2020年01月30日
木場岳
また、まだ去年の話ですが、大隅半島南部、木場岳に登ってきました。
広大な、原生の照葉樹林が楽しめる、この、木場岳には、
昨年もソロで登っているのですが、お天気が芳しく無く、展望無し。
なので、また登ってみました、今回は奥さんと、12月14日に。
登山口。
登りはじめこそ、頭上に広がる緑を楽しめたのですが、
次第に天候が崩れ、
山頂の先にある展望の良い箇所からの景色もこんな▲感じでした、残念。
登って下りて1時間半くらい、ほど良いハイキング。
ところで、この、
木場岳の登山口へ向かう、大鹿倉林道って言うのが超絶、悪路で。
タイヤを何度も空転させながらも、我々を登山口へと運んでくれた、
レンタカーのヴィッツが、この日のMVPでした。
2018年05月22日
木場岳
少し前ですが、4月11日、木場岳に登ってきました。
木場岳は大隅半島南部に位置する緑豊かな山。
西日本最大級の照葉樹林の森、として、
稲尾岳とともに、県の自然環境保全地域に指定されています。
と、まー教科書通りの説明をするならこんな感じの山ですが、
豊かな原生林、綺麗な水、美しい苔、
と、屋久島みたいな雰囲気を感じられる素晴らしい自然の山です。
稲尾岳もそんな感じです。
登山口へのアクセスは、途中までは稲尾岳と同じ、
稲尾岳ビジターセンター目指して錦江町の栄町交差点を左折、
「照葉樹の森」の看板に導かれるまま進みますが、
途中で県道68号線へ入ります(見落とし注意)。
68号線を進むと左手に大鹿倉林道への入り口が見えるのでIN。
この林道はかなりスリリング、ぼっこぼこ。
2.8kmの林道走行を経て、
木場岳登山口に到着。
1~2台ほど車を停めるスペースがあります。
登山口の標高が700mちょっとで山頂が890m、
標高差200mほどの緩やかな登り。
コースタイムは往復で2時間ほど。
苔むした登山道に癒されます。
ほぼ平坦な林道の様な道。
山頂まであと僅か、「川の源」に到着。
深い森と苔、かすかに流れる沢、
神秘的な風景でした。
カメラのバッテリーが無くなったので、
写真少な目で、
山頂に到着。
登り始めて40分ほどでした。
山頂は全く拓けて無く、木々のなかにぽつんと三角点。
でも、大丈夫、
山頂から少し歩くと、自然石展望台があるのはリサーチ済み、
そこからの眺めは雄大で、太平洋や佐多岬を望めるらしい、
向かいます。
ガスで展望なし。
残念。
登りはじめは晴れていたのですが、
山頂に着くころはお天気が下った模様。
まー、いっかー。
石の上でカップラ食べて下山。
短い時間でしたが、登山道の自然は素晴らしく、
もし晴れていたら自然石展望台からの展望に満足した事でしょう。
今回はソロで行ったので、
晴れた日にまた奥さんと一緒に行ってみようかな。
おわり。