2015年10月18日
屋久島2015⑦
少し遡って、今年のゴールデンウイーク、屋久島の話し。
下山後からの道中記。
5月5日、午前9時半ごろ、
尾之間歩道を登り切り、淀川登山口に至った自分、
計画当初の予定ではこの後、黒味岳に登り石塚小屋泊、
翌日、花之江河歩道を歩きヤクスギランドへ下山、
の予定だったのですが、雨で日程がズレ込み、淀川登山口に居る今この日が屋久島最終日。
花之江河歩道は完全に諦め、せめて黒味岳をピストンして帰ろうかどーか思案していました。
が、結果、
尾之間歩道でもーお腹いっぱいになっちゃった、って理由で下山することに決定。
帰りの最終のトッピーは夕方だし、それまで島内をぶらぶらして時間を潰そうかと。
そうと決めたら、10:40に紀元杉から出ているバスに乗り込むべく、
いそいそ登山口トイレに併設されている更衣室で着替え、

徒歩20分程のバス停へ。
暖かい木漏れ日のなか、荷物を下ろし地べたにあぐら、
他数名のトレッカー達とともにバスを待ち、到着したバスに乗り込み安房へ。
くねくねとした道を下るバスはたびたび揺れるのですが、それが心地良く、うつらうつら。
程なく、安房バス停、
下車。
まず向かったのは、

バス停のすぐ近くにあるレストランかもがわ。
2010年に初めて訪れて以来、屋久島に来るたび行こう行こうと思っていたのですが、
なかなか機会に恵まれ無く、念願の2回目の入店。

オーダーは唐揚げ定食(前々日にも味徳で唐揚げ定食食べたのですが(汗))
ボリュームいっぱいでお馴染みなかもがわの定食、ランチですが、
それもさらっと平らげ、お腹も満ちて完全にゆるゆるモード。
次に向かったのはかもがわから歩いてすぐ、

泊酒店。安房で三岳を買うのはいつもココ。
感じが良くて優しそうなお母さんが応対してくれます。
で、奥さんへのお土産の三岳をゲット。
さて、トッピーまでの時間はまだまだあるので、次は楠川温泉へ行くことに。
なんせ二日前に屋久島来て以来お風呂入って無いので。
再びバスに乗り込み、

揺られること20分ほど、

楠川で下車。
楠川歩道入口の目の前、いつかはココから楠川歩道も歩いてみたいなー。
などと、呑気な事を思いながらも、実はこの時気付いていました・・・、
楠川温泉に行くには「楠川」で下車するのでは無く、
このいっこ前のバス停、「湯之河 」で下車しないといけないことに。
通り過ぎてから気付いた(^^;)
と、言う訳でバス一区間分徒歩で後戻り。

とほほ。
まー、時間はあるしのんびり行きましょーかー、と気を取り直し歩いていると、

海。

とても綺麗。

海岸に下りて、うっとり。
ざぶーん、ざぶーんと波の音が心地よく。

やー、バス降り損ねて良い景色を味わえた。
屋久島は山も良いけど海も良かった。
と、気分良く再び歩きはじめて程なく、

楠川温泉の入口、
木々のアプローチを抜け、

到着。
この建物から想像される通りのこじんまりとした浴槽ですが、
浸かると大変気持ち良く、山行の疲れをどっぷりと癒してくれます。
この楠川温泉もかもがわ同様2010年に訪れて以来2度目、やっとまた来れた。
温泉にも浸かってきれいさっぱり。
後は宮之浦で時間潰して港からトッピーに乗って帰るだけ。
三たびバスに乗り込み、宮之浦へ。

10分足らずで、観光センターの前で下車。
お土産コーナーをぶらぶら物色、
結局、買ったのは奥さんへのお土産の三岳キーホルダーとたんかんジュースのみ。
この辺りでする事も尽きて時間を持て余す様に。
周辺を徘徊の後、近くのベンチに腰を下ろし、
ぼけーっとたんかんジュースを飲んでみたのですが、

これが美味しくてびっくり、もう一回買いに走りお土産にしました。
そんなこんなしてやっとこさ乗船開始時間。


続々と乗り込む人達に交じり、独り乗り込み着席。
出港。
離れて行く港と屋久島の風景を横目に、
今回の山行を振り返ってみると、
それはそれは感動に満ち溢れた、素晴らしい体験で、
とても思い出深いものとなりました。
やっぱり屋久島は超絶おもしろいとこです。
そして、今回予定しながらも歩けなかった花之江河歩道もいつか是非、歩いてみたい。
次は花之江河歩道、そして黒味岳。
下り推奨と言われる尾之間歩道だけど、登ってみたらすごい楽しかったので、
どうせなら花之江河歩道も登りで歩いてみよう。
そんな決意を固め、帰路に就くのでした。
屋久島2015partⅡへ、つづく。
下山後からの道中記。
5月5日、午前9時半ごろ、
尾之間歩道を登り切り、淀川登山口に至った自分、
計画当初の予定ではこの後、黒味岳に登り石塚小屋泊、
翌日、花之江河歩道を歩きヤクスギランドへ下山、
の予定だったのですが、雨で日程がズレ込み、淀川登山口に居る今この日が屋久島最終日。
花之江河歩道は完全に諦め、せめて黒味岳をピストンして帰ろうかどーか思案していました。
が、結果、
尾之間歩道でもーお腹いっぱいになっちゃった、って理由で下山することに決定。
帰りの最終のトッピーは夕方だし、それまで島内をぶらぶらして時間を潰そうかと。
そうと決めたら、10:40に紀元杉から出ているバスに乗り込むべく、
いそいそ登山口トイレに併設されている更衣室で着替え、
徒歩20分程のバス停へ。
暖かい木漏れ日のなか、荷物を下ろし地べたにあぐら、
他数名のトレッカー達とともにバスを待ち、到着したバスに乗り込み安房へ。
くねくねとした道を下るバスはたびたび揺れるのですが、それが心地良く、うつらうつら。
程なく、安房バス停、
下車。
まず向かったのは、
バス停のすぐ近くにあるレストランかもがわ。
2010年に初めて訪れて以来、屋久島に来るたび行こう行こうと思っていたのですが、
なかなか機会に恵まれ無く、念願の2回目の入店。
オーダーは唐揚げ定食(前々日にも味徳で唐揚げ定食食べたのですが(汗))
ボリュームいっぱいでお馴染みなかもがわの定食、ランチですが、
それもさらっと平らげ、お腹も満ちて完全にゆるゆるモード。
次に向かったのはかもがわから歩いてすぐ、
泊酒店。安房で三岳を買うのはいつもココ。
感じが良くて優しそうなお母さんが応対してくれます。
で、奥さんへのお土産の三岳をゲット。
さて、トッピーまでの時間はまだまだあるので、次は楠川温泉へ行くことに。
なんせ二日前に屋久島来て以来お風呂入って無いので。
再びバスに乗り込み、
揺られること20分ほど、
楠川で下車。
楠川歩道入口の目の前、いつかはココから楠川歩道も歩いてみたいなー。
などと、呑気な事を思いながらも、実はこの時気付いていました・・・、
楠川温泉に行くには「楠川」で下車するのでは無く、
このいっこ前のバス停、「湯之河 」で下車しないといけないことに。
通り過ぎてから気付いた(^^;)
と、言う訳でバス一区間分徒歩で後戻り。
とほほ。
まー、時間はあるしのんびり行きましょーかー、と気を取り直し歩いていると、
海。
とても綺麗。
海岸に下りて、うっとり。
ざぶーん、ざぶーんと波の音が心地よく。
やー、バス降り損ねて良い景色を味わえた。
屋久島は山も良いけど海も良かった。
と、気分良く再び歩きはじめて程なく、
楠川温泉の入口、
木々のアプローチを抜け、
到着。
この建物から想像される通りのこじんまりとした浴槽ですが、
浸かると大変気持ち良く、山行の疲れをどっぷりと癒してくれます。
この楠川温泉もかもがわ同様2010年に訪れて以来2度目、やっとまた来れた。
温泉にも浸かってきれいさっぱり。
後は宮之浦で時間潰して港からトッピーに乗って帰るだけ。
三たびバスに乗り込み、宮之浦へ。
10分足らずで、観光センターの前で下車。
お土産コーナーをぶらぶら物色、
結局、買ったのは奥さんへのお土産の三岳キーホルダーとたんかんジュースのみ。
この辺りでする事も尽きて時間を持て余す様に。
周辺を徘徊の後、近くのベンチに腰を下ろし、
ぼけーっとたんかんジュースを飲んでみたのですが、
これが美味しくてびっくり、もう一回買いに走りお土産にしました。
そんなこんなしてやっとこさ乗船開始時間。
続々と乗り込む人達に交じり、独り乗り込み着席。
出港。
離れて行く港と屋久島の風景を横目に、
今回の山行を振り返ってみると、
それはそれは感動に満ち溢れた、素晴らしい体験で、
とても思い出深いものとなりました。
やっぱり屋久島は超絶おもしろいとこです。
そして、今回予定しながらも歩けなかった花之江河歩道もいつか是非、歩いてみたい。
次は花之江河歩道、そして黒味岳。
下り推奨と言われる尾之間歩道だけど、登ってみたらすごい楽しかったので、
どうせなら花之江河歩道も登りで歩いてみよう。
そんな決意を固め、帰路に就くのでした。
屋久島2015partⅡへ、つづく。
この記事へのコメント
む~ たった今 11月後半のお誘いを体力面でお断りしたのに.....
目に毒な情報をwww
まぁ 屋久島は逃げないので来年に参考にさせてもらいます~
特に酒屋はインプットしました~^^/
目に毒な情報をwww
まぁ 屋久島は逃げないので来年に参考にさせてもらいます~
特に酒屋はインプットしました~^^/
Posted by もび
at 2015年10月19日 20:41

お断りしたのですか(>_<)
屋久島って一度では満足出来ず、
何回も何回も行きたくなるくらい素晴らしいとこですので、
初めの一歩は早いに越したことないと思いますよー。
私見ですが(^^;)
屋久島って一度では満足出来ず、
何回も何回も行きたくなるくらい素晴らしいとこですので、
初めの一歩は早いに越したことないと思いますよー。
私見ですが(^^;)
Posted by なおさく
at 2015年10月22日 21:07
