2020年06月12日
刀剣山
緊急事態宣言が解除されたので、登山へ。
県をまたいだ移動は、控えないといけないので、当面は県内の山に登ろうかと。
と、言う訳で、6月7日、奥さんと、刀剣山に登ってきました。
天気は良かったのですが、だいぶ暑く、
登山口からすぐの、ますが淵の渡渉が、気持ちよかったです。
いつもの、みどりの水面。
渡渉後、振り返り。
でわ、樹林帯へ。
草木は、もう、けっこうな茂り具合でした。
シダが足元を覆っていました。
2時間かからないくらいで、お目当ての、
花崗岩の山頂に到着。
本当に、気持ちの良い山頂です。
カップラ食べて、下山。
往復で3時間半程度でしたが、久々の登山に大満足でした。
やっぱ、登ると、めしがうまい。
2019年06月24日
七岳
もう先月、5月26日の事ですが、大隅の、七岳に登ってきました。
分県登山ガイド「鹿児島県の山」への記載も無い、ちょっとマイナーな山、七岳は、
高隈山の連なりの端っこに、ちょこんと三角錐のピークを持つ、標高881mの山です。
大箆柄岳の登山道より、綺麗に、その山容を伺う事が出来ます。
2017年、10月、大箆柄岳5合目展望所より望む、七岳。
登山口へのアクセスは簡単。大箆柄岳登山口に向かう、大野原林道の途中、左手に、七岳登山口の標識があるのを、2017年、大箆柄岳に登った時に確認しています。と言う訳で、登山口目指し、大野原林道の悪路を走らせる事、数十分、
あれ?大箆柄岳の登山口まで来てしまいました。
どうやら標識を見落としてしまった様です・・・。
来た道を戻ります。
今度は注意深く、右手を見ながら車を走らせていると・・・。
登山口らしきテープを発見。
でも、標識は無し。
車を降りて確認してみると・・・。
あー。
そりゃ、パッと見、分からんわ。
気を取り直して、登り始めます。
テープはかなり付けられていて、道は明瞭。
その代わり、と言う訳では無いのですが、ド急登が続きます。
途中、展望所らしき箇所。
高隈山のピークが見渡せました。
さらに急登を進むと、
茂りまくりの平坦な道に、
そしてまた急登をずるずると登ると、
七岳、山頂に到着。
所要時間は40分ほど。
山頂周辺は茂りまくで、展望は無いかと思ったら、
唯一、北西方面を見渡せる、ちょっとだけひらけた箇所がありました。
遠くに高千穂峰がうっすらと。
登って下って1時間ちょいでした。
2017年11月14日
小篦柄岳
先月、10月27日、小篦柄岳に登ってきました。
小篦柄岳をメインに登る人って少ないと思うのですが、
去年の御岳-大篦柄岳縦走でサボって登り損ねてたので、今回は小篦柄岳ピークハントが目的。
奥さんと登ってきました。
高峠を大隅湖方面へ向かい、途中の目印看板で右折、
垂桜集落より大野原林道へIN、くねくね林道を登り詰め、登山口到着。

登山口到着、と言ってもここは大篦柄岳登山口。
ここから大篦柄岳を登り、御岳方面へと続く縦走路へ。
大篦柄岳山頂とスマン峠との間にある小篦柄岳分岐より小篦柄岳ピークを踏み、
縦走路に戻りスマン峠へ、スマン峠登山口へ下り大野原林道を周回し、大篦柄岳登山口へ。
てのが今回のコース。
09:00、登りはじめます。
前日までは一日中晴れだった予報が、当日になって崩れ、天気が心配。
なだらかに続く九州自然歩道を気持ち良く進んでいると、

以前、登ったときは無かった(はず)崩落地に出合いました。
だいぶ崩れてました、いつ崩れたんだろー。
5合目の展望が開ける箇所、お天気はまだ快晴。

七岳、その向こうに桜島。
七岳、気になるなー、いつか登ってみようかなー。

縦走路方面、妻岳が相変わらずとんがってます。
大篦柄岳、御岳方面にうっすらと暗い雲。
と、言う訳で5合目越えたあたりから天候が崩れはじめ、

山頂目前、スズ竹をかき分け辿り着いた山頂は、

ガスで真っ白、展望なし。
大篦柄岳山頂はこれまで4度踏んでいるのですが、内訳は、
晴れ1 ガス2 灰1 です。
カップラの水を持って来るの忘れたので、おにぎりを妻と分け合い食べます。
寒さ、ひもじさにもめげず、

今回の目標である小篦柄岳ピークを目指し先へ。
山頂から縦走路方面への道も暫くスズ竹ロードが続きますが、

それを抜ければ、下り基調のなだらかな道。
大篦柄岳山頂から30分ほどで、

目指す、小篦柄岳山頂への分岐に到着。
道標に従い縦走路を外れ、小篦柄岳ピークへ向かいます。
向かったのですが、この道がまー大変で。
ど急登と密生したスズ竹の藪漕ぎが続きます。
道はしっかりとついているのですが、背の高いスズ竹がそれを覆っています。
なので、しゃがんでみると進む道がよく分かりました。

もさもさの急登を進むこと10分ちょい、

ありました小篦柄岳山頂。
事前に調べて知ってましたが、展望等はなにも無く、ただの藪に囲まれたところです。
でも、何故かとっても達成感。うれしー。
ピークハントを終え、縦走路に戻りスマン峠へ。

ほどなく到着、ここから下ります。

下ってるのだから下りなのですが、下り具合がえらい下りでした。

最後だけ何故か整備された優し気な木段。
登りに使った人は驚くだろーなー、途中から「なんだこりゃー」って

無事に下山を果たし、ここから高隈山名物、林道歩きが始まります。

今回は、ここスマン峠登山口から大篦柄岳垂桜登山口へと続く大野原林道。
距離にして5kmくらいかなー。

途中、土石流による流木ダイナマイトな箇所が、道を塞ぎます。
しかも何か所かあります、こう言う箇所が。
脇っちょをなんとか通り抜ける事が出来、無事に垂桜登山口へと戻ったのは14時過ぎ。
あの流木箇所はほんとビビります。
5時間ちょっとのおもしろコースでした。
小篦柄岳をメインに登る人って少ないと思うのですが、
去年の御岳-大篦柄岳縦走でサボって登り損ねてたので、今回は小篦柄岳ピークハントが目的。
奥さんと登ってきました。
高峠を大隅湖方面へ向かい、途中の目印看板で右折、
垂桜集落より大野原林道へIN、くねくね林道を登り詰め、登山口到着。
登山口到着、と言ってもここは大篦柄岳登山口。
ここから大篦柄岳を登り、御岳方面へと続く縦走路へ。
大篦柄岳山頂とスマン峠との間にある小篦柄岳分岐より小篦柄岳ピークを踏み、
縦走路に戻りスマン峠へ、スマン峠登山口へ下り大野原林道を周回し、大篦柄岳登山口へ。
てのが今回のコース。
09:00、登りはじめます。
前日までは一日中晴れだった予報が、当日になって崩れ、天気が心配。
なだらかに続く九州自然歩道を気持ち良く進んでいると、
以前、登ったときは無かった(はず)崩落地に出合いました。
だいぶ崩れてました、いつ崩れたんだろー。
5合目の展望が開ける箇所、お天気はまだ快晴。
七岳、その向こうに桜島。
七岳、気になるなー、いつか登ってみようかなー。
縦走路方面、妻岳が相変わらずとんがってます。
大篦柄岳、御岳方面にうっすらと暗い雲。
と、言う訳で5合目越えたあたりから天候が崩れはじめ、
山頂目前、スズ竹をかき分け辿り着いた山頂は、
ガスで真っ白、展望なし。
大篦柄岳山頂はこれまで4度踏んでいるのですが、内訳は、
晴れ1 ガス2 灰1 です。
カップラの水を持って来るの忘れたので、おにぎりを妻と分け合い食べます。
寒さ、ひもじさにもめげず、
今回の目標である小篦柄岳ピークを目指し先へ。
山頂から縦走路方面への道も暫くスズ竹ロードが続きますが、
それを抜ければ、下り基調のなだらかな道。
大篦柄岳山頂から30分ほどで、
目指す、小篦柄岳山頂への分岐に到着。
道標に従い縦走路を外れ、小篦柄岳ピークへ向かいます。
向かったのですが、この道がまー大変で。
ど急登と密生したスズ竹の藪漕ぎが続きます。
道はしっかりとついているのですが、背の高いスズ竹がそれを覆っています。
なので、しゃがんでみると進む道がよく分かりました。
もさもさの急登を進むこと10分ちょい、
ありました小篦柄岳山頂。
事前に調べて知ってましたが、展望等はなにも無く、ただの藪に囲まれたところです。
でも、何故かとっても達成感。うれしー。
ピークハントを終え、縦走路に戻りスマン峠へ。
ほどなく到着、ここから下ります。
下ってるのだから下りなのですが、下り具合がえらい下りでした。
最後だけ何故か整備された優し気な木段。
登りに使った人は驚くだろーなー、途中から「なんだこりゃー」って
無事に下山を果たし、ここから高隈山名物、林道歩きが始まります。
今回は、ここスマン峠登山口から大篦柄岳垂桜登山口へと続く大野原林道。
距離にして5kmくらいかなー。
途中、土石流による流木ダイナマイトな箇所が、道を塞ぎます。
しかも何か所かあります、こう言う箇所が。
脇っちょをなんとか通り抜ける事が出来、無事に垂桜登山口へと戻ったのは14時過ぎ。
あの流木箇所はほんとビビります。
5時間ちょっとのおもしろコースでした。
2016年06月12日
白山-御岳(林道編)
白山から御岳までの縦走を終え、

御岳からの下山が完了したのが12:17。
復路は、この、御岳5合目登山口より、
鳴之尾林道へ入り高塚林道、白山林道を経て、白山登山口まで戻る予定。
写真左奥に続くのが鳴之尾林道、右手が御岳登山道、こちらより下ってきました。

御岳登山口にある看板で見るとこんな↑ルート。
紫でなぞっている線がこれから歩く林道。
赤いのがこれまで歩いてきた縦走路。
「晴れた日に、下山後、林道をてくてく歩くのも楽しそうだなー」
っと、こんなルートをチョイスしてみたのですが、今日は生憎の天候。
おにぎり休憩後、12:31。
気の乗らぬ重い足取りのなか、

いざ、林道歩きのスタート。

スタート!と張り切ってみても、ただただ単調な林道を歩くのみ…。

変わらぬ風景、辺りはガス。

とぼとぼ歩いて13:14。
24番分岐到着、これは白滝へと下りる道への分岐。
白滝はスルー、通過。

砂利道から舗装路へ。
「ふーん、だから?」
歩けど歩けど変わらぬ景色と、遠い目的地、
だんだんやさぐれ気味になりつつ、歩き進みます。

13:22。
高塚林道の終点と鳴之尾林道の起点の標識。
自分が向かう方から高塚林道が伸びているので、自分から見たらこれが高塚林道の始まり。
鳴之尾林道クリア、先へ。

13:28。
万滝への分岐、23番分岐到着。
万滝は、4月の横岳ピストンの際に見損ねたけど、今回もスルー、先へ。

13:40
22番分岐、これを登ると縦走時に通過した33番分岐へと繋がり、
横岳に平岳方向から取り付けます。

この、砂利を固めた土手みたいなのも、4月の横岳ピストンの時に見たなー、

と、思ったら21番分岐が見えて来ました。
これも横岳へと続く分岐、登ると、白山方向から横岳に取り付けます。
21番分岐を通過したのが13:50。
この時点で林道を歩き始めて1時間20分が経過、長い・・・。
そして21番分岐より先は未だ歩いた事の無いルート、ちょっとどきどき。

天候が一時的に回復して、日差しも差し込み良い気分、
取り敢えず目指すのは、高塚林道と白山林道の接続点。

これより先は、ちょっと展望が開ける個所もあり、そこから望めるのは垂水の漁港とか錦江湾。

そして、歩き始めて2時間弱の14:14、
やっとこさ高塚林道と白山林道の接続点に到着、トラロープが張られています。

白山林道終点とありますが、
これも、自分が向かう方から白山林道は伸びているので、自分から見たらこれが白山林道の始まり。
高塚林道クリア、なんかすごい達成感。

残すは白山林道を白山登山道との交わるところまで歩いて、白山登山道を登山口まで下山するのみ。
因みに写真右手が高塚林道、そこから出てきて、写真正面に続くのが白山林道。

いざー。

と、言ってもお散歩のようにただてくてく歩くだけ。
あ、海だー。

全ての林道通して、デジャヴかの様な変わらぬ風景が流れてゆきます。

単調、長い・・・。
しかし、歩けばいつかは必ず辿り着くもの、

14:48。
遂に白山登山道との出合いに到着!
朝、ここを通ったのが08:10、6時間38分後、また来たよー。
2時間強の長かった林道歩きを終え、

白山登山道へIN、下山開始したのでした。
と、ゆー訳で下山も完了して登山口に戻ったのが15:17。
8時間弱の行程でした、久々に長く歩いたよーな気が。
やはり、印象に残ったのは、この、長くつらい林道歩き。
でも楽しかった。
おわり。
御岳からの下山が完了したのが12:17。
復路は、この、御岳5合目登山口より、
鳴之尾林道へ入り高塚林道、白山林道を経て、白山登山口まで戻る予定。
写真左奥に続くのが鳴之尾林道、右手が御岳登山道、こちらより下ってきました。
御岳登山口にある看板で見るとこんな↑ルート。
紫でなぞっている線がこれから歩く林道。
赤いのがこれまで歩いてきた縦走路。
「晴れた日に、下山後、林道をてくてく歩くのも楽しそうだなー」
っと、こんなルートをチョイスしてみたのですが、今日は生憎の天候。
おにぎり休憩後、12:31。
気の乗らぬ重い足取りのなか、
いざ、林道歩きのスタート。
スタート!と張り切ってみても、ただただ単調な林道を歩くのみ…。
変わらぬ風景、辺りはガス。
とぼとぼ歩いて13:14。
24番分岐到着、これは白滝へと下りる道への分岐。
白滝はスルー、通過。
砂利道から舗装路へ。
「ふーん、だから?」
歩けど歩けど変わらぬ景色と、遠い目的地、
だんだんやさぐれ気味になりつつ、歩き進みます。
13:22。
高塚林道の終点と鳴之尾林道の起点の標識。
自分が向かう方から高塚林道が伸びているので、自分から見たらこれが高塚林道の始まり。
鳴之尾林道クリア、先へ。
13:28。
万滝への分岐、23番分岐到着。
万滝は、4月の横岳ピストンの際に見損ねたけど、今回もスルー、先へ。
13:40
22番分岐、これを登ると縦走時に通過した33番分岐へと繋がり、
横岳に平岳方向から取り付けます。
この、砂利を固めた土手みたいなのも、4月の横岳ピストンの時に見たなー、
と、思ったら21番分岐が見えて来ました。
これも横岳へと続く分岐、登ると、白山方向から横岳に取り付けます。
21番分岐を通過したのが13:50。
この時点で林道を歩き始めて1時間20分が経過、長い・・・。
そして21番分岐より先は未だ歩いた事の無いルート、ちょっとどきどき。
天候が一時的に回復して、日差しも差し込み良い気分、
取り敢えず目指すのは、高塚林道と白山林道の接続点。
これより先は、ちょっと展望が開ける個所もあり、そこから望めるのは垂水の漁港とか錦江湾。
そして、歩き始めて2時間弱の14:14、
やっとこさ高塚林道と白山林道の接続点に到着、トラロープが張られています。
白山林道終点とありますが、
これも、自分が向かう方から白山林道は伸びているので、自分から見たらこれが白山林道の始まり。
高塚林道クリア、なんかすごい達成感。
残すは白山林道を白山登山道との交わるところまで歩いて、白山登山道を登山口まで下山するのみ。
因みに写真右手が高塚林道、そこから出てきて、写真正面に続くのが白山林道。
いざー。
と、言ってもお散歩のようにただてくてく歩くだけ。
あ、海だー。
全ての林道通して、デジャヴかの様な変わらぬ風景が流れてゆきます。
単調、長い・・・。
しかし、歩けばいつかは必ず辿り着くもの、
14:48。
遂に白山登山道との出合いに到着!
朝、ここを通ったのが08:10、6時間38分後、また来たよー。
2時間強の長かった林道歩きを終え、
白山登山道へIN、下山開始したのでした。
と、ゆー訳で下山も完了して登山口に戻ったのが15:17。
8時間弱の行程でした、久々に長く歩いたよーな気が。
やはり、印象に残ったのは、この、長くつらい林道歩き。
でも楽しかった。
おわり。