2016年06月12日
白山-御岳(林道編)
白山から御岳までの縦走を終え、

御岳からの下山が完了したのが12:17。
復路は、この、御岳5合目登山口より、
鳴之尾林道へ入り高塚林道、白山林道を経て、白山登山口まで戻る予定。
写真左奥に続くのが鳴之尾林道、右手が御岳登山道、こちらより下ってきました。

御岳登山口にある看板で見るとこんな↑ルート。
紫でなぞっている線がこれから歩く林道。
赤いのがこれまで歩いてきた縦走路。
「晴れた日に、下山後、林道をてくてく歩くのも楽しそうだなー」
っと、こんなルートをチョイスしてみたのですが、今日は生憎の天候。
おにぎり休憩後、12:31。
気の乗らぬ重い足取りのなか、

いざ、林道歩きのスタート。

スタート!と張り切ってみても、ただただ単調な林道を歩くのみ…。

変わらぬ風景、辺りはガス。

とぼとぼ歩いて13:14。
24番分岐到着、これは白滝へと下りる道への分岐。
白滝はスルー、通過。

砂利道から舗装路へ。
「ふーん、だから?」
歩けど歩けど変わらぬ景色と、遠い目的地、
だんだんやさぐれ気味になりつつ、歩き進みます。

13:22。
高塚林道の終点と鳴之尾林道の起点の標識。
自分が向かう方から高塚林道が伸びているので、自分から見たらこれが高塚林道の始まり。
鳴之尾林道クリア、先へ。

13:28。
万滝への分岐、23番分岐到着。
万滝は、4月の横岳ピストンの際に見損ねたけど、今回もスルー、先へ。

13:40
22番分岐、これを登ると縦走時に通過した33番分岐へと繋がり、
横岳に平岳方向から取り付けます。

この、砂利を固めた土手みたいなのも、4月の横岳ピストンの時に見たなー、

と、思ったら21番分岐が見えて来ました。
これも横岳へと続く分岐、登ると、白山方向から横岳に取り付けます。
21番分岐を通過したのが13:50。
この時点で林道を歩き始めて1時間20分が経過、長い・・・。
そして21番分岐より先は未だ歩いた事の無いルート、ちょっとどきどき。

天候が一時的に回復して、日差しも差し込み良い気分、
取り敢えず目指すのは、高塚林道と白山林道の接続点。

これより先は、ちょっと展望が開ける個所もあり、そこから望めるのは垂水の漁港とか錦江湾。

そして、歩き始めて2時間弱の14:14、
やっとこさ高塚林道と白山林道の接続点に到着、トラロープが張られています。

白山林道終点とありますが、
これも、自分が向かう方から白山林道は伸びているので、自分から見たらこれが白山林道の始まり。
高塚林道クリア、なんかすごい達成感。

残すは白山林道を白山登山道との交わるところまで歩いて、白山登山道を登山口まで下山するのみ。
因みに写真右手が高塚林道、そこから出てきて、写真正面に続くのが白山林道。

いざー。

と、言ってもお散歩のようにただてくてく歩くだけ。
あ、海だー。

全ての林道通して、デジャヴかの様な変わらぬ風景が流れてゆきます。

単調、長い・・・。
しかし、歩けばいつかは必ず辿り着くもの、

14:48。
遂に白山登山道との出合いに到着!
朝、ここを通ったのが08:10、6時間38分後、また来たよー。
2時間強の長かった林道歩きを終え、

白山登山道へIN、下山開始したのでした。
と、ゆー訳で下山も完了して登山口に戻ったのが15:17。
8時間弱の行程でした、久々に長く歩いたよーな気が。
やはり、印象に残ったのは、この、長くつらい林道歩き。
でも楽しかった。
おわり。
御岳からの下山が完了したのが12:17。
復路は、この、御岳5合目登山口より、
鳴之尾林道へ入り高塚林道、白山林道を経て、白山登山口まで戻る予定。
写真左奥に続くのが鳴之尾林道、右手が御岳登山道、こちらより下ってきました。
御岳登山口にある看板で見るとこんな↑ルート。
紫でなぞっている線がこれから歩く林道。
赤いのがこれまで歩いてきた縦走路。
「晴れた日に、下山後、林道をてくてく歩くのも楽しそうだなー」
っと、こんなルートをチョイスしてみたのですが、今日は生憎の天候。
おにぎり休憩後、12:31。
気の乗らぬ重い足取りのなか、
いざ、林道歩きのスタート。
スタート!と張り切ってみても、ただただ単調な林道を歩くのみ…。
変わらぬ風景、辺りはガス。
とぼとぼ歩いて13:14。
24番分岐到着、これは白滝へと下りる道への分岐。
白滝はスルー、通過。
砂利道から舗装路へ。
「ふーん、だから?」
歩けど歩けど変わらぬ景色と、遠い目的地、
だんだんやさぐれ気味になりつつ、歩き進みます。
13:22。
高塚林道の終点と鳴之尾林道の起点の標識。
自分が向かう方から高塚林道が伸びているので、自分から見たらこれが高塚林道の始まり。
鳴之尾林道クリア、先へ。
13:28。
万滝への分岐、23番分岐到着。
万滝は、4月の横岳ピストンの際に見損ねたけど、今回もスルー、先へ。
13:40
22番分岐、これを登ると縦走時に通過した33番分岐へと繋がり、
横岳に平岳方向から取り付けます。
この、砂利を固めた土手みたいなのも、4月の横岳ピストンの時に見たなー、
と、思ったら21番分岐が見えて来ました。
これも横岳へと続く分岐、登ると、白山方向から横岳に取り付けます。
21番分岐を通過したのが13:50。
この時点で林道を歩き始めて1時間20分が経過、長い・・・。
そして21番分岐より先は未だ歩いた事の無いルート、ちょっとどきどき。
天候が一時的に回復して、日差しも差し込み良い気分、
取り敢えず目指すのは、高塚林道と白山林道の接続点。
これより先は、ちょっと展望が開ける個所もあり、そこから望めるのは垂水の漁港とか錦江湾。
そして、歩き始めて2時間弱の14:14、
やっとこさ高塚林道と白山林道の接続点に到着、トラロープが張られています。
白山林道終点とありますが、
これも、自分が向かう方から白山林道は伸びているので、自分から見たらこれが白山林道の始まり。
高塚林道クリア、なんかすごい達成感。
残すは白山林道を白山登山道との交わるところまで歩いて、白山登山道を登山口まで下山するのみ。
因みに写真右手が高塚林道、そこから出てきて、写真正面に続くのが白山林道。
いざー。
と、言ってもお散歩のようにただてくてく歩くだけ。
あ、海だー。
全ての林道通して、デジャヴかの様な変わらぬ風景が流れてゆきます。
単調、長い・・・。
しかし、歩けばいつかは必ず辿り着くもの、
14:48。
遂に白山登山道との出合いに到着!
朝、ここを通ったのが08:10、6時間38分後、また来たよー。
2時間強の長かった林道歩きを終え、
白山登山道へIN、下山開始したのでした。
と、ゆー訳で下山も完了して登山口に戻ったのが15:17。
8時間弱の行程でした、久々に長く歩いたよーな気が。
やはり、印象に残ったのは、この、長くつらい林道歩き。
でも楽しかった。
おわり。
2016年06月11日
白山-御岳(縦走路編)
白山-御岳縦走、まずは白山の山頂を踏み、
続いて横岳を目指します。

横岳の山頂を望みつつ、しげしげの縦走路をゆくと、

32番分岐、白山林道へ下る道と、白山⇔横岳登山道が交わるところ。
猿ヶ城や大野原林道方面へ向かう際はここから。

んで、09:47
さっくり横岳山頂到着。
前方に見えるこんもりが次に目指すピーク、平岳。

一休憩して先へ、
この後は、平岳、二子岳その➀、二子岳その②、妻岳、御岳、とピークが続きます。
まずは平岳へと。

横岳を平岳方面へ下ると、

すぐに33番分岐。
この分岐は高塚林道上にある、22番分岐へと繋がってます。
6年前に御岳-横岳間を縦走した際はこの分岐から高塚林道に下り、御岳登山口まで歩きました。

で、10:06。
平岳山頂に到着。
展望等は無く、樹林に被われた登山道脇に山頂の標柱。
さーっと通り過ぎます。

御岳方面から平岳への取り付き付近、
6年前は崩落地をロープ伝いに横切る怖い所があったのですが、
今は巻き道が作られ、崩落地へはトラロープが張られ通行止めとなっていました。

奥の木々が無いところが崩落地部分。
以前はあそこ歩いてったなー。

縦走路も、道はしっかり付いていて、
道迷いの心配も無く、さくさく歩いてゆけます。

道の様子は次第に、
この、背の低い草(名前なんて言うんだろ)に足元を被われてゆきます。

緩やかな登りを経て、
10:38、二子岳その①到着。
こちらも展望は無く、登山道脇に山頂標識のみ。

7分後、10:45、
二子岳その②。

天候は次第に崩れ、ミストの様な小雨とガスが、辺りを包み込みます。
おまけに、足元の背の低い草の密生度も増してきて、なんだかなーもー。

あんだけとんがった山容のピークなので、それもその筈なのですが、
妻岳山頂への道は急登。

10:59、妻岳山頂に到着。
周囲はガスまみれ、展望は無し。

天候も悪くなってきているので、先を急ぎます。
「妻岳分岐まで15分」とあり、そんな近いんだー、っと嬉しくなります。

あんだけとんがった山容のピークなので、それもその筈なのですが、
妻岳山頂から御岳方面への道も、急な下りから。

下って11:17、妻岳分岐に到着。
ここは先月の御岳-大篦柄岳縦走の際にも通過したところ。
その際は、ここをスマン峠、大篦柄岳方面へ。
今回は[妻岳⇒]の標識が指す奥の道からここに至りました。

残るピークは御岳のみ。
なのですが、妻岳分岐から御岳までの道のりは勾配のきつい登りが続き、なかなか大変。
御岳-大箆柄岳ピストンの際も、ここで苦労した記憶が。

11:36、御岳山頂到着。
妻岳分岐より時間にして20分ほどですが、割にしんどい道でした。
そして天候はさらに悪化。
独立峰の様に聳え立つ御岳山頂は、風が強く吹き付けてきます。
雨にも降られてるので長居は無理。
そそくさと山頂を後に、下山。

下山も終わる頃、御岳5合目登山口付近、
天候が良ければここから鳴之尾牧場が綺麗に見えるのですが、今日は真っ白け。
結局、御岳5合目登山口に到着したのは12:17。
白山登山口を07:30に出発して、約4時間半の縦走となりました。
晴天から始まり、どす曇りの激ガスへと天候の変化はありましたが、
高隈山の各ピークを次々と歩き繋ぐ、楽しい縦走でした。
さて、この後は長い林道歩き。
つづく。
続いて横岳を目指します。
横岳の山頂を望みつつ、しげしげの縦走路をゆくと、
32番分岐、白山林道へ下る道と、白山⇔横岳登山道が交わるところ。
猿ヶ城や大野原林道方面へ向かう際はここから。
んで、09:47
さっくり横岳山頂到着。
前方に見えるこんもりが次に目指すピーク、平岳。
一休憩して先へ、
この後は、平岳、二子岳その➀、二子岳その②、妻岳、御岳、とピークが続きます。
まずは平岳へと。
横岳を平岳方面へ下ると、
すぐに33番分岐。
この分岐は高塚林道上にある、22番分岐へと繋がってます。
6年前に御岳-横岳間を縦走した際はこの分岐から高塚林道に下り、御岳登山口まで歩きました。
で、10:06。
平岳山頂に到着。
展望等は無く、樹林に被われた登山道脇に山頂の標柱。
さーっと通り過ぎます。
御岳方面から平岳への取り付き付近、
6年前は崩落地をロープ伝いに横切る怖い所があったのですが、
今は巻き道が作られ、崩落地へはトラロープが張られ通行止めとなっていました。
奥の木々が無いところが崩落地部分。
以前はあそこ歩いてったなー。
縦走路も、道はしっかり付いていて、
道迷いの心配も無く、さくさく歩いてゆけます。
道の様子は次第に、
この、背の低い草(名前なんて言うんだろ)に足元を被われてゆきます。
緩やかな登りを経て、
10:38、二子岳その①到着。
こちらも展望は無く、登山道脇に山頂標識のみ。
7分後、10:45、
二子岳その②。
天候は次第に崩れ、ミストの様な小雨とガスが、辺りを包み込みます。
おまけに、足元の背の低い草の密生度も増してきて、なんだかなーもー。
あんだけとんがった山容のピークなので、それもその筈なのですが、
妻岳山頂への道は急登。
10:59、妻岳山頂に到着。
周囲はガスまみれ、展望は無し。
天候も悪くなってきているので、先を急ぎます。
「妻岳分岐まで15分」とあり、そんな近いんだー、っと嬉しくなります。
あんだけとんがった山容のピークなので、それもその筈なのですが、
妻岳山頂から御岳方面への道も、急な下りから。
下って11:17、妻岳分岐に到着。
ここは先月の御岳-大篦柄岳縦走の際にも通過したところ。
その際は、ここをスマン峠、大篦柄岳方面へ。
今回は[妻岳⇒]の標識が指す奥の道からここに至りました。
残るピークは御岳のみ。
なのですが、妻岳分岐から御岳までの道のりは勾配のきつい登りが続き、なかなか大変。
御岳-大箆柄岳ピストンの際も、ここで苦労した記憶が。
11:36、御岳山頂到着。
妻岳分岐より時間にして20分ほどですが、割にしんどい道でした。
そして天候はさらに悪化。
独立峰の様に聳え立つ御岳山頂は、風が強く吹き付けてきます。
雨にも降られてるので長居は無理。
そそくさと山頂を後に、下山。
下山も終わる頃、御岳5合目登山口付近、
天候が良ければここから鳴之尾牧場が綺麗に見えるのですが、今日は真っ白け。
結局、御岳5合目登山口に到着したのは12:17。
白山登山口を07:30に出発して、約4時間半の縦走となりました。
晴天から始まり、どす曇りの激ガスへと天候の変化はありましたが、
高隈山の各ピークを次々と歩き繋ぐ、楽しい縦走でした。
さて、この後は長い林道歩き。
つづく。
2016年06月02日
白山-御岳(白山編)
県内本土にあり、気軽に縦走を楽しめる高隈山地。
山域をぐるりと取り囲む様に付けられた林道や、縦走路各所に設けられた分岐を使って、
色んな縦走パターンが組めるので、最近ハマってます。
と、言う訳で5月24日、また高隈山へ。
今回の縦走は白山から御岳まで。
復路は稜線を戻らず、御岳5合目登山口より伸びる鳴之尾林道、高塚林道、白山林道を歩き、
白山林道と交差する白山登山道より下山するコース。
白山へは初めてだったので、登山口まで辿り着けるかドキドキ。
垂水カントリー倶楽部を左手に通り過ぎ、やがて見えてくる白山林道基点の看板の方向、左斜めへ、
そのまま主道を道なりにくねくね行くと、

07:29
白山登山口入り口に到着。
この先も車で行けるようでしたが、道路脇の草むらに車を駐め、

しゅっぱつ。

舗装路を進むと、登山口へ。

登山口を過ぎると道は登山道へ。
テープも程よく付けられており、踏み跡も明瞭。

↑こーゆー道標が登山道各所に立てられてて、山頂にある白山神社までの距離の目安に便利。

登りはじめてから20分ほど、登山道を横切る小さな林道に出合います。
この林道は地図にも無く、どこに繋がってるか不明。
写真左手から抜け出、写真右手に、

登り入ります。

相変わらず明瞭な道を辿り、登り進むと、

また、林道に抜け出ます。
これが白山林道。
御岳5合目登山口から鳴之尾林道-高塚林道を経て、
写真奥に続く道から、ここに戻ってくる予定。
因みに、この白山林道は猿ヶ城分岐を経て、大野原林道に接続されます。

逆方向から。
こーゆー目線で帰ってくるはず。

とりあえず白山山頂を目指します。
再び登山道へ。

この日、午前中は天気が良く、
朝の陽射しや、

木々の緑を、気持ち良く楽しみながら歩けました。

白山神社、山頂へと続くこの登山道は、ロープ場や岩場などは無く、歩き易い優しい道、

登りはじめて1時間弱、08:24。
ほどなく、白山神社が見えてきました。
深い緑に囲まれ、後光差す鳥居や社殿からは、なんとも厳かな雰囲気が感じられ、思わずお詣り。
そして神社から右手にゆくと、

するっと白山山頂に到着。
山頂は、広場の様になっていてベンチも設けられてました。
白山だけのピストンならファミリー登山に良さそう。
展望が開けているのは西側。

垂水の市街や錦江湾が望めました。

ベンチで一休憩したら次は横岳へ。
神社まで下り、山頂とは逆、左手に進みます。

白山-横岳間の縦走路は荒れている、との情報もネット等で見かけていたので、
ドキドキしていたのですが、歩いてみると安心快適。

テープも短い間隔で付けられいて、道もしっかりとしていました。

さくさく歩いて09:14、
白山-横岳縦走路と、横岳登山道が交わる、31番分岐に到着。
ここは先日の横岳ピストンの際にも通過したので、
これより先は既知ルート、ほっとひと安心。
横岳山頂までももうちょっと。
つづく。
山域をぐるりと取り囲む様に付けられた林道や、縦走路各所に設けられた分岐を使って、
色んな縦走パターンが組めるので、最近ハマってます。
と、言う訳で5月24日、また高隈山へ。
今回の縦走は白山から御岳まで。
復路は稜線を戻らず、御岳5合目登山口より伸びる鳴之尾林道、高塚林道、白山林道を歩き、
白山林道と交差する白山登山道より下山するコース。
白山へは初めてだったので、登山口まで辿り着けるかドキドキ。
垂水カントリー倶楽部を左手に通り過ぎ、やがて見えてくる白山林道基点の看板の方向、左斜めへ、
そのまま主道を道なりにくねくね行くと、
07:29
白山登山口入り口に到着。
この先も車で行けるようでしたが、道路脇の草むらに車を駐め、
しゅっぱつ。
舗装路を進むと、登山口へ。
登山口を過ぎると道は登山道へ。
テープも程よく付けられており、踏み跡も明瞭。
↑こーゆー道標が登山道各所に立てられてて、山頂にある白山神社までの距離の目安に便利。
登りはじめてから20分ほど、登山道を横切る小さな林道に出合います。
この林道は地図にも無く、どこに繋がってるか不明。
写真左手から抜け出、写真右手に、
登り入ります。
相変わらず明瞭な道を辿り、登り進むと、
また、林道に抜け出ます。
これが白山林道。
御岳5合目登山口から鳴之尾林道-高塚林道を経て、
写真奥に続く道から、ここに戻ってくる予定。
因みに、この白山林道は猿ヶ城分岐を経て、大野原林道に接続されます。
逆方向から。
こーゆー目線で帰ってくるはず。
とりあえず白山山頂を目指します。
再び登山道へ。
この日、午前中は天気が良く、
朝の陽射しや、
木々の緑を、気持ち良く楽しみながら歩けました。
白山神社、山頂へと続くこの登山道は、ロープ場や岩場などは無く、歩き易い優しい道、
登りはじめて1時間弱、08:24。
ほどなく、白山神社が見えてきました。
深い緑に囲まれ、後光差す鳥居や社殿からは、なんとも厳かな雰囲気が感じられ、思わずお詣り。
そして神社から右手にゆくと、
するっと白山山頂に到着。
山頂は、広場の様になっていてベンチも設けられてました。
白山だけのピストンならファミリー登山に良さそう。
展望が開けているのは西側。
垂水の市街や錦江湾が望めました。
ベンチで一休憩したら次は横岳へ。
神社まで下り、山頂とは逆、左手に進みます。
白山-横岳間の縦走路は荒れている、との情報もネット等で見かけていたので、
ドキドキしていたのですが、歩いてみると安心快適。
テープも短い間隔で付けられいて、道もしっかりとしていました。
さくさく歩いて09:14、
白山-横岳縦走路と、横岳登山道が交わる、31番分岐に到着。
ここは先日の横岳ピストンの際にも通過したので、
これより先は既知ルート、ほっとひと安心。
横岳山頂までももうちょっと。
つづく。