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Posted by naturum at

2018年05月22日

木場岳


少し前ですが、4月11日、木場岳に登ってきました。

木場岳は大隅半島南部に位置する緑豊かな山。
西日本最大級の照葉樹林の森、として、
稲尾岳とともに、県の自然環境保全地域に指定されています。
と、まー教科書通りの説明をするならこんな感じの山ですが、
豊かな原生林、綺麗な水、美しい苔、
と、屋久島みたいな雰囲気を感じられる素晴らしい自然の山です。
稲尾岳もそんな感じです。

登山口へのアクセスは、途中までは稲尾岳と同じ、
稲尾岳ビジターセンター目指して錦江町の栄町交差点を左折、
「照葉樹の森」の看板に導かれるまま進みますが、
途中で県道68号線へ入ります(見落とし注意)。
68号線を進むと左手に大鹿倉林道への入り口が見えるのでIN。
この林道はかなりスリリング、ぼっこぼこ。
2.8kmの林道走行を経て、

木場岳登山口に到着。
1~2台ほど車を停めるスペースがあります。

登山口の標高が700mちょっとで山頂が890m、
標高差200mほどの緩やかな登り。
コースタイムは往復で2時間ほど。

苔むした登山道に癒されます。



ほぼ平坦な林道の様な道。

山頂まであと僅か、「川の源」に到着。
深い森と苔、かすかに流れる沢、
神秘的な風景でした。

カメラのバッテリーが無くなったので、
写真少な目で、

山頂に到着。
登り始めて40分ほどでした。
山頂は全く拓けて無く、木々のなかにぽつんと三角点。
でも、大丈夫、
山頂から少し歩くと、自然石展望台があるのはリサーチ済み、
そこからの眺めは雄大で、太平洋や佐多岬を望めるらしい、
向かいます。

ガスで展望なし。
残念。
登りはじめは晴れていたのですが、
山頂に着くころはお天気が下った模様。
まー、いっかー。
石の上でカップラ食べて下山。

短い時間でしたが、登山道の自然は素晴らしく、
もし晴れていたら自然石展望台からの展望に満足した事でしょう。
今回はソロで行ったので、
晴れた日にまた奥さんと一緒に行ってみようかな。

おわり。


  


Posted by なおさく at 11:45Comments(0)・木場岳