2019年12月29日
国見岳
山女魚荘に前泊して、翌朝、国見岳登山口へ向かいます。
山女魚荘から右に出ると左手にすぐ、「国見岳登山口へ」の看板。
この看板のある道に入り、林道をひたすら進みます。
途中まで、は白鳥山登山口と同じ道、分岐を左手に。
暫く進むと、登山口らしき車を停めるスペースに。
ここに車を停めますが、ここは烏帽子岳登山口。
歩いてこれを越えて進むと、
車止めゲートに到達。
さらに進みます、眼下の清流がきれい。
登山口到着。7:38。
登りはじめは杉の植林の、急登。
尾根に抜け出ると、なだらかな優しい道が続きます。
ちょっとしたアップダウンはありますが、
ほんと、なだらかな優しい道が続きます。
国見岳をネットで調べたらよく出てくる木。
苔むした石灰岩。
鹿避けネットが見えたら、山頂までもう少し。
縦走路の分岐を越えて、
到着、国見岳山頂。9:46。
天気が良く、空のブルーが超きれい。
空気も冷たくて、気持ちいい。
噴煙をあげてるのは、阿蘇、中岳かなー。
でわ、山頂で、お弁当にしてもらった山女魚荘の朝ごはんを頂きます。
そうして、下山、するのですが・・・。
下山時、登ってる時とは日差しが違ってて、
山の紅葉を綺麗に照らしてくれてました。
下山を進めながらも、
美しい光景に足が止まります。
登山口から続く林道も、紅葉で超きれい。
落ち葉が降り注いできて、幻想的でした。
昨日見た、里の紅葉も綺麗でしたが、山に入って見る紅葉は本当に綺麗でした。
初めて見たけど、五家荘の紅葉は素晴らしかったです。
2019年12月26日
山女魚荘
もうすっかり年末ですが、紅葉の頃の話。
11月16日から17日にかけて、紅葉目当てに五家荘へ。奥さんと。
一日目は五家荘の紅葉を巡って、秘境の宿、山女魚荘に宿泊。
二日目、早朝から国見岳に登ってきました。
いつもの様に、人吉ICから、国道445号線をひた進み、五家荘へ。
これまで、宿に泊まったり山に登ったりはしてたのですが、五家荘の観光スポットへ足を運んだ事無く、
取り敢えず、樅木吊り橋に向かってみました。
紅葉ピークのこの時期、駐車場もいっぱい人もいっぱい。
吊り橋へのアプローチの植え込みも、
見事に紅葉してました。
吊り橋を渡り、満足。
続いて、五家荘平家の里へ。
平家落人の生活様式の再現や、資料館を備えた施設です。
ここも人が沢山でした、庭園の紅葉も見事でしたので、そりゃ見に来る人も多かろう。
家、再現。
こんな感じのお家に住んでたんですねー。
囲炉裏もあって優雅だなー。
施設、敷地内にはこんな、水面に浮かぶ落ち葉が綺麗なスポットも。
資料館へ。
なかは撮影していませんが、読んで為になる資料が多数で、面白いし、理解を深める事ができました。
それにしても庭の紅葉がとても綺麗で、良かったー。
でわ、お待ちかね、お宿へ。
山女魚荘です。
佐倉荘、平家荘に続いて、これで三軒目の五家荘のお宿。
畳の趣あるお部屋。
共用の流しはなんだかレトロな感じ。
離れ、お風呂のある建屋。
温泉では無いですが、素敵な湯船。
表には栂の木をくりぬいた露天も。
綺麗に盛られた夕食。
普段、食べれない様な、珍しい山菜など、美味しかった。
山女魚もおつくりや塩焼きで頂きました。
〆の焼きお結びの盛り付けがまた綺麗で。
大満足の夕食でした。
で、
部屋に戻ってちびちびやって、就寝。
翌朝は早起きして国見岳へ。
つづく
2019年12月10日
笠沙恵比寿キャンプ場
もうすっかり年末ですが、まだそんなに寒くない、11月、キャンプしてきました。
場所は、笠沙恵比寿キャンプ場。
もともとは笠沙恵比寿って言うリゾートホテルなのですが、
その敷地内に今年、キャンプ場が新設されたって事なので、早速、行ってみました。
薩摩半島の端っこに突き出た、南さつま市笠沙へ、海沿いの道を走らせ、
到着。※翌朝撮影。
ふつーにホテル。
ロビーでキャンプの予約してた旨を伝え、受付。
タオルの貸し出しとホテル館内の温泉に入り放題で、1800円。(テント持ち込み)
宿泊後の感想としては、これは安いなー、て思いました。
キャンプしながら、館内のトイレも使えてお風呂も入れて、このお値段。
便利で快適なのですが、広大なキャンプ場で味わう"あの感じ"は無いです。
それでも、目の前には綺麗な海が広がっていて、その分はカバーできていて、十分、満足でした。
設営完了。
ぎりぎり(笑)
バナナツリーエリアってところに張ったのですが、リビングシェルでぎりぎりな広さでした。
2ルームのおっきいテントは厳しいかも。
目の前の風景。
貸し出しテントはモンベルのムーンライト。
そう、モンベルが手掛けているみたいでした、このキャンプ場。
「博2」とか「博3」とか書いてる建物はちょっとしたミュージアム。
それでわ、
設置されてるテーブルを活用して、夕食。
テーブルは新しく綺麗で、天板の板を外すと、卓上グリルがビルトイン可。
牡蠣を焼いて食べました。
さらに、久々のダッチオーブン。
プリムスのウルトラスパイダーにむりくり8インチの鉄鍋を載せ、
もつ鍋。
うまかった。
呑んで食べて、床に。
就寝。
翌朝。
ひとっ風呂浴びにホテル館内の温泉へ、
んー、ホテル。快適。
ジャグジーも。
普段のキャンプの場合、朝はマッハで撤収を済ませて温泉へ、
てパターンの多い我々には、起きてすぐ、この快適な温泉に入れる、てのはありがたかったです。
で、のんびり撤収を済ませて、のんびり敷地内を散策。
このデッキにもテントが張れるみたいです。
目の前は綺麗な海。
海がほんとうに綺麗。
その後は近くのお魚の美味しいお店でランチ、物産館や道の駅に立ち寄りつつ、
帰路へ。
これまで行った事のあるキャンプ場とは、一味違った趣と快適さがある、キャンプ場でした。
2019年12月01日
しまなみ海道③(多々羅大橋を渡りいざ!!尾道へ)
しまなみ海道二日目。
今治から大三島まで走った前日、今日は尾道を目指します。
6時に起きて、準備を済ませ、宿をチェックアウト。
近くのコンビニで朝食を済ませて、いざ!
多々良大橋へー。
広島県尾道市の生口島と愛媛県今治市の大三島を繋ぐ橋、
なので橋の途中はこんな▲なってます。
全長約1.5km、気持ち良く渡って、生口島へ。
瀬戸田サンセットビーチのアート。
こう言うのをはじめ、生口島には様々なアートや、耕三寺、未来心の丘、など見所が盛りだくさん。
なのですが、朝過ぎて開いて無いし、時間無いし(帰りの新幹線11:35新尾道発)で、全部スっ飛ばし、先へ。
さよなら生口島、爽やかな朝の時間をありがとう。
因島に渡りました。(橋の写真、取り忘れた)。時刻は9時過ぎ。
この日の天気予報は晴れ、
青空が見えてきて、気分が上がります。
ですが、時間が気になります。帰りの新幹線まであと2時間。
因島も、どこにも寄らずに爆走、向島へと渡る因島大橋を目指します。
9:38、因島大橋IN!
これまで渡って来た橋とは違って、橋上が車道、橋の内部が自転車の、2層式の面白い橋。
因みに、対面通行、前から自転車きます。
今治スタートだと、しまなみ海道、最後の島となる、向島に上陸。
渡って来た因島大橋を見上げる事が出来ます。
あの中を走って来ました。
時間も無いので、黙々と漕ぎ進み、尾道を目指します。
ブルーラインには尾道まで6kmの文字。
もう、ヤったね。
さて、向島から尾道までは渡し舟に自転車ごと乗っけて渡るようなのですが…。
乗り方分かんないなー。
地元のちゃりんこ小学生の後に付いてったら、無事に乗れました。
料金所みたいなのは無く、勝手に乗ったら、おじいちゃんが料金回収にやって来るシステム。
110円。
近づいて来る、尾道を前に、しまなみ海道もこれで終わり、か、と。
万感の思いがこみ上げてきます。
で、10:24。尾道到着。
onomichi 2uまで向かい、そこをゴールに。終了、しまなみ海道。
onomichi 2uのデッキで自転車をばらして、輪行袋へ。
新幹線の出る新尾道駅へ、タクシーで移動。
11:18到着。
駅の売店で僅かばかりの時間を潰し、11:35発の新幹線へ乗り込み、
帰路へ。

移動43km、3時間。
やー、楽しかったなー、しまなみ海道。
おわり