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Posted by naturum at

2015年10月23日

屋久島2015partⅡ①

と、言う訳で、10月11日、

屋久島再上陸。
歩くのはもちろん花之江河歩道、唯一のピークは黒味岳。

今回も2泊3日の屋久島滞在。
一日目、安房港着、キャンプ場IN。
二日目、ヤクスギランドから花之江河歩道を歩き石塚小屋へ。
三日目、石塚小屋より花之江河を経て黒味岳へ、淀川登山口へ下山。
初日は諸事情で17:30安房着のトッピー、
最終日は13:30安房発のトッピー、
短めの滞在時間しか取れなかったけど、この計画通り歩けたら大満足だ。

予定より15分遅れて、17:45。
安房港に下船。

屋久島に夕方到着するのは初めて、

夕焼けに染まった安房の風景が出迎えてくれました。

この日することはキャンプ場にチェックインするだけ、
安房港周辺でキャンプ場って言ったら番屋峯キャンプ場
港から徒歩5分の好立地。
「屋久どん」ってうどんメインのレストランと併設されているらしい。
早速向かいます。

キャンプ場までの道中、と言うか港から出てすぐ、

ショッピングセンターばんちゃんで食料諸々の買い出し。
このばんちゃん、元々はAコープで、
ネット等ではAコープと表記されているのを見かけますが、
現在はご覧の通りばんちゃんです。

ばんちゃんで買い物を済ませた頃には日も落ち、
夜道となった海沿いの道を数分も歩くと、

屋久どん到着。

敷地に入るとレストランの入口が。
当然キャンプ場の受付もここから入って行います。
場違いな雰囲気に一瞬たじろぐも、お店のスタッフが丁寧に応対してくれました。



無事、設営も完了。
自分の他には単独と思われるテントが2張り。
暗くて見えないのですが、海が近いこのサイト、
波の音だけが絶えず響き、概ね静かな夜。

せっかくなので噂の屋久どんを食べに行ってみました。

うどんとチキン南蛮ミニ丼がセットになったのをチョイス。
ミニ丼は各種ありました。
九州のうどんよりもコシがしっかりしてて、鯖節のお出汁が美味しかったです。


あとはする事も無いので三岳呑んでしっぽり。
たまにテントから這い出し、星空を満喫。

程なく消灯。
横になって目を閉じていると、聞こえてきたのはヤクシカの嘶き。
ああ、屋久島に来ているんだなー、
って言う実感に嬉しくなりつつ、
眠りへ。

朝。
テントから出てみると、

夜は見えなかった海がバーンと広がってて気持ち良い景色!

綺麗な朝焼け、一気に高まるわくわく感。

朝食を済ませ、

モーニングコーヒーはテント横のベンチとテーブルで。
インスタントだけど格別。

さて、この日乗るヤクスギランド行きのバスは安房から9:20発車。
時間はまだまだあるので、キャンプ場をぶらぶら。

海近いなー、下りれるかなー。
と思ったら、

波打ち際まで下りれました。
朝の空気も清々しくて、絶えず鳴り続ける波の音。
自然の風景が素晴らしくてやっぱり屋久島はいいなー、海もいいなー。

朝の空気を満喫したら撤収開始、

パッキング完了。
番屋峯キャンプ場を後にし、バス停へ向かいます。

安房の集落を歩いていると、

(ズーム)
普通に太忠岳の天柱石が見えます。

今回で7回目の屋久島、見知った安房の道を歩き、

バス停に到着。
が、まだ発車1時間前。
気が逸ってるのかジッとしてられなくて、早々にバス停に向かってしまっていました(汗)
ザックを下ろしてぶらぶら。

今日もかもがわの前には、猫ちゃんが気持ち良さそうに。

1時間後、到着したバスに乗り込みヤクスギランドへ。

つづく