2013年05月25日
磯間嶽

と、言う訳で三度目の磯間嶽登山口。
去年、屋久島一緒に行った友人夫妻と磯間嶽行ってきました。
連休の4日に。
登山口から樹林帯を少し、抜けるとすぐに岩稜への登りが、

これをよじ登ると、

お馴染み、磯間嶽岩稜コースの本格スタート。

大坊主岩や、

小坊主岩などの奇岩が早速現われちょっと楽しいです^^

振り返ると麓の景色が足元に。
こーゆー楽しい岩稜歩きと、

茂茂の樹林帯の歩きを交互にゆきます。

開けた岩稜に出て景色を堪能したかと思うと、また樹林帯へIN。
これの繰り返しが磯間嶽岩稜コース。

樹林帯から岩稜に出る際には岩をよじ登るパターン多数。

コース半ばくらいまで進むと、岩稜からはっきりと山頂を伺えます。

岩稜から樹林帯へ入る際には、岩をロープで下りるパターン多数。

岩場の登り下りのバトルを何度か経て、
ちょっとブサイクでユーモラスな姿をした岩、「田の神さあ岩」が見えたら山頂まであとちょっと。

コレを過ぎて鹿(しし)通し岩って言う狭い岩と岩の隙間を抜けて行くと…、

磯間嶽名物、山頂直下の30メートルの岩壁に到着。

取り付けられた鎖を伝って慎重に登りきると、

山頂に到着ー。

歩いてきた尾根を振り返り眺めつつ、

山頂カップラを堪能^^
お天気が良くて、見渡せる景色もキレイでした^^

下りは大浦側登山口へ下りて、林道を周回して車を停めた登山口まで戻ります。
ほんの30分ほどで無事にゴール^^下山のコースが短いのが嬉しいですね。
とても天気が良く汗ばむほどでしたが、
快晴のなか久々の磯間嶽岩稜コースの醍醐味をたっぷりと堪能^^大満足^^
2013年05月19日
傾山(後編)
無事に山頂に到着後、三ツ尾への下山開始。

標識が多く、道は分かり易いです。

出ました「危険です」の看板。
以前、登りの時同じ看板を見かけたけど、下りにも設置されてるんですねー。
脅されます^^;

看板を通り過ぎるとすぐに、こんな↑絶壁側の恐怖岩場出現。
ここ下るの怖かったー^^;

そーこーしてるとこのコースのメイディッシュ、吉作落としをキャッチ!
前回は激ガスのお陰で拝める事が出来なかったのですが、
今回は、念願叶って吉作落としをこの目で見る事が出来ました^^
因みに吉作落としを10倍楽しめる動画がコレです。
この昔話に心奪われていた我々には最高のごちそうとなりました^^
吉作落としと並んで我々を楽しませてくれたのがアケボノツツジ。

岩峰のなかに咲くピンクの花々が目にも鮮やかに飛び込んできて、

それはそれはほっこり癒されました^^

んで、三ツ坊主。
こんな、迫力の絶景も楽しみつつ下ってゆくと、

登山道の様子は徐々にゆるやかな樹林帯へと。

やがて分岐に到着、これを上畑方面へ。

木々の茂った長い下りを延々と進みます、
この辺りではお花や岩の興奮も冷め、「下りなげー、だりー」モード全開。

観音滝上流にまで辿り着くと登山口も近くなってきた証し、
清い水の流れにダレた気分もほぐされます。

で、再度飛び込んだ樹林帯、その新緑の迫力に感動。
密集した木々の鮮やかな緑が日に照らされ透けてて、とっても素晴らしかったんです。
うちのデジカメで撮った写真じゃ全然伝わらないなー^^;
そんな感じで最後まで岩と原生林の織り成す自然の風景をたっぷり楽しみ、
ぴょっこりと登山口である豊栄鉱山跡へ抜け出ます。

お馴染みの青いペンキの鉄橋を渡り、

振り返ると三ツ坊主がでーん。
無事一泊二日の傾山登山も終了ー。
お天気も大変良くて、本当に楽しめた今回のトレッキング。
傾山はとても楽しいとこでした^^
おわり

標識が多く、道は分かり易いです。

出ました「危険です」の看板。
以前、登りの時同じ看板を見かけたけど、下りにも設置されてるんですねー。
脅されます^^;

看板を通り過ぎるとすぐに、こんな↑絶壁側の恐怖岩場出現。
ここ下るの怖かったー^^;

そーこーしてるとこのコースのメイディッシュ、吉作落としをキャッチ!
前回は激ガスのお陰で拝める事が出来なかったのですが、
今回は、念願叶って吉作落としをこの目で見る事が出来ました^^
因みに吉作落としを10倍楽しめる動画がコレです。
この昔話に心奪われていた我々には最高のごちそうとなりました^^
吉作落としと並んで我々を楽しませてくれたのがアケボノツツジ。

岩峰のなかに咲くピンクの花々が目にも鮮やかに飛び込んできて、

それはそれはほっこり癒されました^^

んで、三ツ坊主。
こんな、迫力の絶景も楽しみつつ下ってゆくと、

登山道の様子は徐々にゆるやかな樹林帯へと。

やがて分岐に到着、これを上畑方面へ。

木々の茂った長い下りを延々と進みます、
この辺りではお花や岩の興奮も冷め、「下りなげー、だりー」モード全開。

観音滝上流にまで辿り着くと登山口も近くなってきた証し、
清い水の流れにダレた気分もほぐされます。

で、再度飛び込んだ樹林帯、その新緑の迫力に感動。
密集した木々の鮮やかな緑が日に照らされ透けてて、とっても素晴らしかったんです。
うちのデジカメで撮った写真じゃ全然伝わらないなー^^;
そんな感じで最後まで岩と原生林の織り成す自然の風景をたっぷり楽しみ、
ぴょっこりと登山口である豊栄鉱山跡へ抜け出ます。

お馴染みの青いペンキの鉄橋を渡り、

振り返ると三ツ坊主がでーん。
無事一泊二日の傾山登山も終了ー。
お天気も大変良くて、本当に楽しめた今回のトレッキング。
傾山はとても楽しいとこでした^^
おわり
2013年05月12日
傾山(中編)
二日目、ちゃらっと撤収を済ませ、傾山頂を目指し九折越を早朝に出発。

まずは、朝日まぶしいなだらかな登山道をテクテクと行きます。

徐々に道が細くなり傾斜もきつくなってゆくと、

本傾、後傾で形成された巨大猫耳が出現、かわえー(笑)

この辺りからは高度感も感じられるようになり、

来た道を振り返ると祖母-傾縦走路の絶景がドーン!て感じ。
朝の冷たく気持ち良い空気と相まって、ホントたまんねーって気分に浸れます。

絶景を背後に感じながら岩をよじよじしてー、

たまに振り返るとまたドーン!
「うーひょー」とか言いつつルンルン♪で登り進んでると、

後傾に到達、目指す山頂、本傾の岩峰がもー眼前に。

一旦、鞍部に下りて、

分岐を越えー、

緩やかに登るとー、

山頂に到着ー。

空気が澄んでて景色キレイかったー。
望める山々が織り成す、雄大な風景が最高でした。
で、山頂を堪能して下山の途へ、

先ほどの分岐まで下り、大白谷方面へ。
三ツ尾からの下山を目指します。
後編へつづく。

まずは、朝日まぶしいなだらかな登山道をテクテクと行きます。

徐々に道が細くなり傾斜もきつくなってゆくと、

本傾、後傾で形成された巨大猫耳が出現、かわえー(笑)

この辺りからは高度感も感じられるようになり、

来た道を振り返ると祖母-傾縦走路の絶景がドーン!て感じ。
朝の冷たく気持ち良い空気と相まって、ホントたまんねーって気分に浸れます。

絶景を背後に感じながら岩をよじよじしてー、

たまに振り返るとまたドーン!
「うーひょー」とか言いつつルンルン♪で登り進んでると、

後傾に到達、目指す山頂、本傾の岩峰がもー眼前に。

一旦、鞍部に下りて、

分岐を越えー、

緩やかに登るとー、

山頂に到着ー。

空気が澄んでて景色キレイかったー。
望める山々が織り成す、雄大な風景が最高でした。
で、山頂を堪能して下山の途へ、

先ほどの分岐まで下り、大白谷方面へ。
三ツ尾からの下山を目指します。
後編へつづく。
2013年05月05日
傾山(前編)
前回、ド悪天候で登った傾山、
アレ以来、いつの日か再度傾山に登ってみたいと思っていたのですが、
先日4月28-29日、念願叶って快晴の傾山にGO!することが出来ました^^
(30ℓのザックに15kg超の荷物をムリクリ詰め込んだりするもんだから)準備に時間掛かったり、
朝マックを食べたり帽子を忘れて取りに戻ったりと、だらだらしてたら登山口のある上畑に着いたのは15時前^^;
霧島からは遠かった~(汗)
上畑から望む祖母・傾山系、テンションが上がります。

前回同様、豊栄鉱山跡からスタート。

前回はここから三ツ尾コースを登り、山頂を経て上畑コースで下山、夜明けから日暮れ近くまで、丸一日かけての山行だったのですが、
今回は逆、上畑コースから登りまずは九折越でテント泊、翌日早朝、山頂を経て三ツ尾コースから下る一泊二日の行程。

目にも眩しい新緑を眺めながら舗装された道を進むとすぐに、

九折越と三ツ尾方面への分岐が現れます、コレを九折越方面へ。

なだらかな樹林帯を進むと、

カンカケ谷へでます、遡上して右岸へ、そして再び樹林帯へIN。

ここからの登りはやや険しくなり傾斜も急で、重いザック担いで登るのは骨がおれました。

ほどなく林道出合いに抜け出、んでまた樹林帯へ。

道はゆるやかなのですが、その分距離が長く、
ここから標高1200mちょいの九折越まで、根気と体力をじゃぶじゃぶ奪われます。

あまりのダルさに、奥さんはこれまで敬遠していたダブルストックに開眼した模様(笑)

傾山の稜線が夕日に染まる頃、

やっとこさ九折越に到着ー。

早速テント設営。
連休と言う事もあり、けっこー利用者が多く、我々含めて10張り以上のテントが張られていました。
んで、設営が済んだらヤる事は唯ひとつ、

飲食です。

今晩のお献立はキャンベルのミネストローネ缶(重い)とspamもどきの缶詰め(重い)、
保冷材で冷やして担ぎ上げたビール3本(重い)と1ℓの赤ワイン(重い)とバゲットなど諸々。
食後はお酒ちびちび飲みつつ夫婦トークでまったり、ヘッ電装着しての山中テント泊タイムってなーんか妙に楽しいですよねー^^
ほどなく就寝、夜中は0度近くまで気温が下がったのですが、疲れてたのでグッスリ。
んで、

九折越に朝が訪れて、いざ!!二日目スタート。
中編につづく。
アレ以来、いつの日か再度傾山に登ってみたいと思っていたのですが、
先日4月28-29日、念願叶って快晴の傾山にGO!することが出来ました^^
(30ℓのザックに15kg超の荷物をムリクリ詰め込んだりするもんだから)準備に時間掛かったり、
朝マックを食べたり帽子を忘れて取りに戻ったりと、だらだらしてたら登山口のある上畑に着いたのは15時前^^;
霧島からは遠かった~(汗)
上畑から望む祖母・傾山系、テンションが上がります。

前回同様、豊栄鉱山跡からスタート。

前回はここから三ツ尾コースを登り、山頂を経て上畑コースで下山、夜明けから日暮れ近くまで、丸一日かけての山行だったのですが、
今回は逆、上畑コースから登りまずは九折越でテント泊、翌日早朝、山頂を経て三ツ尾コースから下る一泊二日の行程。

目にも眩しい新緑を眺めながら舗装された道を進むとすぐに、

九折越と三ツ尾方面への分岐が現れます、コレを九折越方面へ。

なだらかな樹林帯を進むと、

カンカケ谷へでます、遡上して右岸へ、そして再び樹林帯へIN。

ここからの登りはやや険しくなり傾斜も急で、重いザック担いで登るのは骨がおれました。

ほどなく林道出合いに抜け出、んでまた樹林帯へ。

道はゆるやかなのですが、その分距離が長く、
ここから標高1200mちょいの九折越まで、根気と体力をじゃぶじゃぶ奪われます。

あまりのダルさに、奥さんはこれまで敬遠していたダブルストックに開眼した模様(笑)

傾山の稜線が夕日に染まる頃、

やっとこさ九折越に到着ー。

早速テント設営。
連休と言う事もあり、けっこー利用者が多く、我々含めて10張り以上のテントが張られていました。
んで、設営が済んだらヤる事は唯ひとつ、

飲食です。

今晩のお献立はキャンベルのミネストローネ缶(重い)とspamもどきの缶詰め(重い)、
保冷材で冷やして担ぎ上げたビール3本(重い)と1ℓの赤ワイン(重い)とバゲットなど諸々。
食後はお酒ちびちび飲みつつ夫婦トークでまったり、ヘッ電装着しての山中テント泊タイムってなーんか妙に楽しいですよねー^^
ほどなく就寝、夜中は0度近くまで気温が下がったのですが、疲れてたのでグッスリ。
んで、

九折越に朝が訪れて、いざ!!二日目スタート。
中編につづく。