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2018年07月24日

高千穂峰


もう先月、6月24日。
奥さんと二人で休日の登山にと、選んだのは夷守岳。
登山口へと向かうべく、小林市へ車を走らせるのですが、
どうにも気分が乗りません。
この日、梅雨の晴れ間に恵まれたのは良かったのですが、
妙にじっとりとする湿気を含んだ暑さ、気温が上がるなか、
なんでまたド直登続きの夷守岳に登らんといかんのか。
確か山頂も半分以上は藪に囲まれてたはず。
悶々としつつ御池あたりに差し掛かった頃、
力強い緑色に染まった、堂々とした山腹が、走る車窓に過ぎります。
そう、高千穂峰。
その姿に、いっぺんに心がなびきました。
車を霧島東神社へと、左折、予定変更。
高千穂峰を霧島東神社から登る事に。

準備を済ませ、登山スタート。
まずは、九州自然遊歩道となっている、なだらかな道を歩きます。
高千穂峰
こっからがまた大変で。
前日、飲食が過ぎた自分は睡眠不足気味の体調不良。
どーにもしゃっきりしません、なんかしんどい。
合わせて、もともと登る予定には無かったので、
スケジュール的にも微妙な感じ。
このコースは、二人で登るなら6-7時間はみていないといけないのですが・・・。
急ぎたいけど、体がついてこない。
しかも気が付けばヒルに噛まれてるし(泣)
めげずに登り続けます。、
九州自然遊歩道をなんとかやっつけ、
本格的な登りに入り、二子石に続く急な登りあたりで暑さ、しんどさも急増。
ふと、見上げた、
これから向かう1321mピーク方面にガスがかかったのを見たとき、
心が折れました。
しんどさと、ペースから逆算した下山時間を鑑みた結果、途中下山。
「もう登らなくていい」と言う解放感から、下山は軽やかに。
下山を済ませて、
高千穂峰
高原町の極楽温泉へ。
山頂を踏まずとも消耗はなかなかだったので、
浸かった温泉の気持ちいい事!
ちなみに受付兼売店で販売してるこの、
高千穂峰
うなぎむすびは絶品です、美味しいです。

山頂まで行けなかったけど、楽しい休日でした。




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