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Posted by naturum at

2020年10月07日

一ノ峯二ノ峯冠ヶ岳


先月、9月21日、南阿蘇へ。
かねてより登ってみたかった、一ノ峯二ノ峯冠ヶ岳の縦走を、奥さんと。

登山口の下見して、大津のホテルに前泊。
登山口へのアクセスは、噂通り、分かり難かったですよ。

8時頃から登り始めて、

草むらの一本道みたいな道を、30分ほど歩くと、

すぐに、一ノ峯に。
それにしても、涼しくて、風が吹いてて、青空で、とっても気持ち良い。

お次は、目の前の、二ノ峯へ。

あっと言う間に、ピーク目前。

で、到着、二ノ峯。
ここまで、登り始めて1時間ほど。

二ノ峯より、西原村方面と一ノ峯を望む。
で、二ノ峯も直進して、

冠ヶ岳へと続く道へ。
鉄塔目指して登ると、

今日、はじめての樹林帯へ。
こっから長い道のり、景色が開けたり、樹林帯だったり。

阿蘇の山々が綺麗に見えた。
緩やかに標高を上げて、二ノ峯から2時間ほどで、

冠ヶ岳に到着。
軽く道が分からなくなったり、ロープ場で下山してくる団体待ちをしてたりで、
けっこー、時間がかかってしまった。
山頂にはベンチもあって、食事や休憩してる人が多数。
我々もここでお昼ごはん。お弁当のヒライで買ったサラダ巻とか。
さて、ここから、登りとは別の道を下って、周回、下山するのですが、

この下山路がとっても素晴らしい景色でした。

下り始めは樹林帯を抜け下るのですが、その後は、ずっとこんな↑

阿蘇っぽい緑色のなかを縫うように、舗装路が敷かれてて、

そこをくねくね下ってゆきます。

さっき登った、一ノ峯二ノ峯を横目に、舗装路をてくてく。

野良牛(ほんとは違うけど)さんもいっぱい、うろうろしてました。

13時ごろに下山完了。
5時間ほどの行程でした。

天気と景色がさいこーに気持ちの良い、登山でした。
  


Posted by なおさく at 15:20Comments(2)●阿蘇一ノ峯二ノ峯冠ヶ岳

2014年06月08日

俵山

高千穂峰登った翌日、5月25日、
今度は俵山に登ってきました。

ドライブと観光を兼ねて南阿蘇までゴー。

登山口となっている展望台到着。
俵山にはいくつかの登山ルートがあるのですが、ここからのピストンが一番ゆるめ。

展望台には大きな風力発電の風車が聳えてます。
登山者も数組見かけましたが、
この展望台を訪れる観光客の方が多く、ひっきりなしでした。

ほんじゃ行きますか。

なだらかで、どこか長閑な感じがする道が続きます。

てくてく。

ススキの道が終わると長い階段や、ちょっとした樹林帯。

分岐。

左側の道をチョイス。

するっと抜け出ると、山頂がお目見え。

取り付いて振り返ると、
前日の高千穂峰と同じく、こちらもド緑の風景が広がってます。

背の低いササの生えたちょっとした急登地を登り切り、
西へ向かって伸びるなだらかな道をゆくと、

山頂到着。
山頂もなんだか長閑な空気が漂ってました。
何人かいた登山者も、皆一様にまったりしていました。
我々も腰を下ろしておにぎり休憩。
で、下山。

登りも下りもほぼ1時間、合計2時間のトレッキング。
前日の高千穂峰が応えていた自分にはこれくらいがちょーど良かったのですが、
奥さんは少し物足りなそーでしたかも(^^;)
でも、静かで長閑な癒し系の良い山でした、俵山。

  


Posted by なおさく at 09:25Comments(3)俵山●阿蘇

2013年03月31日

高岳-中岳

去年の9月に登り損ねた阿蘇、高岳-中岳、
先日21日にやっとこさリベンジ登山を果たすことができました^^

仙酔峡登山口に到着、今回はお天気バッチリ。

ちょろっとした橋を渡りコンクリートや階段で舗装された登山道を、

鷲ヶ峰、高岳東峰を見上げつつ登り始めるとすぐに、
バカ尾根と呼ばれる仙酔峡尾根に取り付きます。

これがもーほんとに「バカ!バカ!」て言いたくなるほど、


延々と、


延々と、岩場の尾根登りが続きます^^;
眼下や周囲の景色を楽しみつつ登るも、終盤はけっこーダレてきました…。

やっとバカ尾根終了、火口縁に到着。
月見小屋が正面に。

東へ行くと天狗の舞台を経て高岳東峰へと続くのですが、今回は東峰はスルー。
我々は高岳山頂を目指し進路を西へ!(笑)

イエー♪

高岳-中岳へと続く稜線は、なだらかかつ目に飛び込んでくる景色も雄大で、
ここを歩くのはたいへん気持ちよかったです^^

ほどなく高岳山頂到着。

山頂より、根子岳のじゃぎじゃぎ(たぶん)をキャッチ。

さらに西へ向かい中岳へ。

相変わらず景色はサイコーで、ほんと楽しかったなーこの辺り歩くの。

段々と火山ガスの臭気が鼻や喉に感じられ、地面も赤茶けてくると、

中岳山頂に到着。
砂千里ヶ浜や火口が眼下に臨めます。

火口からはもくもくと噴煙があがってました。

この後、
火口東壁展望台、ロープウェイ東駅を経て仙酔峡登山口へ周回する予定だったのですが、
火山ガスにより規制がかかっていたので止めときました。

予定していた下山コースを名残惜しく眺めつつも、時間も体力も使うピストンをチョイス。
「あのバカ尾根今度は下るのかい…」と多少げんなり(笑)
んで、時間も体力もしっかり使って無事下山完了。

阿蘇の山は初めて登ったのですが、
お天気にも恵まれめちゃくちゃ楽しかったっス^^  


Posted by なおさく at 13:14Comments(3)●阿蘇