2013年11月24日
屋久島2013④
永田岳で感動の体験をした後、焼野三叉路に戻り、

本日の投宿地である新高塚小屋を目指します。

まずのターゲットは平石岩屋、あの岩のこんもりが多分そう。
今回パッキングを若干ミスった奥さん、重くかさばるザックに苦しめられ、

このころになると足取りがやや重め。
でも、背後には翁岳と宮之浦岳。
写真ではガスがかかってますが、たまに振り向くとガスが無く綺麗に見えたりもして、
雄大な景色にちょっと元気を貰えてた模様。

なんとか無事、平石岩屋通過。
風とガスが強くて風景を楽しむ事も無く、先を急ぎます。

平石岩屋を過ぎた辺りからは、登山道の雰囲気に、グっと森感が出てきます。

ミストの様な雨が、
歩いてる間中、絶えず空気を濡らしているのですが、
濡れた木々や根が、屋久島の森の雰囲気をよりソレっぽく高めてくれます。

あ、あの尻は!?

そう、ヤクシカです。
全然人を恐れないんですよねー、慣れてるのかなー。
なんか「そーとーな近視らしくって人が近くに居ても気付かないらしい」
って説を以前に、屋久島のタクシーの運転手さんから聞いたこともあります。

そんなこんな、雨にけぶる森を愉しみながら進み、

この、木の階段に辿り着いたら、新高塚小屋ももうすぐ。

急な下りを最後やっつけたら、

新高塚小屋到着。
そこは、ガイドを複数連れた団体登山ツアーの皆様でごった返してました。
なので、デッキにはテント張るスペース無く、仕方無く通路にテント設営。

テント越しに見えるデッキには沢山のテント。

人が多くてけっこー騒がしい雰囲気の新高塚小屋でした。
んで、我々も休息の時間に突入。
寒くなってきてたので、ホットワインとポタージュスープで乾杯。

セブンのカレー食べたりなんだりして早々と就寝。
zzz・・・、
んで、朝。
4時。

皆もそもそと起きだし撤収作業開始。

ヘッ電の明かりを頼りに、我々も出発準備完了!
まずの目的地は、

新高塚小屋!
うむ!
30m先なり(笑)

30秒後、無事到着!
小屋の脇を抜けて、次は取り敢えず高塚小屋を目指すなり~。

平石岩屋を過ぎた辺りから、高塚小屋くらいまでの森は、
屋久島奥岳のなかでも、原生林の深々とした森の雰囲気が存分に楽しめる、
一番のスポットだと思います。

そんな、奥深く味わいのある朝の森を黙々と進みます。

頭上を仰ぎ見ると、枝がすごい杉。

森々とした、静かな道が気持ち良かったです。

木の根や幹にはった苔が、朝の光に照らされたらすごい綺麗。




奥岳の深い森の、朝の散歩はとても贅沢な時間でした。

で、高塚小屋到着。
ヒメシャラの木立に包まれた素敵なところ、いつかここにも泊まってみたいなー。
そして、この度新しく建て替えられた高塚小屋。
真新しく目を引きました。
ズーム▼

中も外もなんか凄そうでしたよー。
さて、今回の奥岳縦走のゴールは白谷雲水峡、
先を急ぎます。
つづく。
本日の投宿地である新高塚小屋を目指します。
まずのターゲットは平石岩屋、あの岩のこんもりが多分そう。
今回パッキングを若干ミスった奥さん、重くかさばるザックに苦しめられ、
このころになると足取りがやや重め。
でも、背後には翁岳と宮之浦岳。
写真ではガスがかかってますが、たまに振り向くとガスが無く綺麗に見えたりもして、
雄大な景色にちょっと元気を貰えてた模様。
なんとか無事、平石岩屋通過。
風とガスが強くて風景を楽しむ事も無く、先を急ぎます。
平石岩屋を過ぎた辺りからは、登山道の雰囲気に、グっと森感が出てきます。
ミストの様な雨が、
歩いてる間中、絶えず空気を濡らしているのですが、
濡れた木々や根が、屋久島の森の雰囲気をよりソレっぽく高めてくれます。
あ、あの尻は!?
そう、ヤクシカです。
全然人を恐れないんですよねー、慣れてるのかなー。
なんか「そーとーな近視らしくって人が近くに居ても気付かないらしい」
って説を以前に、屋久島のタクシーの運転手さんから聞いたこともあります。
そんなこんな、雨にけぶる森を愉しみながら進み、
この、木の階段に辿り着いたら、新高塚小屋ももうすぐ。
急な下りを最後やっつけたら、
新高塚小屋到着。
そこは、ガイドを複数連れた団体登山ツアーの皆様でごった返してました。
なので、デッキにはテント張るスペース無く、仕方無く通路にテント設営。
テント越しに見えるデッキには沢山のテント。
人が多くてけっこー騒がしい雰囲気の新高塚小屋でした。
んで、我々も休息の時間に突入。
寒くなってきてたので、ホットワインとポタージュスープで乾杯。
セブンのカレー食べたりなんだりして早々と就寝。
zzz・・・、
んで、朝。
4時。
皆もそもそと起きだし撤収作業開始。
ヘッ電の明かりを頼りに、我々も出発準備完了!
まずの目的地は、
新高塚小屋!
うむ!
30m先なり(笑)
30秒後、無事到着!
小屋の脇を抜けて、次は取り敢えず高塚小屋を目指すなり~。
平石岩屋を過ぎた辺りから、高塚小屋くらいまでの森は、
屋久島奥岳のなかでも、原生林の深々とした森の雰囲気が存分に楽しめる、
一番のスポットだと思います。
そんな、奥深く味わいのある朝の森を黙々と進みます。
頭上を仰ぎ見ると、枝がすごい杉。
森々とした、静かな道が気持ち良かったです。
木の根や幹にはった苔が、朝の光に照らされたらすごい綺麗。
奥岳の深い森の、朝の散歩はとても贅沢な時間でした。
で、高塚小屋到着。
ヒメシャラの木立に包まれた素敵なところ、いつかここにも泊まってみたいなー。
そして、この度新しく建て替えられた高塚小屋。
真新しく目を引きました。
ズーム▼
中も外もなんか凄そうでしたよー。
さて、今回の奥岳縦走のゴールは白谷雲水峡、
先を急ぎます。
つづく。