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Posted by naturum at

2013年03月31日

高岳-中岳

去年の9月に登り損ねた阿蘇、高岳-中岳、
先日21日にやっとこさリベンジ登山を果たすことができました^^

仙酔峡登山口に到着、今回はお天気バッチリ。

ちょろっとした橋を渡りコンクリートや階段で舗装された登山道を、

鷲ヶ峰、高岳東峰を見上げつつ登り始めるとすぐに、
バカ尾根と呼ばれる仙酔峡尾根に取り付きます。

これがもーほんとに「バカ!バカ!」て言いたくなるほど、


延々と、


延々と、岩場の尾根登りが続きます^^;
眼下や周囲の景色を楽しみつつ登るも、終盤はけっこーダレてきました…。

やっとバカ尾根終了、火口縁に到着。
月見小屋が正面に。

東へ行くと天狗の舞台を経て高岳東峰へと続くのですが、今回は東峰はスルー。
我々は高岳山頂を目指し進路を西へ!(笑)

イエー♪

高岳-中岳へと続く稜線は、なだらかかつ目に飛び込んでくる景色も雄大で、
ここを歩くのはたいへん気持ちよかったです^^

ほどなく高岳山頂到着。

山頂より、根子岳のじゃぎじゃぎ(たぶん)をキャッチ。

さらに西へ向かい中岳へ。

相変わらず景色はサイコーで、ほんと楽しかったなーこの辺り歩くの。

段々と火山ガスの臭気が鼻や喉に感じられ、地面も赤茶けてくると、

中岳山頂に到着。
砂千里ヶ浜や火口が眼下に臨めます。

火口からはもくもくと噴煙があがってました。

この後、
火口東壁展望台、ロープウェイ東駅を経て仙酔峡登山口へ周回する予定だったのですが、
火山ガスにより規制がかかっていたので止めときました。

予定していた下山コースを名残惜しく眺めつつも、時間も体力も使うピストンをチョイス。
「あのバカ尾根今度は下るのかい…」と多少げんなり(笑)
んで、時間も体力もしっかり使って無事下山完了。

阿蘇の山は初めて登ったのですが、
お天気にも恵まれめちゃくちゃ楽しかったっス^^  


Posted by なおさく at 13:14Comments(3)高岳-中岳●阿蘇

2013年03月20日

花尾山

先日15日、
突然の休日に「なにしよーかなー」と前夜思案するも定まらず。
久々に読書に耽りたいけど、お天気良いみたいだしどっか山にも行きたいしなー…。
「んじゃ」てことで、
本を持って、電車とバスを乗り継いで行ける、花尾山に行ってみる事にしました。
移動中や待ち時間に本が読めるからちょーど良いや^^

携えて行った本は「マークスの山」、
10年程前にたまたま手に取って読み、幾度と読み返している名作ですが、
山に登るよーになってからは読んで無かったので、
久々に書架から手に取り山行のお供に^^
読み応え抜群の警察小説で山に纏わる話しも沢山でてくるしー、で、
たいへんおすすめです^^






とゆー訳で3度目の花尾山へ出発、
JRで隼人駅から鹿児島中央駅へ、さらにバスに乗り換え花尾神社前で下車、
バス停から歩いてすぐに、花尾神社への鳥居と花尾山のお姿が拝めます。

長閑な田舎道をさらに歩くと花尾神社に到着ー。

薩摩日光と呼ばれる(らしい)色彩豊かなおもしろい社殿が目を引きます。

社殿の左側から林道へ抜け、てくてくと林道歩き。

この林道がけっこー長くて、

ダルいよーなそれがまた楽しいよーな、
でもやっぱり長くていよいよ嫌気が来るぎりぎりくらいのところで、

南側登山口に到着。

やや急な登山道、雰囲気としてはばあちゃん家の裏の山って感じです。
するっと山頂到着。

山頂は開けて無く、展望も期待して無かったのですが、

お天気が良かったので「ほほー」となるくらいは楽しめました。
んで、いつもの如くカブト虫岩への銃走路へIN。

毎回、秋にこの山には登っていたのですが、

春っぽくなってきたこの時期は秋よりは若干、草木が茂ってました。

頭上を木々に遮られてやや鬱蒼とした道を、道標や赤テープに従い尾根沿いに歩いてゆくと、
ぴょっこりとカブト虫岩出現。

岩自体の存在もそーですし、そこから開ける抜群の景色も、
これまでのなんも無い山道と比べるとほんと「ぴょっこり!」「わーお!」て感じです(笑)

カブト虫の角まで登って景色を堪能ー。

そのまんまカブト虫岩上でカップラタイム♪

んで、来た道を戻り山頂へUターン、
下りは北側登山口へ下りるコースをチョイス。

カラフルなビニールの紐のひらひらはまだ健在でした(笑)
けっこー急な下り道を駆け下り北側登山口に無事下山完了。
パチリ☆

右後方はトイレです。
今回はTNFのシェルとホグロフスのパンツとスカルパのシューズを下ろしたて初登山してみました。

林道は長いわ山の雰囲気はばあちゃん家の裏山感満載だわ山頂は開け具合が微妙だわ、
ある意味なかなか手強い花尾山トレッキングですが、
カブト虫岩とそこらかの景色とゆう最大のご褒美はお釣りがでる程です。

花尾神社の木陰でこそこそと着替えバス停に着いたのはバスの到着時刻40分前、
いつもならビールでも飲むくらいしかする事ないバスの待ち時間も読書タイムとして有効活用^^
帰りのバス、JRの車内でも読書を楽しみ帰宅。

やー、意外に充実な休日でしたー^^  


Posted by なおさく at 14:06Comments(3)・花尾山