2020年04月17日
屋久島2020Ⅱ
4月4日から5日にかけて、また、屋久島へ。
先月も行ったので、2カ月連続です、また、奥さんと。
今回は太忠岳に登ってきました。
ぼくは、2012年に一回、2017年には、石塚山へ登る為、太忠岳歩道を石塚分かれまで。
奥さんは、初めての太忠岳。
9:45、トッピーで、宮之浦港着。
レンタカーを借りて、ヤクスギランドへ。
登り始めたのは、11:30頃。
太忠岳へ登るには、ヤクスギランドから、150分コースを辿り、蛇紋杉を目指します。
その後、ランドのコースを外れ、天文の森、太忠岳歩道へと、続きます。
ランド受付で、登山届を提出して、歩き始めます。
荒川橋。
ここから見下ろす、荒川の流れや、花崗岩が織りなす絶景は、本当に見応えがあります。
しばし、足が止まります。
続く、ヤクスギランドの森の風景は本当に美しく、
屋久島の、自然の営みが感じられる、楽しい道。
山に登らない、観光であれば、
ヤクスギランドを、ゆっくり見てまわるだけでも、十分、楽しめると思います。
ほどなく、世界自然遺産登録地域に到着。
ここから、本格的な登りが続きます。
世界自然遺産登録地域の看板から、30分、石塚分かれ到着。
やや、早いペースで来れました。
「ここから、石塚山山頂に向かったのだ」と、奥さんに自慢しつつ、先へ。
石塚分かれからは、緩やかな道が続き、登り返しや岩場を経て、山頂、到着。
やっぱり、天柱石は大きく、とても写真には納まらないので、
腕が無い人が撮るとこんな感じです。
安房の集落から、見上げている天柱石を、間近に見上げ、直に触れる興奮と、
山頂からの景色を堪能。
他に登山者も無く、贅沢な山頂の時間を、味わう事が出来ました。
ほどなく、下山。
16:30に下山完了。
安房に戻り、宿へ。
今回は、素泊まり、打ち上げは、安房のお洒落な居酒屋さん。
ワイン飲んで、美味しいもの食べて、楽しみました。
翌朝、尾之間方面へドライブ。
千尋の滝、トローキの滝を見て、13:30に安房を発つトッピーで、
帰路へ。
コロナウイルスの影響で、一か月前に訪れた時よりも、さらに人が少なかったです、屋久島。
今回の屋久島行きを最後に、我々も、stay home。
2020年04月08日
屋久島2020
また、屋久島へ行ってきました。
2010年に、初めて屋久島を訪れてから、それから毎年、屋久島へ。
気付けば、今年で10年目。
今回は、3月14日から一泊で、奥さんと。
9:45、宮之浦港に到着後、すぐにレンタカーをゲット。
前岳のひとつを登ろうと計画していたので、登山口へ向かったのですが…。
なんと、林道工事中で、登山口まで行けず、急きょ、予定変更。
と、言っても、日帰りで登れる他の山も、適当なのが思い浮かばず、
取り敢えず、白谷雲水峡へ。
コロナウイルスの影響で、中国の方は全く見かけませんでした。
欧米の方は数組、見かけましたが、人は少なく、静かにゆっくりと、歩けました。
お天気も良く、美しい森を満喫。
で、太鼓岩まで。
駐車場までの往復で2時間半ほど。
まだ、時間があるので、次は、いなか浜へ。
到着。あおい海。
そして、しろい浜。
風は強く、寄せては返す波と戯れ、綺麗な海を眺めて、過ごしました。
いなか浜はやっぱり、素晴らしいところでした。
次、
さらに、永田方面へ車を走らせ、
横川渓谷へ。
神聖な雰囲気がするところです。
流れる水と、綺麗な景色を楽しんで、この日は終了。
太鼓岩も、いなか浜も、横川渓谷も、ぼくは、初めてでは無かったのですが、
何度、訪れても、素晴らしいところでした。
奥さんは、全て初めてで、ぼくは、ちょっとガイド気分。
安房に取っておいた宿へ、チェックイン。
お風呂とごはんとお酒で、まったりして、就寝。
翌朝は、栗生方面まで、ドライブ。
お昼まえに、車を返して、ランチ食べて、
帰路へ。