2020年08月19日
開聞岳
お盆の連休、久しぶりに、開聞岳へ登ってきました。奥さんと。
連休なので、どこか遠出したいところですが、やっぱり、この状況だと、県外、離島へ行くのは、控える事に。
(なんて世の中になってしまったんだ…)
と、言う訳で、前泊して、翌早朝5時過ぎ、登山口のある、かいもん山麓ふれあい公園へ。
いつもの2合目登山口から、登り始めます。
宿を出発した頃は、まだ暗かったのですが、
ぐんぐん陽が昇って、夏の朝の光景に。
強い、朝の陽ざしに、山の木々が、照らされてゆく様は、夏の登山のなかで、圧巻のひと時。
5合目、初めて展望が開けるところ。
暑いけど、天気は最高。
山頂間近、何度か訪れる、景色が開けるところのひとつ。
眼下に、雲の輪っかが、かかっているのが見えました。
到着、山頂。
朝でも暑い、道のりでしたが、山頂には、風が吹いてて、心地よく、爽快。
池田湖、桜島、高隈の山々が、見渡せました。
そして、
遠くに、屋久島も。
あーー、行きたいなーー。
それにしても、
真っ青な空に、雲がぷかぷかと浮いてて、とっても綺麗な、夏の空。
素晴らしい光景でした。
堪能して、下山開始。
下山中は、登って来る人と多数、すれ違いましたが、
みんな、一様に、汗だくでへろへろになってました。
夏の山おそるべしでした。
下山後は、着替えて車に乗り込み、
綺麗に、海と開聞岳が見渡せる場所にある、温泉へ。
汗を流して、クーラーの利いた脱衣所で、扇風機にあたるの、気持ち良い事この上なく。
近場でしたが、思い切り楽しめました。
前泊した民宿:民宿 かいもん
下山後の温泉:レジャーセンターかいもん
2015年08月26日
開聞岳2015
梅雨が始まってからは山行予定は全滅。
6月から8月は、どこにも行けず何も出来ない日々。
梅雨が明けても、休みの日に限って雨が降るんですよねー。
あと、ちょー暑いし。
九州をフィールドに、登山を楽しむのに「夏」って言うハードルは高いなー、
と改めて実感しました。
さて、ぼやいてばかり居てもしょーも無いので、
常々「夏に登るなら」と、狙いを定めていた開聞岳に行ってきました。
無事に晴れの予報で迎えた23日、6:00。
開聞山麓ふれあい公園駐車場に到着。
準備して出発。

管理棟から登山口までの道が以前登った時と変わってました。

ほどなく、登山口着。

開聞岳の登山道は、
頭上を木々に遮られており、鬱蒼として暗いです。
ボブスレーのコースの様な序盤の道。

こんな石段あったっけー?
うーん、思い出せない。

5合目に到着すると立派な展望デッキが!
コレは絶対無かった、新しく設置された模様。
進化を続けている様子の開聞岳。

この5合目で初めて展望が開けるのですが、
目に飛び込んでくるのは、快晴の、朝の澄んだ空気と白波の立つ海岸線。
最高でした。

ちゃかちゃか登って7合目。
夏だからもちろん暑いのですが、
木々の生い茂った登山道は風が吹くと涼しく、想像よりは登り易い気温でした。

そして、5合目から山頂まではまるでショータイムの様に、
時折開ける個所から絶景が広がっていて、気持ち良い!

顔を上げると綺麗な青空。

9合目の標識に取り付けられてた温度計の気温は20度ちょいくらい。

開聞岳の登山道はらせん状に付けられているので、
5合目から、山頂まで、徐々に望める景色が変わっていきます。

池田湖キャッチ。

山頂直下、麓の枚聞神社の奥宮御岳神社。
枚聞神社のご神体はこの開聞岳。
枚聞神社参道と社殿を結ぶ線の延長上に開聞岳があり、その山頂に奥宮御岳神社があるのです。
※wikipediaより。

で、山頂到着。
登山道とは違い、開けた山頂は直射日光が燦々で、午前中でも暑め。
でも、広がる景色が気持ち良くて大満足。
夏の登山は山頂到着の達成感が2割増しくらい、
山頂を満喫の後、下山。
夏の開聞岳、
想像よりもずっと気持ち良い登山が出来ました。
5合目で一旦景色が開けてから山頂まで、
何カ所か開ける展望スポットからの景色が本当に素敵で、爽快でした。
楽しかったー。
下山後、開聞山麓ふれあい公園が大プッシュしている、
レジャーセンターかいもんと言うテルマエへ。

車で10分ほどで到着。

駐車場からのロケーションが素敵すぎ。
ひとっ風呂浴びて汗を流して、
開聞岳登山と合わせて最高のコンボでした。
おわり。
6月から8月は、どこにも行けず何も出来ない日々。
梅雨が明けても、休みの日に限って雨が降るんですよねー。
あと、ちょー暑いし。
九州をフィールドに、登山を楽しむのに「夏」って言うハードルは高いなー、
と改めて実感しました。
さて、ぼやいてばかり居てもしょーも無いので、
常々「夏に登るなら」と、狙いを定めていた開聞岳に行ってきました。
無事に晴れの予報で迎えた23日、6:00。
開聞山麓ふれあい公園駐車場に到着。
準備して出発。
管理棟から登山口までの道が以前登った時と変わってました。
ほどなく、登山口着。
開聞岳の登山道は、
頭上を木々に遮られており、鬱蒼として暗いです。
ボブスレーのコースの様な序盤の道。
こんな石段あったっけー?
うーん、思い出せない。
5合目に到着すると立派な展望デッキが!
コレは絶対無かった、新しく設置された模様。
進化を続けている様子の開聞岳。
この5合目で初めて展望が開けるのですが、
目に飛び込んでくるのは、快晴の、朝の澄んだ空気と白波の立つ海岸線。
最高でした。
ちゃかちゃか登って7合目。
夏だからもちろん暑いのですが、
木々の生い茂った登山道は風が吹くと涼しく、想像よりは登り易い気温でした。
そして、5合目から山頂まではまるでショータイムの様に、
時折開ける個所から絶景が広がっていて、気持ち良い!
顔を上げると綺麗な青空。
9合目の標識に取り付けられてた温度計の気温は20度ちょいくらい。
開聞岳の登山道はらせん状に付けられているので、
5合目から、山頂まで、徐々に望める景色が変わっていきます。
池田湖キャッチ。
山頂直下、麓の枚聞神社の奥宮御岳神社。
枚聞神社のご神体はこの開聞岳。
枚聞神社参道と社殿を結ぶ線の延長上に開聞岳があり、その山頂に奥宮御岳神社があるのです。
※wikipediaより。
で、山頂到着。
登山道とは違い、開けた山頂は直射日光が燦々で、午前中でも暑め。
でも、広がる景色が気持ち良くて大満足。
夏の登山は山頂到着の達成感が2割増しくらい、
山頂を満喫の後、下山。
夏の開聞岳、
想像よりもずっと気持ち良い登山が出来ました。
5合目で一旦景色が開けてから山頂まで、
何カ所か開ける展望スポットからの景色が本当に素敵で、爽快でした。
楽しかったー。
下山後、開聞山麓ふれあい公園が大プッシュしている、
レジャーセンターかいもんと言うテルマエへ。
車で10分ほどで到着。
駐車場からのロケーションが素敵すぎ。
ひとっ風呂浴びて汗を流して、
開聞岳登山と合わせて最高のコンボでした。
おわり。
2012年06月12日
開聞岳
先日、9日、珍しくソロでぶらっと登ってきました開聞岳に。

登山口前の広場より撮影した当日の開聞岳…。
ガスがかかりまくり…。


麓や登りはじめこそ視界がクリアーでありましたが、

登り進むにつれ予想通りガスまっしぐら。

開聞岳登ると皆さん必ず撮影してしまうあのハシゴ階段も、
なんだか天国へ通じる階段みたいに(汗)

ほどなく山頂到着、もちろんガスりまくりで展望ゼロ。
ヤル気の感じられない山頂写真…。

展望の無いただ白いだけの中空もいちお撮影。
この日は週末だったこともあり登山道、山頂、ともにたくさんの人がいらっしゃいました。
グループやファミリーでの登山客でごった返すなか、肩身狭く隅っこでそそくさとランチの準備。

恒例のカップラと前夜嫁が(泥酔しながら)作ってくれたおぬぐりをもそもそと頂きます。
食べ終えたら即下山。
こんな感じで、初めてのソロトレッキングはなかなか残念なお天気となってしまいましたが、
楽しくなかったかと言うとそーゆーことも無く、登山後はそこそこな充実感をゲット。
爽快なお天気や景色を味わえなくても、ただ単にヒーコラ言って登って下りる、
この行為自体が自分は好きなんだなと、つくづくMな性分を再認識したソロトレッキングでした^^;

登山口前の広場より撮影した当日の開聞岳…。
ガスがかかりまくり…。


麓や登りはじめこそ視界がクリアーでありましたが、

登り進むにつれ予想通りガスまっしぐら。

開聞岳登ると皆さん必ず撮影してしまうあのハシゴ階段も、
なんだか天国へ通じる階段みたいに(汗)

ほどなく山頂到着、もちろんガスりまくりで展望ゼロ。
ヤル気の感じられない山頂写真…。

展望の無いただ白いだけの中空もいちお撮影。
この日は週末だったこともあり登山道、山頂、ともにたくさんの人がいらっしゃいました。
グループやファミリーでの登山客でごった返すなか、肩身狭く隅っこでそそくさとランチの準備。

恒例のカップラと前夜嫁が(泥酔しながら)作ってくれたおぬぐりをもそもそと頂きます。
食べ終えたら即下山。
こんな感じで、初めてのソロトレッキングはなかなか残念なお天気となってしまいましたが、
楽しくなかったかと言うとそーゆーことも無く、登山後はそこそこな充実感をゲット。
爽快なお天気や景色を味わえなくても、ただ単にヒーコラ言って登って下りる、
この行為自体が自分は好きなんだなと、つくづくMな性分を再認識したソロトレッキングでした^^;