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Posted by naturum at

2013年02月03日

韓国岳2013

年明け、「今年はスノートレッキングやったろー」と、
ソレ用のウェアや小物類を買っておいたのですが、
1月の休日は悉く雨、悪天候に見舞われ続けなかなか行けずにいました…、
が、先日、1月27日、やっとこさ天候に恵まれ新品のギア達に出番が。
と言ってもドス曇りに加え寒波襲来って言う、なかなか笑えるコンディションだったのですが^^;

向かったのは韓国岳、今回はソロで。

登山口からすぐに、うっすらと雪が積もってて、

だんだんと雪が厚くなり大浪池に着く頃はあたり一面真っ白の世界。


白い縁取りが施された大浪池。

「凍ってないんだなー」などと呑気な独り言を呟きつつ、
大浪池を後に、東回りコースへIN。

雪に覆われた幻想的な光景が次々に目に飛び込んできて、

別世界に居る気分に浸れる素敵コース^^

樹氷。

天然の美しい風景美どっぷり。

避難小屋到着。
雪のなかで見ると、グリム童話にでもでてきそーな佇まいに。

ここからは、韓国岳名物「木段」の連続。
雪の無い時期に登ると、これがきつくてダルーッて感じになるのですが、

そんな木段にも雪化粧、

雪と樹氷の景色がダルさも忘れさせてくれました^^

って言うか寒ぅ~…。
頂上に近づくほど風、雪、寒さがアップ。

もうなんか樹氷なのかなんなのか…、冷気の爆発が具現化されたかのよーなコレ。

木段もそろそろ終了、頂上付近に。

直下のガレ場にでる頃は冷たい強風がゴーゴー、体ごと飛ばされそうに。

んで、山頂に到着。
風と寒さが酷いんで写真撮ったらそそくさと下山開始。

因みに、ガスがかかってもちろん景色なんて無し、
でも、雪の真っ白い世界の風景が良くて、下山も楽しめました。
達成感よりも、終わってしまう残念感を先に感じてしまうほど、
たいへん楽しかったスノートレッキングも無事下山完了。

車に乗り込もうと登山口の駐車場に戻ると、

誰かが戯れに作ったであろう小雪だるまが置いてあり癒されました^^  


Posted by なおさく at 13:28Comments(7)韓国岳●霧島

2012年10月21日

高千穂峰2012

ここのトコロ、雨に見舞われ続けなかなか山に登れませんでしたが
先日14日、やっとこさ雨の降らない山行日に恵まれ、かねてから登ろうと思っていた高千穂峰に行ってきました。
因みにこの日のお天気の状況はドス曇り、気温もグッと低く、山ではかなりの強風が吹き荒れてました。
雨は降っていないものの悪天候と呼ぶに十分過ぎる条件(汗)

と、言っても登りはじめは穏やかなもの。

が、ザレ場にでる頃にはしっかりガスってくれました。

新燃岳噴火の影響でザレッザレでずるずるな登山道を踏ん張りつつ登りすすみます。

馬の背あたりでは、
「おいおい、ちょっと待ってよ」と、思わずぼやきたくなるよーな突風が。

風が強いせいもあり体感温度はかなり低くなるなか、なんとか頂上付近に。
あと一息、えっちら登りますと…、

お待たせ、僕です。
じゃなくて山頂です。
ガスが酷いのと風が強いのでもー泣きたくなるよーな山頂。

濃霧のなかふらふらとその辺を物色、
超悪天候のなか、気丈にもお弁当をがっつくおじさんに遭遇、
なにか声を掛けられますが風が強くて何を言ってるのか聞き取れません、
(大きな声で)聞き返してみると「(大きな声で)どぢらから来られたんですかー?」とのこと、
「地元です(大きな声で)」
それ以上は広がらない会話、聞いたほうも聞かれたほうも気まずげに別れます。

風が遮れてカップラ食べれそーなところが無いことを確認したら即下山。

下山時は多少天候もましになりましたが、
ザレ過ぎな登山道は登りよりもこたえました。

そんななか超スピードで下り降りるベテランおばちゃん特急、
後方から迫られ、秒殺で抜かれました。

程無く無事に下山。
なんか、天候が悪過ぎて逆におもしろい感じがした今回の高千穂峰。
アトラクションのよーで楽しかったかもです^^
あと、日曜で登山解禁後の高千穂峰は登山客が大勢、
人が多くて色んな人見れておもしろかったです^^
かなりの寒さだったのですが、
上半身、白のランニング一丁で悠然とお鉢にカメラを向ける白人男性が、
この日遭遇したなかで一番のおもしろトレッカーでした。  


Posted by なおさく at 16:35Comments(4)●霧島