色は綺麗に撮れました。
パノラマ(クリックで拡大)
右端、木に隠れてるあたりに祖母山、そっから障子岳、
中央のピークが古祖母山、ヘッ込んでるあたりが尾平越しで、
そっから本谷山、笠松山と続き、
いちばん左端の、雲でドス黒くなってるのが傾山(たぶん、ちがうかな?(^^;))。
馬の背を過ぎるとすぐに、テン場に到着。
時刻は16時ちょうど、
12時過ぎに登ったので思ったより早く着いて一安心。
時間も遅いし疲れたし、今日は山頂まで行かずここで幕営。
左の茂みの切り込みは水場へと続く道、
綺麗な水場でお水を調達。
今回持って行った食料たち。
初めての単独だったので、なに持ってって食べるか悩んだのですが、
万が一の遭難をテーマに、非常食っぽいものを2-3日もつかな?分くらい担いでってみました。
夜に食べたのはミネストローネとスパムとバゲット。
ミネストローネは3人分て書いてたしスパムは1缶600kcalだし、お腹大満足(^^♪
グランシュッドのシャルドネはペットボトルなので山行には持ってこい、
1lも入ってるけどー(笑)
これらに加えて保冷剤入りで缶ビール3本、そりゃザック重いわ・・・(*_*)
独り宴会を執り行って、
zzz・・・。
翌朝、
空は生憎ながらもやーん、としてました。
ちょっとヘコみつつも気をしっかり持って撤収、
時刻は6時くらい。
9合目小屋はQ合目小屋なんですね(笑)
しかも「屋」と「や」がいっしょくたに⁉
道は祖母山名物熊笹ロード、
ロードを登り切るとー・・・、
どやねん!
って言わんばかりの、号泣ものの展望が朝陽を浴びて待っててくれていました。
祖母傾の山々の連なりを、貸切の山頂で味わい尽くす、贅沢すぎる時間!(^^)!
感動の(心の)涙を拭ったら、
あの古祖母山を目指してこの稜線をあるいて、ゴー。
つづく。