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Posted by naturum at

2013年07月15日

高千穂峰2013

梅雨も明けて本格的な夏に。
ならばいっそびっしゃびしゃに汗をかいてみたくて、
今月10日、不意に空いた平日の休みを利用して近場の高千穂峰に行ってみました。

午前中ならまだ暑さでブっ倒れることも無く登れそう、って事でいそいそと出発。

到着。
過去に2回、高千穂河原から登っているのですが、今回が一番まともな天気^^

まずはなだらかな石段の登山道。

それが終わると、高千穂峰名物赤茶けたザレ場ゾーンに突入。

ズルっズルに足が滑り、登るのがえらいしんどいです。
おかげで、お目当てのびっしゃびしゃの汗をお釣りがでるほど頂く事が出来きました。

でも、振り返ると麓の景色と青空が綺麗だったり、
時折り吹き抜ける風が、頬や首筋を冷たく撫でてくれりでそこそこ快適^^

そんなしてたらお鉢に到着ー。
火口壁の地層のグラデーションが美しく、目を惹きます。

山頂を望みながら、馬の背をずんずんゆくぜー。

最後の登りはまたずるずるのザレ場。

新燃岳噴火前までは丸太階段で整備されていましたが、
その階段も今は、火山礫で埋まってしまってます。

お鉢を背にヒーコラ登り進むと…、

お待たせ、僕です。
じゃなくて山頂です。

「あれー?曇ってらー」って感じに、山頂だけ雲が掛かってしまって拍子抜け^^;
ちょこっと休んで下山。

下山はザレ場をずるずる滑り下りマッハで完了。
気温が激しく上がる前の午前中に登って下りるパターンだと、
「気持ちの良い汗かけた」感を満喫できなかなか良かった今回の夏登山でした^^

オマケ▼

今回、以前雑誌PEAKSで紹介されていたスタイル、短パンゲイタースタイルを真似してみました。
ニュージーランドでは一般的らしいです。
詳しいことはよく分かりませんが、スースーして涼しくてクセになりそう(笑)  


Posted by なおさく at 12:20Comments(7)高千穂峰●霧島

2013年07月07日

九重2013②

中岳山頂から南東側に下り、白口谷分岐を目指します。

けっこー急な斜面をよちよち下ってゆくと、

サクッと分岐到着。
後方に写るのは稲星山、山頂までここから数十分ほどらしいのですが今回はスルー。

と、言う訳でずんずんと白口谷へIN。

右手に白口岳、大船山、平治岳。
平治岳の南峰斜面が、ミヤマキリシマのピンク色に染まっているのが見え、
「今は絶好のミヤマキリシマ鑑賞シーズン、三年前登ったときはキレイかったなー、なんでいま平治岳登ってないでこんなとこ歩いてんだろー??」
な気分に一瞬陥りましたが「ま、いっか」と無心に戻り歩き進みます。

程無く沢に到着、平治岳がさらにデカく。
これに沿ってひたすら下り進むと法華院山荘到着なのですが、

沢と藪を交互に行ったり迂回があったりでなかなか草臥れました^^;

ひーこらやっとこさ法華院山荘に到着。

やって来たよー坊がつる。

いつものよーに三俣山がどデカくお出迎え、嗚呼、坊がつるだ。

ちゃくちゃくと設営。
ロープワークは妻の勤めとばかりに、奥さんがテキパキとロープ張りにいそしみます。

設営が済んだら温泉入ってルービー歩き呑み、至福っスわー。

んで、テントに戻ってゴハン。
最近、缶詰を持って行くのにはまってます。重いのに。
前日に家の近所で仕入れた産直販売のズッキーニ切って持ってって、
ソーセージとハーブでソテーしてみたのが激ウマでした。

ビールとワインでまったりテントタイムを過ごしてるとー、

風がゴーゴーに強くなりなんか「うっひょー」て感じになるも、
意外にタフでしなやかなシングルウォールテントに守られ快適睡眠。

夜の間中も風が吹き荒れ細かい雨がテントを叩いていたのですが、
朝はスッキリ快晴。

帰りは雨ヶ池から。

さ~ら~ば~坊~が~つ~る~。

なだからな自然歩道をテクテクと行き、

途中、坊がつるをキャッチ。

雨ヶ池の木道を通りー、

登山口間近の湿原横を抜けてゴールへ、2時間ちょっとの道のりでした。

今回のトレッキング、
今まで知らなかった九重を歩けてまた新たな魅力発見って感じだったし、
坊がつるは相変わらずのオアシスっぷりで、とても楽しめました^^

おわり。
  


Posted by なおさく at 12:41Comments(0)●九重坊がつる